炊飯器にカビが大量発生!?炊飯器を捨てずにカビを掃除する方法
2017/06/12
charlietemple
狭い部屋でも簡単にできる、マットレスに生えるカビを防止する方法。マットレスのカビの取り方。なぜマットレスにカビが生えるのか?梅雨時は要注意です。カビの生える条件を知って、撃退しましょう。ちょっとしたコツでマットレスをカビから守れます。
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雨続きで湿度の多い梅雨に湿っきりの部屋に湿気は溜まっていきます。
汗をかきやすい季節は、寝ている間に発散される汗や湿気がマットレスに溜まっていきます。そして気付いたは時にはカビが発生しています。
カビ生えにくいと言われているヒノキにもカビが?!その理由は、ひのき自体にカビが発生するのではなく、マットレスや布団、寝具などのカビがヒノキに移ります。
すのこを敷いているから大丈夫と安心していたら、マットレスを持ち上げてびっくりすることがあります。風通しが悪いとすのこにもカビが発生します。
マットレスではありませんが、「すのこ」の上に敷いた布団が2ヶ月でカビた実例です。マットレスも布団ほどではないもののカビが発生します。
大きな窓があり、日当たりも良さそうですね。お掃除をしている部屋でも、布団やマットレスがカビてしまうことがあります。
☆マットレスに湿気を溜めないように干す!☆
2週間に1度、半日くらいマットレスを立てかけて風を通すとカビの防止になります。日光に当てなくても陰干しで効果があります。
マットレスがカビないためには、薄いマットレスなら、物干しざおにかけて布団のように干します。また、すのこを使用しているときはすのこをよく干します。
マットレスのカビ対策は、通気性を良くするためにベッドの下に物を入れないことです。
簡単にできる、マットレスのカビ予防対策。扇風機等を利用して、ベッドの下やマットレス周辺の空気を循環させ風通しを良くします。
ベッドは湿気のたまる部屋の角に置かない、マットレスのカビ予防に壁から15㎝程度離して置くのがベストです。
マットレスは外気に当てるように干すのベストなんですけど、大きくて移動するのが大変です。そこで布団乾燥機をつかってみましょう。
マットレスをめくってカビ予防
完璧ではありませんが、一番簡単で直ぐにできるマットレスのカビ予防方法。写真のようにマットレスをめくって立てかけておくだけでも空気が流れて乾燥出来ます。
マットレスが厚くてめくれない重くて立てられない時は、写真のように、ベッドとマットレスの間に本や缶などを挟んですき間を作って風を通し、カビを予防します。
人は寝ている間にコップ1杯(200cc)の汗をかくと言われています。
昔、日本では毎朝布団をあげ、天気の良い日には布団を干していました。現在の閉めきった部屋に置かれているマットレスには湿気がたまり、カビの生える原因になります。
マットレスにカビが発生する条件
私達が快適と感じる湿度は40~50%です、カビが生える湿度は70~80%です。マットレスにカビを生やさないために湿度の管理も重要です。
マットレスに発生した、軽度なカビの取り方
タオルを弱中性洗剤の入ったぬるま湯に浸して硬く絞り、マットレスのカビの生えた部分をたたく様に拭き取ります。その後に熱いお湯で絞ったタオルで、同じ部分を拭き取ります。
次に、水で5倍程度に薄めた無水エタノールとタオルで、マットレスの拭き取ったカビ部分を更に拭いていきます。カビによる黒い斑点が残っても除菌等の効果があります。
最後にドライヤーで乾燥させるか、天日干しでマットレスの湿気を抜くように、十分乾かします、湿気が残っているとまたカビてしまいます。
タオルに生えた黒カビが洗っても落ちないのと同じで、マットレスに生えたカビもエタノールや漂白剤を使って除菌は出来ますが、黒い跡は残ります。
カビが原因の病気やアレルギーにより、重い症状を引き起こすこともあります。マットレスに大量のカビが生えてしまったら、残念ですが買い換えたほうが良いかもしれません。
マットレスは日光に当てることで劣化・変色の恐れがあります。
出来れば直射日光に当てない方が良いマットレスもあります。それはウレタンマットレスです。低反発ウレタンマットレス、高反発ウレタンマットレスも同様です。
ウレタンマットレスは、紫外線を当てると劣化して耐久性が落ちますので陰干ししましょう。
高反発マットレスなどのウレタンマットレスは、天気がよく湿度の少ない日に窓を開けて、風が当たるように影干しします。
マットレスに生えてしまった、ひどいカビを取り除くのは難しいですね。カビが生えないように、日頃から風通しのよい寝室を心がけましょう。
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