簡単ハンドメイド!子供用エプロンの作り方【100cm~140cm向け】
2019/12/05
chihiro
2016/05/31 更新
母の日のコーナーなどでも最近よく見かけたプリザーブドフラワー。その作り方をまとめてみました。自分の好きな花で作ってみたい、誰かにプレゼントするために手作りで渡したい!という方はこちらのプリザーブドフラワーの作り方まとめを参考にしてみてください!
プリザーブドフラワーの作り方をご紹介する前に、プリザーブドフラワーについて説明しますね。
普通の生け花と、プリザーブドフラワーとは何が違うのでしょうか?
「プリザーブドフラワーとは、生花や葉を特殊液の中に沈めて、水分を抜いた素材のこと」です。脱色液に漬ける→染色用の液に漬ける、という2段階の作業があります。
プリザーブドフラワーなのですが、「ブリザードフラワー」という間違った呼び方が広まって「花を凍らせている?」と認識されている方が多いようですが、それは間違いなので注意!
次はプリザーブドフラワーの作り方の前に、その特徴についてです。
<プリザーブドフラワーの長所>
水を与える必要がなく、イベント等に向いている。生花のような短期劣化はないことで、利用者にストレスを感じさせない。
<プリザーブドフラワーの短所>
加工していることで、販売価格が高い。また、生花よりも破損しやすく、湿気に弱い。
それでは、いよいよプリザーブドフラワーの作り方をご紹介していきます。
生花
<プリザーブドフラワーの作り方 材料>
プリザーブド加工したい生花を用意してください。薔薇などがやりやすくてオススメだそうです。
気密性の高い容器2個
<プリザーブドフラワーの作り方 材料>
ジャムの瓶など、なるべく気密性の高い容器を2個用意してください。
プリザーブドフラワー加工液
<プリザーブドフラワーの作り方 材料>
こちらは「ミスティ-」の脱色液と着色液です。着色液はたくさん種類があるので、着色したい色を選びましょう。
手順
<プリザーブドフラワーの作り方 手順>
花の下10cm位を水の中で切り、しっかり水揚げします。
(注)切った状態のまま、水に漬けておきます。
<プリザーブドフラワーの作り方 手順>
しっかりと水に浸したら、花から1~2cmしたから切り落してください。
<プリザーブドフラワーの作り方 手順>
容器に薔薇を入れ、ミスティーの脱色液をすすぎ入れます。アルミホイルで落とし蓋などをしながら、一晩以上漬けおきしてください。
<プリザーブドフラワーの作り方 手順>
脱色したら、脱色した容器とは別の容器に着色液を入れ、脱色した薔薇をすぐに移してください。ふたたび一晩以上漬けおきします。
<プリザーブドフラワーの作り方 手順>
このとき、脱色したあとの花は、バリバリになっていて、穴が開きやすくなっているので注意しながら移してください。
<プリザーブドフラワーの作り方 手順>
着色が終わったら、花を取り出して脱色の時に使った液で、ささっと洗浄してください。
<プリザーブドフラワーの作り方 手順>
その後、自然乾燥させます。触っても着色液が手につかなければ完成です!
以上がプリザーブドフラワーの作り方です。漬けおきする時間が長いので、完成までには3~4日かかるそうです。
文章だけでは難しいかもしれないので、プリザーブドフラワーの作り方を解説している動画をいくつかご紹介します。
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プリザーブドフラワーにワイヤーを巻き付ける作り方動画です。アレンジをする時に、必ず行うステップなので覚えておいて損はないそうです!
プリザーブドフラワーのフレームの作り方動画です。慣れてきた方向け!お店で買うと高いから自分で作ってみたい、という方は是非!
プリザーブドフラワーの作り方、アレンジした作り方の動画をいくつかご紹介しました。
半永久的に枯れることなく、しかも水やりの手間もいらないので、今人気沸騰中のプリザーブドフラワーですが、お値段が高いことがどうしてもネックになってきます。
こちらで紹介した作り方や、プリザーブドの教室などもあるのでそちらで作り方を学んだりして、ご自分のお好きな花で是非やってみてください。この作り方がお役に立てばうれしいです。
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