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【玄関ドアの交換】リフォームで家のイメージを一新してみませんか

玄関ドアは、一日に何度も開閉したりと、家の中でも老朽化しやすいアイテムではないでしょうか?交換しないまま劣化すると防犯や安全面でも問題が…玄関ドアの交換は短期間で簡単にできる工法もありますので、ここでご紹介していきます。

日本の玄関ドア交換と海外のちがい

玄関ドアの海外との違いは、日本ならではの習慣にありました

日本の玄関ドアは、引き戸や開き戸、多種多様にありますね。ところで、玄関ドアの開き戸の開く方向が海外と違いがあるのをご存知ですか?

日本の玄関ドアは、外に開くタイプが主流です。一方、海外の玄関ドアは内側に開くものが主流なのだそうです。どうしてなのか、お分かりですか?

日本の昔からの生活習慣として、玄関で靴を脱ぎますね。玄関ドアが内側に開いてしまうと、靴が並んでいる場合に開け閉めがしづらくなってしまいます。

一方、海外では防犯上、内側に開く玄関ドアが主流です。不審者が入ってこようとした場合にも、体重をかけて押して閉めることができるからなのだそうです。

玄関ドアの交換は

どのような玄関ドアに交換したらよいでしょう

玄関ドアは、毎日何回も開け閉めしますし、家の顔とも言えますね。それだけでなく、防犯の安全面などを考えても古くなったら交換したいですね。

また、生活スタイルの変化に応じて家をリフォームする際にも玄関ドアの交換は考えるべき点になってきます。バリアフリーなどを考えたときに間口はどうかなど、考慮することも多いですね。

家のイメージに合わせた素敵なドアは憧れです。安全面と、デザイン性で毎日帰宅するのが楽しみになるような玄関ドアに交換してみませんか?

玄関ドアはとても種類が多く、同じ形でも色や素材感で印象が随分変わってきます。たくさんのカタログや事例を参考に交換を考えてみましょう。

玄関ドア交換の価格目安

気になる玄関ドアの交換価格をみてみましょう

玄関ドア交換のおおよその目安をご紹介します。玄関ドア交換のみですと、古いドアの撤去、取付費用、交換する玄関ドアの価格、合わせて20万~35万ほどと言われます。

玄関ドアの交換だけでなく、まわりのタイルなども一緒にリフォームしたい場合は、これにプラス5万~10万円かかるとお考えください。

また、交換するドア枠のサイズの変更や、その周りの壁などの交換も必要な場合は別途金額がかかってきますので、よく見積もりをとり検討することが大切です。

玄関ドアの交換も進化しています

玄関ドア交換におすすめのカバー工法

カバー工法とは、玄関ドア交換の際に工事を簡単に短期間で完了できるように考えられた工法です。交換する新しいドア枠を古いドア枠の上に取り付けます。

玄関ドア交換のカバー工法で注意したい点は、交換する新しいドアは、ドア枠の厚みが内側に入ることになりますので、古いドアよりも交換後はサイズが小さくなることです。

玄関ドア交換のカバー工法の利点は、工事が短期間で終了すること、また、壁や床を傷めることなく交換できることが挙げられます。

カバー工法を利用した玄関ドア交換は、場合によってはできないこともありますから、事前に業者にみてもらい、検討することが大事です。

開き戸、引き戸、生活スタイルに合わせた玄関ドア交換

快適に住み続けるための玄関ドア交換

生活スタイルの変化で玄関ドア交換リフォームをしたい場合もありますね。開き戸で問題なかったお宅でも、車いす使用など引き戸に交換したいこともあるでしょう。

このような玄関ドアに交換し、全部解放してバリアフリーに、ということも可能です。デザインの好みなどで様々なバリエーションがあります。

引き戸へのリフォーム

玄関ドア交換ではないのですが、引き戸へのリフォーム事例を動画で詳しく紹介してくれています。玄関ドア交換のイメージはたてやすいのではないでしょうか。

玄関ドア交換についてご紹介しました

家の顔とも言える玄関ドアの交換は防犯や安全面もカバーします。また、多様なデザインで、同じ大きさでも素材感の違いで表情がかわります。

長年住み続けていれば、家族構成やライフスタイルに変化も出てきますね。そんなタイミングで玄関ドアの交換リフォームもぜひ検討されてはいかがでしょうか?

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