2016/01/10
gomachan
2016/06/16 更新
ステンレスのフライパンというと、焦げにくくて使いづらいというイメージがありますが、少しの工夫でとても使いやすいフライパンになるんです。今回は、ステンレスのフライパンの使い方からおすすめのステンレスのフライパンまでたっぷりとご紹介します。
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ステンレスのフライパンってプロの料理人が使っている憧れの調理器具ですが、とても使いにくいとの話もよく聞きます。
実際はどうなのでしょうか?
今回は、ステンレスのフライパンのメリット・デメリットやおすすめのステンレスのフライパンをご紹介。
ステンレスのフライパンを使ってみたいと思っていた方は必見です!
まずはステンレスのフライパンのメリット・デメリットを見ていきましょう。
まずは、ステンレスのフライパンのメリットをご紹介。
大きなメリットは、
・丈夫でさびにくい
・汚れを落としやすい
・冷めにくい
の3つです。
丈夫でさびにくい
フッ素加工のフライパンだと長く使えないということがありますが、ステンレスのフレイパンは、丈夫でさびにくいので、他のフライパンに比べ長く使うことができます。
汚れを落としやすい
ステンレスのフライパンは、汚れを落としやすいので、こびりついてしまった焦げも綺麗に落とすことができます。
冷めにくい
ステンレスのフライパンは、冷めにくいので、余熱で調理をすることが可能です。
調理方法の幅が広がるのでうれしいですよね。
続いては、ステンレスのフライパンのデメリットをご紹介。
ステンレスのフライパンはいいことだけではないので、
しっかりとデメリットを確認して使うようにしましょう。
大きなデメリットは、
・焦げやすい
・重い
・熱ムラがおきやすい
の3つ。
焦げやすい
ステンレスのフライパンは、食材がくっつきやすく焦げやすいです。
ステンレスのフライパンは、焦げやすくて使いづらいなんて話をよく聞きますよね。
重い
実はステンレスのフライパンは重いので、普段軽いフライパンを使っているという人にとっては使いづらいかもしれませんね。
焼きムラがおきやすい
ステンレスのフライパンは、熱するまでに時間がかかるので、普段使っているフライパンの様にすぐ調理を開始すると焼きムラがおこってしまいます。
ステンレスのフライパンのメリットとデメリットをご紹介しました。
一番大きいデメリットは、「焦げ付く」ことでしょうか。
焦げ付いてしまうとせっかくのおいしい料理も台無しになってしましますよね。
続いては、そんなデメリットを解決する食材が焦げ付かない
ステンレスのフレイパンの使い方をご紹介します。
1.余熱をしっかりとする
ステンレスのフライパンは温まるまで、時間がかかるので、余熱をしっかりとする必要があります。
中火で2~3分ほどしっかりと温めてください。
2.水滴が小さな玉になる
良く温まったと思ったらステンレスのフライパンの上に水を落としてみてください。
コロコロと水滴が丸くなっていれば十分に余熱ができています。
3.油をなじませる
ステンレスのフライパンに油を入れてよくなじませます。
全体にまんべんなくいきわたったら具材を入れて調理を開始してOKです。
ステンレスのフライパンは、たしかに焦げ付きやすいですが、
余熱をしっかりとして油をなじませることで、焼きムラや焦げ付きがなくなります。
焦げ付いちゃった…
ステンレスのフライパンを使い始めたときは、焦げ付いてしまうこともあると思います。
そんなときのためにステンレスのフライパンの焦げの落とし方をご紹介。
水を入れて沸騰させる
焦げがつかるぐらいに水を入れて10分ほど沸騰させます。
後はスポンジで軽くこするだけで焦げが簡単に落ちます。
他のフライパンだと焦げがついてしまうとなかなか落としにくいですが、
ステンレスのフライパンは、手入れがとっても簡単なので嬉しいですよね。
どうしても落ちないときは重曹に頼る
酷いこげの時は、ステンレスのフライパンに重曹と水を入れて沸騰させればOK。
重曹は他の調理器具の掃除にも使えるので、1つ持っておくと便利ですよ。
続いては、おすすめのステンレスのフライパンをご紹介します。
OUMBÄRLIG フライパン
イケアのステンレスのフライパンです。
値段がお手頃なのが嬉しいですよね。
IHコンロにも対応してる優れものです。
¥ 1,999
ジオ・プロダクト ソテーパン
続いては、ジオ・プロダクトのステンレスのフライパンです。
ジオプロダクトのフライパンは、服部幸應先生が監修をしているフライパンなので、安心して使えそうですね。
¥12,000
フライパン20cm/24cm/26cm
続いてご紹介するのは、ティファールのステンレスのフライパンです。
ティファールのフライパンはパワーレジスト コーティングがされているので、焦げ付きにくく調理がしやすいです。
コロラド フライパン 26cm
続いては、コロラドのステンレスのフライパンです。
アルミニウムとステンレスの良いところを取っているフライパンなので、
熱が早く伝わる&耐久性に優れているフライパンです。
¥15,000
グルメ プラス フライパン28cm
続いては、WMFのステンレスのフライパンです。
プロも愛用しているフライパンなので、プロ仕様のフライパンが欲しいという方におすすめです。
¥27,000
いかがでしたか?
今回はステンレスのフライパンについていろいろとご紹介しました。
デメリットもあるステンレスのフライパンですが、メリットも大きいので是非使ってみてくださいね。
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