2017/06/13
グリ777
2016/06/24 更新
水槽のレイアウトには欠かせない水草類。そんな水草の中でも初心者におすすめの丈夫で強い品種についてまとめてみました。これから水草水槽を立ち上げようとしている初心者の方必見のおすすめ水草集です。ぜひ購入時の参考にしてみてください。
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アクアリウムを始めたばかりの初心者のかたにとって、水草のレイアウトは熱帯魚などの生体飼育よりも難しいイメージがあるようです。
しかし水草を水槽に入れることでよりレイアウトの幅が広がり生体にも酸素の供給や水質浄化による飼育環境の改善などメリットがあります。
たしかに初心者にとって飼育レベルの高い水草はたくさんあり、ネット上に出ている美しい水草水槽は、とても維持が大変なのは事実です。
しかしアクアリウムは工夫次第で無限大のレイアウトが楽しめます。初心者にも育てられる水草を並べるだけでも、美しい水草水槽は作れます。
初心者の方も、これから紹介していく丈夫な水草を使用して、さまざまな水槽レイアウトを楽しんでみませんか?
それでは、さっそく初心者向けの水草について
見ていくことにしましょう。
参考価格:1ポット650円 (税込)
まず最初に紹介する初心者用の水草は、サトイモ科の「アヌビアスナナ」です。
「アヌビアスナナ」は、とても丈夫な水草として初心者でも簡単に育てることができます。光量も20W1灯でも問題ありません。
「アヌビアスナナ」は、岩や流木にテグスで巻きつけると活着します。初心者の方でも簡単に雰囲気のあるレイアウトとして使用できる水草です。
参考価格:1ポット 860円 (税込)
2番目に紹介する初心者用の水草は「ミクロソリウムプテロプス」です。
「ミクロソリウムプテロプス」はシダ系の水草です。アヌビアスナナ同様、初心者用水草として人気があります。
「ミクロソリウムプテロプス」は、水質に慣れれば初心者の方でも簡単に増やすことが可能です。株数を増やすことで、この水草だけでも迫力のあるレイアウトが作れます。
参考価格:1カップ 700円(税込)
3番目に紹介する初心者用の水草は前景レイアウトにも多用される「ウィローモス」です。
「ウィローモス」もテグスを使用して流木などに活着させることができます。工夫次第では、自由度の高いレイアウトが初心者でも簡単に作れる水草です。
「ウィローモス」は、トリミングをこまめに行うことで枝分かれし、美しい葉を形成する水草です。初心者の方でもハサミ一つあればトリミングは簡単に行なえます。
参考価格:1パック 860円 (税込)
4番目に紹介する初心者用の水草は丸いミドルの葉がとても綺麗な「グロッソスティグマ」です。
「グロッソスティグマ」は、ソイルを使用している水槽におすすめです。少量でも水質に慣れると一気に成長しますので初心者の方でも緑の絨毯を簡単にレイアウトできます。
「グロッソスティグマ」は、幅広い水質に対応しているので初心者向きの水草と言えますが、光量を必要とするため育てる場合は20W3灯以上の照明を用意しましょう。
参考価格:ログポット付き 540円 (税込)
5番目に紹介する初心者用の水草は「アマゾンチドメグサ」です。
「アマゾンチドメグサ」は、やや大きめのハート型の葉を形成する水草なので中景に植えるだけで初心者の方でも簡単に見応えのあるレイアウトを作れます。
「アマゾンチドメグサ」は、CO2の添付も必要なく、水中、水上、どとらのレイアウトにも使用できるので初心者にとっても使い勝手の良い水草です。
参考価格:2株 600円(税込)
最後に紹介する初心者用の水草は「アマゾンソードブロードリーフ」です。
「アマゾンソードブロードリーフ」は、後景レイアウトととしてとても存在感のあるレイアウトが作れる水草です。
植え付けるのはソイルがベストですが、砂利でも問題なく育ちます。光量も60w2灯あれば綺麗に育ってくれる水草です。
初心者でも簡単に育てることが出来る水草について紹介しました。今回の水草特集はいかがでしたでしょうか?初心者の方は、まずは、お好きな水草を3種類程度組み合わせて水槽内のレイアウトを組んでみましょう。
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