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カメラの掃除の仕方が分からない方へ。正しい掃除の仕方教えます。

カメラ女子と言う言葉ができるほどカメラを持っている方は多くなりました。カメラは高額でデリケート、布とかでゴシゴシしていませんか?レンズを傷つけたりする原因となるんです。本体やレンズ各部分の適した掃除の仕方教えます、そんなカメラの掃除方法をまとめてみました。

主なカメラの種類

カメラは色々な種類がありますよね。
しかし掃除方法は同じなんです。
大きくまとめましたので、まずはカメラの種類を見ていきましょう。

コンパクトデジタルカメラ

コンデジ

よくイメージされるコンパクトデジタルカメラ。
カメラが趣味ではなくても持っている方は多いんじゃないでしょうか?

ネオ一眼

一眼レフの形をしたレンズ一体型のカメラです。
レンズが交換できないものの低価格で一眼レフ並みの写真が撮れるのは魅力的です。

高級コンパクトデジタルカメラ

こう見えて30万円を優に超えてるカメラなんです。
画質も一眼レフの殆どを凌駕する凄いコンパクトカメラ。

分類としてはレンズ交換不可能なデジタルカメラですね。
安価な物からウン十万する高級なコンパクトデジタルカメラがあるんです。

ミラーレス一眼

ミラーレス

価格も一眼レフよりも安価で可愛いものが多いのが特徴のカメラ。
観光などでよく女性が持ち歩いてる印象ですよね。

一眼レフカメラは大きいので女性はミラーレスを持っている方をよく見かけますね。
お洒落なものも多いのとオシャレなものも多いのが特徴です。

一眼レフ

一眼

筐体内に鏡が入っておりファインダーとも光学的に繋がってるカメラ。
ソニーの一眼レフは全透過型ミラーを採用しており少し仕組みが違います。

一眼レフカメラを持ち歩いてる女性は本気さを感じますよね。
重いけどこだわる方は一眼レフをお持ちの方多いのでは?

本体に合った掃除方法

ブロアー

ゴム部分を押すと吹き出し口からエアが出ます。その風で埃を飛ばし掃除する道具です。
これで大きな埃を吹き飛ばします。

ブラシ

細かい毛束ではくように掃除します。小さめの埃や溝など狭いところを掃除します。
価格も安いので一本持っておくと色んな場所に使えて便利です。

クロス

人工や動物の革製で軽く拭き取るように掃除します。
ブラシでは掃除できない油脂などをふき取ります。
レンズなど傷つけないで掃除できるのが特徴です。

これがあれば本体の掃除は完璧です。
高価なものなのでマメに掃除しましょう。
ブロアー、ブラシ、クリーニングクロスの順で使いましょう。

レンズ部分の掃除方法

クリーニングクロス

クリーニング液が染み込んだ、手のひら台のペーパーが折りたたまれて個別包装されているので、場所を選ばず掃除することができて便利。バックに2~3個入れておけば現場でも直ぐにお手入れができますね。

レンズペン

「カメラのレンズにごみや指紋が付いて、レンズの汚れが気になるんだよなぁ」とお悩みの人にぜひお勧めしたいのが、レンズペン。

レンズペンとは、カメラのレンズの汚れを綺麗にふき取ることができる専用の掃除道具。

まずブロアーやブラシで大きな埃を掃除してください。
そうしないとホコリでレンズを傷つけちゃう恐れがあるんです。
そのあとにレンズ専用のクリーナーで優しく掃除します。

センサー部分の掃除方法

写真を撮っていたら黒い点が・・
カビを疑うよりデジタルカメラはセンサーの汚れが殆どです。
ほこりを付けないのが第一ですが、いつかは必ず付くものです。

センサークリーニングキット

説明書に従ってセンサーにぺったん、棒をきれいにする粘着シールにぺったん、センサーの大きさだけくりかえし掃除します。

こちらはふき取るタイプのセンサークリーニングキット ブロアーで大きなほこりを掃除した後、棒の先端の綿で優しくふき取ります。

自信が無ければメーカー専門家へ

先ほど言ったように、イメージセンサー(撮像素子)はカメラのフィルムに当たる部品で、画質に直結し、非常にデリケートな部品でもあります。

出典:http://photo-studio9.com

まずブロアーで埃を掃除するのを試みますそれでも落ない場合。ライトをあて直接埃を粘着させて掃除します。
かなり効果的に掃除できますが、どうしても取れない誇りはしつこく掃除しないでお店に持っていきましょう。

せっかくの写真も台無し、センサーの掃除の大切さ

ある人によれば気づかずに700枚とった後にセンサーが汚れてることを知り絶句したそうです。
出発前はホコリが付いてないか確認、掃除が必要そうです。

保管も無駄な掃除を省く大切な場所

レンズの掃除をおざなりにしたり多湿な所に保管するとカビが生えちゃうんです!
カビは個人では掃除できないしレンズを削らないとダメなのでこれだけは避けたいですね。

カメラを掃除したあと専用のケースで保管するのがおすすめです。
密閉しケース内のドライの環境を維持してくれます。

もう少しお金に余裕がある方は防湿庫がおすすめです。
あまり湿度が無いとラバー部分が傷んでしまいます。
防湿庫はカメラを入れるだけで適切な湿度で保管してくれるアイテムです。

カメラの掃除に関するまとめ

いかがでしたか?カメラの掃除の方法をまとめてみました。
カメラには傷やカビを生やしては行けない箇所がたくさんあります、少しおざなりにするだけで取り返しのつかない事になりかねません。
適した場所に保管しカメラの掃除をマメに行い末永くカメラを使いましょう。

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