外壁に木材を使って温かみのあるオシャレでモダンな住宅を!

    家を作るときにこだわりたいのは外壁、外壁のデザインで住宅の印象もだいぶ変わります。外壁の色にもこだわりたいところですが、木材を使うことを考えてみませんか?木材を使うとよりナチュラルな雰囲気になりモダンな住宅に温かさも加わりとっても素敵な雰囲気になりますよ!

    外壁に使われる木材の種類は?

    外壁に木材を使いたい、といってもどんな木でも使えるわけではありません。
    耐久性や耐腐朽性に優れたものを選びたいですね。

    ウエスタンレッドシダー(米杉)

    レッドシダー(米杉)はヒノキ科ネズコ属。北米に生育しており、特に太平洋沿岸部のものはとても良質で人気が高い木材のようです。

    腐朽や虫害に強いのはもちろん、雨や日射しにさらされる屋外でも、すぐれた耐久性と寸法安定性、さらには高い断熱効果をもっています。外壁やウッドデッキなどにもよく使われていますね。

     

    カラマツ

    日本の針葉樹の中で、カラマツはただ一つの冬に葉を落とす落葉針葉樹。
    幹の太さは1 mになるほどの大木になるものもあります。特徴は赤みのある美しい色合いと艶、蓄材量が多く腐りにくく、硬さもあります。

    日本では信州のカラマツなどに人気があり、高原で厳しい冬に耐えながら地域の林業者によって大切に育てられた信州カラマツは大変優良な木材資源です。

    焼杉

    焼杉は外壁材として古くから使用されていた伝統的な技法です。昔は多くの建物でこの「焼杉」が使われていたそうです。

    杉板の表面を焦がし、炭化状にしておくことで着火性を低くし、耐火性能を高めます。
    また、雨風などによる耐久性も高めてくれます。

     

    ヒノキ

    ヒノキは建築材としては神社や仏閣を建てる木材として古くから使われています。

    ヒノキ材は美しい光沢や香りがよく住宅の内装としても人気が高いですよね。

    ヒノキ材を使う場合はより耐久性があって腐りにくい赤身の部分を使うといいそうです。
    ヒノキの板張りの住宅って贅沢ですね!

     

    サーモウッド

    サーモウッドは2001年にフィンランドで開発された木材で、特殊な加熱処理技術で木材の耐久性や寸法安定性を高めたものです。

    サーもウッドは現在は日本国内でも生産しており、湿度の高い日本向けに改良した技術が開発されています。

     

    ハードウッド

    ハードウッドは広葉樹でなんといっても硬いのが特徴、高い耐久性と強さを持ち100年腐らない木材といわれています。

    ハードウッドは世界各国で耐候性や耐虫性などに優れた天然木が厳選されて、製材、加工した木材で、代表的なものは「イペ」「サイプレス」「ウリン」などがあります。

     

    外壁に木材、メンテナンスは?

    金属や樹脂製などの外壁とは違い、木材となるとやはり気になるのは耐久性、木は腐るのではと思っている方も多いと思います。
    木材を外壁にした場合、メンテナンスはどのくらいでしなければならないのでしょうか。

    外壁にレッドシダーを使われている住宅の状態は?

    14年、塗り直しをしていないということですが、色は部分的にはげていたり変色しているということ。ただ、木材自体は腐ったりしていないんだそうです。

    腐ったりしなければとくにメンテナンスをする必要性はないですよね、色味の変化は私はアンティーク家具などと一緒で使い込んでいい味が出てくると思いますのであまり気にはなりませんが皆さんはどうですか?

    木は全てそうですが、雨風にさらされると、ネズミ色に退色します。

    この時点で塗料を塗らないと、
    ''「汚い」''と感じる人が居る一方、
    ''「何とも言えない渋い銀色だ」''と評価する方も居ます。

    時間と共に味わいを増す、と言う意味で、私はもちろん後者の考え方です。

    腐りにくい木で有れば、銀色のままでも全く問題有りません。
    その意味ではメンテナンスフリーと言えるかも知れませんね。

    出典:http://profile.ne.jp

    こちらは築35年のレッドシダー(米杉)の無塗装の外壁だそうです。

    なんと35年間ノンメンテナンス、色味は渋い灰色ですが腐ったりしていないなんてびっくりですね。
    地域や環境にも影響されると思いますがレッドシダーの耐久性はすごいんですね。

    外壁を木材にした住宅 【実例】

    ではここから外壁に木材を使った住宅の実例を見ていきます。これから家を作りたい、外壁をリフォームしたいと考えられている方、参考にしてみてくださいね。

    越後杉の外壁、雪深く厳しい環境で育った越後杉は年輪が詰み強くたくましいといいます。

    渋い色合いがいいですね。ウッドデッキや内装にも木をふんだんに使っているんだそうです。

    温かみのある木材、板ひとつひとつの色合いの違いが模様になっていて素敵ですね。モダンな建物に木材の温かみを入れるとよりいっそうオシャレな感じになりますね。

    外壁やフェンスに焼杉が使われている住宅です。

    焼杉はだんだん少なくなってきましたが日本の伝統的な外壁材ですので残していきたいですよね。焼杉は環境にやさしく(炭素の固定)、癒し効果も高いんだそうです。

    カナダ産レッドシダーが使われている外壁の住宅です。

    築10年とのことですが色合いが渋いといいますかいい色ですよね。もともとの色がわかりませんがとても素敵です。

    こちらはカラマツの外壁の住宅です。

    バルコニーや階段の手すりなど見えるところは全部カラマツなんだそうです。他の木材よりも赤みのある色味と艶が魅力的ですね。

    外壁の一部に木材を取り入れた住宅 【実例】

    住宅全体に木材を使うのではなく部分的に使うだけでも木の温かさやデザインの面白さを感じることができます。外壁の一部に木材を取り入れた住宅をご紹介します。

    正面に木材を使ったモダンな住宅。

    無機質なコンクリートの側面、一部に木材を入れることで人の住む住宅として温かみを与えているような感じがします。

    1階部分の外壁をレッドシダーにした住宅。
    ウォルナット色に塗装された木材がとても落ち着いた雰囲気で高級感もありますね。

    黒い外壁はガルバリウム鋼板、玄関周りに木材を使って差し色の効果もあります。
    黒一色よりもずっとオシャレでセンスがいいですよね。

    ホワイトの外壁とと木材の外壁のバランスが絶妙な住宅です。

    色合いが美味しそうといいますか、チョコと生クリームみたいな感じでいいですね。

    前面にガラスを使ったオシャレなお宅です。
    分量としては少ないですが枠組や玄関などに木材を使用していてモダンでかっこいいデザインになっていますね。

    外壁に木材を使うと温かみがあって素敵な雰囲気に!

    木材を外壁に使うのはメンテナンスの面で心配される方も多いと思いますが、外壁として使われる木材は防腐や防虫などに関してはしっかりと加工がされているのでそれほど気を張らずに考えてみてはいかがでしょうか。木材を使った住宅は温かみがあり、なおかつオシャレで年数とともに色合いも深みが増してくる素敵な外壁だということがわかりました。ぜひ検討してみてくださいね。

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