記事ID83782のサムネイル画像

    掃除機のフィルターって見たことありますか?お手入れをしましょう

    掃除機のフィルターを見たことがありますか?無い方も多数いらっしゃるかもしれません。実は、掃除機のフィルターがホコリが溜まって詰まってしまうと、吸引力も落ちて、電気代もかかります。この悪循環を断ち切るためにフィルターのお手入れをしてみませんか?

    掃除機がうまく吸わない?フィルターを見てみましょう

    掃除機のフィルターを見たことありますか?
    実は、ゴミやホコリがたまっているのを見て捨てることはあってもフィルターまでは見ないこともあるかもしれません。

    今や生活には欠かせない家電製品の掃除機ですね。
    なんと便利なものなんでしょう。
    ですが、フィルターのお手入れをしていないと、たいへんなことになります。

    あれ、掃除機をかけたのに、まだホコリが残ってるってことありませんか?
    写真は大げさかもしれませんが、何回吸ってもとれないホコリ。
    掃除機の吸引力が落ちた証拠です。

    そして、残ったホコリはカビやばい菌の元です。
    さらに、お菓子の食べかすだとアリまできてしまいます。
    掃除機が上手く働いてくれないと、嫌なものを引き寄せます。

    うーん、掃除機のゴミは捨てたのにと、雑巾でさらにお掃除。
    労力がかかってしまいますね。
    せっかく便利で掃除を楽にしてくれるはずの掃除機なのに、二度手間がでてしまっています。

    そして、何度も掃除機をかけたり、掃除機の吸引力を強にしたりしていると、おのずと電気代も加算されてしまいます。
    悪循環が起きていますね。
    ここで、掃除機のフィルターをみてみましょう。
    もしかしたら、フィルターが原因の可能性があります。

    便利な掃除機で苦労したくありませんね。
    ですが、掃除機も頑張ってくれている分、お手入れが必要になります。

    掃除機によってフィルターの種類が違います

    では、掃除機のフィルターをチェックしてみましょう。
    どこにフィルターがついているかご存知ですか?

    どうしてもわからないときは、取り扱い説明書を見てみましょう。
    あっ、こんなところに!ということも。
    そして、ホコリの山だったりします。
    掃除機の種類をまず知りましょう。

    はじめに、一番一般的な「紙パック式掃除機」です。
    紙パック式の掃除機は紙パック自体がフィルターの役目をしています。
    ですが、安価な紙パックを使っているとホコリが紙パックを通過してしまいます。

    次に、ダイソンの掃除機には手がでないけど、紙パック式ではない、「サイクロン式掃除機」です。
    日立では、チリ紙をセットして掃除します。
    紙パックがない分、チリ紙を通過したホコリがたくさん、フィルターについています。

    吸引力が落ちないことが自慢のダイソンの「サイクロン式掃除機」です。
    吸引力は落ちないではなく、落ちにくいですね。
    やはり頑張って掃除した分、フィルターにホコリがたまります。

    お掃除ロボット「ルンバ」です。
    人工知能を搭載し、部屋を隅々までお掃除してくれます。
    かしこいですが、たまったゴミとフィルターは人の手でお手入れが必要です。

    掃除機にもいろいろな種類がありましたね。
    では、それぞれのフィルターの場所とお手入れ方法を紹介します。

    実際にフィルターをお手入れしてみましょう

    紙パック式掃除機です。
    紙パックがパンパンになっていますね。
    まだ、吸えるからと思っても、吸引力は激減します。
    交換しましょう。

    そして、紙パック式掃除機の紙パックを外した後ろにフィルターがついています。
    このフィルターについているホコリを取り除きましょう。
    そして、安価な紙パックではなく、できたら正規品を使用しましょう。
    このフィルターのお手入れの手間が減ります。

    ダイソンではないサイクロン式掃除機のフィルターです。
    チリ紙をセットする場所の後ろにフィルターがついています。
    フィルター用のブラシもついているので、ホコリをとりましょう。
    このとき、ホコリがたいへん舞い上がる恐れがあります。
    筆者の場合は、1カ月に1回は丸洗いして干しています。

    最上級の掃除機ダイソンのフィルターです。
    みっちりとホコリが詰まっていますね。
    高い値段の掃除機でも、お手入れは必須です。
    定期的にお手入れをしてあげましょう。

    そして、ロボット式掃除機ルンバのフィルターです。
    構造上、ゴミがたまるスペースも小さく、フィルターにもホコリが詰まりやすくなっています。
    掃除をしてくれる分、お手入れは人の手で時々してあげましょう。

    掃除機のフィルターってほんとうにホコリだらけですね。
    ゴミをためるところだけを見ていた人も多いと思います。
    このフィルター一つで掃除機の悪循環が断ち切れます。

    フィルターをお手入れした掃除機の使い心地はいかがですか?

    フィルターをお手入れした掃除機を使ってみましょう。
    長年、お手入れしてなかったらびっくりするかもしれません。

    掃除機の吸引力があがって、少し音がうるさく感じることもありますが、どんどん吸ってくれます。
    二度掛けの心配も減りますよ。
    体力もつかう量が減るので、家事疲れが減ります。

    そして、フィルターをお手入れしたお駄賃でしょうか。
    電気代がかからない分、余分な出費が減ります。
    貯めて美味しいものでも食べたいですね。
    楽しみができます。

    そして、家が喜びますね。
    ホコリ、カビ、アリなどから守ってくれる掃除機。
    きれいな家だと帰りたくなりますし、家族の団らんも笑顔になります。
    家も家庭も明るくなりますね。

    定期的な掃除機のフィルターのお手入れ方法、いかがでしたか?

    掃除機のフィルターをお手入れしただけで、生活が変わりますね。
    ぜひ、お試しください。
    悪循環から抜け出して、楽しくお掃除して、楽しく過ごしませんか?

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ