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湿気の季節は要注意!?カーテンについたカビの取り方&予防法

ジメジメした季節に気になるものといえば「カビ」ですよね。カビの被害は水回りだけじゃありません!カーテンに黒いカビがついたりしていませんか?簡単に落ちるかとおもいきや、意外と頑固!そんなカーテンについたカビの取り方と予防についてまとめてみました。

カーテンにカビが生える!?

ジメジメ季節に気になる「カビ」

ジメジメした季節になると気になるのはやっぱり「カビ」ですよね。
水回りはもちろん、タンスやクローゼットの中の湿気も気になります。
そしてもうひとつ気になるのは「カーテン」ですよね。

カーテンのカビは冬だけ?

カーテンのカビというと冬の結露のイメージですが、梅雨の季節も要注意です。
水気が乾きにくい状況は最もカビを作りやすい最悪の状態です。

カビを放置していませんか?

特に白いレースのカーテンだと超目立ってしまう黒いカビ。
気にならないからいいや!なんて放置してしまっていませんか?

カビは健康にも有害…

カビの放置は厳禁です!
カビを吸い込んでしまうと、カビ過敏症や肺炎を発症してしまうことも…
カーテンにカビを見つけたら、きちんとキレイにしましょう♪

カーテンについたカビの取り方◆洗濯編

まずはササッと一気にできてしまう洗濯でカビを落とす方法です!
カビがついたばかりの軽度の黒ずみならこれで落とすことができますよ♪

塩素系漂白剤が有効!

カビに有効なのが塩素系の漂白剤。
キッチンハイターなどが塩素系の漂白剤ですね♪
カーテンのお洗濯ですが、洗濯用の漂白剤でなくてもOKです。
塩素系漂白剤は色落ちの原因になるので、白いレースのカーテンにしか使えないので注意が必要です!

漂白剤を薄めた水に浸け置き

バケツやたらいなどに水を入れ、漂白剤を入れます。
規定量よりも少し多めに入れましょう♪
その水の中にカーテンを入れて、一晩浸け置きをします!

漂白剤を洗い流す

一晩置いたカーテンの漂白剤を洗い流しましょう。
まずは一度手洗いで水洗いをして、漂白剤を軽く流します。
あとは洗濯機で洗濯用洗剤を入れて洗うだけ☆

よく乾かす

ここで生乾きになってしまうと、それもカビの原因に!
しっかりと乾かしたら洗濯終了です♪
軽度のカビならこれで落ちてしまいます◎

カビの取り方◆ブラシ編

しつこいカーテンのカビには、カビ落としの工程が必要です!
ブラシでカビを落とす方法をご紹介します♪

ブラシでカビを払い落とす

まずはカーテンについたカビを払い落とします。
この時、カーテンがしっかりと乾いていないとカビの汚れを広げてしまいます。
払い落とす前にカーテンが乾いていることを確認しましょう☆

タオルを当てて、とんとん叩く!

払い落としてもまだカビ汚れは残っていると思います。
そのカビの上にタオルを被せ、カーテンの裏側からブラシでとんとん叩きます。
ブラシには洗濯用洗剤をつけましょう♪
カーテンのカビをタオルに転写するような感覚です。
あらかた落とすことができたら、別の濡れタオルで洗剤を拭い落としましょう!

酸素系漂白剤でカビを死滅させる

タオルを当ててとんとん叩いたのと同じようにして、今度は酸素系漂白剤でとんとんしましょう。
とんとんする前に目立たない所で色落ちしないか確認しましょう!
叩いたあとはしばらく放置することでカビ菌を根本から死滅させます☆

もう一度水拭き!

最後に酸素系漂白剤を落とすように水拭きしたら、カビ落とし完了です☆
水拭きで気になるようなら一度洗濯機にかけましょう。

それでもカビが取れない時は…?

洗濯をしてもブラシでたたき洗いをしても、カビが落とせないことがあるかも知れません。
そんな時に自分でできる対策はあるのでしょうか?

黒ずみが落ちない…

実は自力で黒カビを落とすのは結構難しいのです。
洗濯やブラシでカビを落とすことができない場合、自宅でカビを落とすのは不可能と言えそうです。

クリーニングに出す

自宅でカビを落とすのが無理なら、プロにお任せするのがベスト。
クリーニング店に持っていき、カビ落としをお願いしてみましょう。
しかしカビの根は意外と奥深いもの…
完全に落としきれることを前提で頼むと後悔するかも。
落ちたらいいな、くらいでクリーニングに出しましょう。

最終手段は「買い替える」

どう頑張ってもカビを落とすことができなければ、新しいカーテンを買う方が良いでしょう。
カビは健康被害も及ぼしてしまうので、放置はダメですよ!

カーテンのカビを予防するには?

健康にも有害だし、落とすのも結構大変なカーテンのカビ。
できればカビ自体生やしたくないですよね。
そんなカーテンのカビを予防するにはどうしたら良いのでしょうか?

風の流れを意識する

カビを作らないためには、インテリアの配置が重要です。
壁にベッタリとタンスを置いてしまったり、ソファの背もたれで窓を塞いでしまったり…
これでは空気が滞留して結露ができてしまいます!
風が吹き抜けるようなスペースを意識して、インテリアの配置を工夫しましょう。

結露を防ぐ

なんといっても結露はカビの大きな原因のひとつです。
窓に結露ができた所にカーテンがベッタリ…となってしまうのは最悪です。
出来る限り結露を予防して、結露ができたらすぐに拭き取りましょう♪

カーテン周りを清潔に保つ

カビを繁殖させる原因は、ホコリにもあるんです。
カーテンレールや窓のサッシなどはホコリがたまりやすいので、週に1度は拭き掃除しましょう♪
特にカビやすいレースカーテンは数ヶ月に1度洗濯をすると、清潔に保つことができますよ☆

カーテンについたカビの取り方&予防法まとめ

予防が大事!

カーテンにカビができてしまうとその後が結構手間になってしまい、買い替えなければならないという事も…
そうなる前にできるだけ予防することが大切です!

予防のポイント

カーテンのカビ予防のポイントは大きく3つです!
「風通しの良いインテリア」と「余分な湿気は防ぐ」こと。
そして最後はお部屋は「清潔に保つ」ということですね☆

気持ち良い毎日を過ごそう♪

真っ白なカーテンは気持ち良いですよね。
湿気のたまりやすい梅雨や、結露ができやすい冬はカビに気をつけて!
気持ちの良い毎日を過ごしましょう♪

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