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    人気のプリザーブドフラワーにチャレンジ!資材はどんなものが必要?

    プリザーブドフラワーってカワイイけど、買うとすごく高い!実は家でも作ることができるんです♡プレゼントでもらった思い出のお花も、プリザーブドフラワーにすると長く楽めます!今回はプリザーブドフラワー作りに必要な資材と作り方の手順、アレンジ資材を紹介します♡

    プリザーブドフラワーとは?

    プリザーブドフラワーは水を与える必要がなく、保存状態がよければ、1~2年は保つことができますよ♡
    また、花粉アレルギーの心配がないので、病院のお見舞いやプレゼントに適しています!
    ウェディングブーケなど、長く残しておきたいお花にも最適です♡

    ドライフラワーと、どうちがうの?

    ドライフラワーはお花を乾燥させて作り、プリザーブドフラワーは特殊な保存液に漬けて作ります。
    また、ドライフラワーは触ると壊れやすくて、色もだんだんあせていくのですが、プリザーブドフラワーは感触はやわらかく色あせにくいのが特徴です。
    ただ、生花よりも破損しやすいので気をつけてくださいね!
    ドライフラワーとは違った味のあるもので、どちらかというと生花に近い仕上がりになります♡

    資材はどんなものが必要?選び方は?

    プリザーブドフラワー作りに必要な資材はお花だけ♡あとはお花を加工するための材料を用意します!
    用意する物は大きく3つ、作業にあると便利なものも合わせて紹介します♡
    もちろんアレンジメントにはたくさん資材があるのですが、それはまた後ほど・・・♡

    特殊な液などは置いている店が少なく、稀に手芸屋さんにある時もあります。
    オンラインで「プリザーブドフラワーの花材・資材ショップ」がありますので、そこで手に入れるのが一番楽だと思います!

    生花

    プリザーブドフラワーの一番大切な資材です♡
    選び方はできるだけ新鮮なもの、新鮮であればあるほど良いです。
    また、傷がないものを選ぶと仕上がりがキレイになります!
    ちょっと手間かもしれませんが、ここで良い資材を使うかによって、作品が左右されます。

    資材となる生花は、お花屋さんで買ったり、プレゼントでいただいたものだったり。
    いただいたお花を資材にする場合は、新鮮であるうちに!
    お花がぐったりしていると、出来上がりがイマイチになってしまいます。
    おうちの庭などにあるお花を使うのが一番鮮度の良い資材になります♡
    出来上がりもやはりキレイなものに仕上がりますよ!

    脱水・脱色液

    生花の色を脱水・脱色するのに使います。
    プリザーブドフラワー加工液、Ⅰ液、A液などの名称で販売されています。
    まず生のお花の色を抜いてから、好きな色に着色します♡

    着色液

    プリザーブドフラワーの色を着色するのに使います。
    プリザーブドフラワー着色液、Ⅱ液、B液などの名称で販売されています。
    好きな色を選んで着色すれば、七色のお花だって作ることができるんですよ♡

    プリザーブドフラワーの良いところは、実際にありえない色でも作り出すことができるという点!
    生花では楽しめない色や、自分の好きな色に染めて楽しんでくださいね♡

    ゴム手袋

    プリザーブドフラワーを脱色したり、着色したりするときにあると便利!
    手が荒れたり汚れたりしないように、つけて作業する事をオススメします♡

    脱色する時に必要な入れ物

    プリザーブドフラワーにするお花が多ければ多いほど、大きい入れ物を用意するといっきに作業が進められますよ♡
    入れ物にはふたがあるものを選んでくださいね!
    自分が作りたいプリザーブドフラワーの量に合わせて、入れ物のサイズを変えてくださいね。
    小さくて軽いほうが運びやすくて作業しやすいので、あまり大きな物にすると重たいですよ!

    ピンセット

    プリザーブドフラワーにするお花を液に漬けたり、液から出したりする時に便利。
    手で触るとお花が破損してしまうこともあるので、ピンセットで慎重に♡

    プリザーブドフラワーを作る手順は?

    脱色

    1.脱色したいお花全体がつかるぐらいの量の、プリザーブドフラワー加工液を入れ物に入れます。
    2.プリザーブドフラワーにしたいお花を、しっかり液につかるように沈めます。
    3.手かピンセットで、お花の間に入った空気を抜きます。ゆらゆら揺すると空気が抜きやすいですよ!
    4.ふたをして、お花が白くなるまで置きます。バラの場合は、6時間以上が目安になっています。

    着色

    1.脱水・脱色が終わったら、お花を取り出します。
    2.お花をプリザーブドフラワー着色液に入れます。
    3.お花の間に入った空気を抜きます。ゆらゆら揺すってお花が沈むようにしてください。時間が経つと沈んでいくので神経質に鳴らなくてOK!
    4.お花全体に色がついたら着色完了。バラの場合は、12時間以上が目安になっています。

    洗浄

    1.着色が終わったら、お花を取り出します。
    2.プリザーブドフラワー加工液に軽くさらして、余分なプリザーブドフラワー着色液を落とします。

    乾燥

    1.洗浄が終わったら、台に乗せて乾燥させます。このとき直射日光は避けてくださいね!
    2.乾燥しきってしまう前であれば成形できるので、きれいな形に整えてあげてください。
    3.乾燥時間は、お花の大きさによって変わります。湿度や温度によっても違いますが、だいたい2日~1週間程度です。
    4.プリザーブドフラワーの完成です♡

    簡単に手に入る資材でプリザーブドフラワーを作ってみましょう!

    脱水・脱色液の代用は・・・

    消毒用エタノールや、アルコールで代用が可能です。
    勿論プリザーブドフラワー専用の加工液の方が仕上がりはキレイですが、とりあえずプリザーブドフラワーを試してみたい方にオススメ♡

    着色液の代用は・・・

    プリザーブドフラワーを着色するには、まず、グリセリンと水を2:1で混ぜて、ベースの着色液を作ります。

    プリザーブドフラワー着色用のベースの液に、好きな色のインクを数滴入れます。
    インクはペン用のインクや、100円ショップのプリンター詰替インク、ダイソーのUVクラフトレジン液用カラー顔料等でできますよ♡
    ただ、プリザーブドフラワー着色液に比べて発色がいまいちだったりします。
    好みの問題もあると思いますが、自分の好きな色になるように調整してみてくださいね♡

    プリザーブドフラワーを乾燥する時に便利

    専用の乾燥する台がなくても、たまごパックで代用できます。
    出来上がったプリザーブドフラワーが傷つかないように丁寧に並べてあげてくださいね!

    プリザーブドフラワーアレンジ資材をご紹介!

    ボックス

    作ったプリザーブドフラワーをボックスに入れるだけ!
    おうちにあるボックスも、アレンジメントの資材になりますよ♡
    お菓子の箱や、缶を使ってもイイかも♡

    リース

    リース用の資材を使って、クリスマスリースも華やかにアレンジ♡
    まつぼっくり等も立派な資材になるので、公園などで拾ってきてもイイですね!
    勿論資材専門のショップでもまつぼっくりは売っていますので、拾ってくるのに抵抗がある人は、資材ショップで購入してください。笑

    ウェルカムボード

    プリザーブドフラワーをボードのまわりにレイアウト♡
    100円ショップなどでも売っているボードや、フォトフレームなども、立派な資材になりますよ!

    ドーム

    作ったプリザーブドフラワーをドームに入れるだけで、お部屋に置いてもカワイイインテリアに変身♡
    簡単にアレンジできるのに、いっきに立派になりました!
    ドームなどの資材は、専門の資材ショップだけでなく、手芸屋さんでも手に入りますよ。

    ワンポイントに・・・

    くまさんや、季節の資材をプラスしてアレンジしてもとてもかわいいんですよ!
    おうちにある小物や、100円ショップなどで手に入れて、アレンジメントにワンポイントプラス♡
    100円ショップはアレンジ資材の宝庫なので、有効的に活用してみてくださいね。

    ドームにプラスで、かわいさアップ!
    プリザーブドフラワーだけでもおしゃれですが、カワイイ資材をプラスしてギフトにもうれしいアレンジができますよ♡

    人気のプリザーブドフラワーにチャレンジのまとめ

    いかがでしたか?

    手間と時間はたくさんかかりますが、高価なプリザーブドフラワーがおうちでも楽しむ事ができます。
    それに、自分の好きな色のお花が作れるなんてステキですよね♡

    必要な資材も少なく、手間と時間を惜しまなければ誰でもチャレンジできちゃいます。
    アレンジ資材もアイデア次第では何でも資材として生かすことができますよ!
    特に100円ショップはアレンジ資材の宝庫です♡

    みなさまも、プリザーブドフラワーをおうちで楽しんでみませんか?
    思い出のお花の保存、大切な人へのプレゼント、どんな場面でも活躍できます♡
    カワイイ資材でアレンジしたら、お部屋のインテリアにもぴったりです!

    最後まで読んでくださってありがとうございました。

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