空気清浄機の臭いはこれで解決!臭いの原因と対処法を紹介します
2018/04/17
charlietemple
ドラム式洗濯機をお使いの方、嫌な臭いに悩まされていませんか?ドラム式洗濯機は人気ですが、定期的なお手入れをしていないと臭いの原因も多くなりがち。臭いの原因を知ることで、悩みは解消されます。正しい掃除方法をして、気持ちよく洗濯していきましょう。
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも臭いの発生がしやすい!それには理由があります。まずは臭いの原因を知りましょう。
排水トラップが原因
排水トラップとは洗濯機の下に取り付けられていて、下水などの臭いを防ぐ役割があります。これに汚れが付着していると臭いの原因になります。まれに、取り付けられていない場合もあるので確かめてみましょう。
洗濯槽からの臭い
洗濯槽は湿気が多く、菌が繁殖しやすい環境にあります。ドラム式洗濯機は縦型に比べて密閉度が高いので菌による臭いの発生も多くなります。
パーツの汚れが原因
色々なパーツにゴミが溜まっていると、そこから臭いがすることがあります。ドラム式洗濯機ではごみ取りフィルターや乾燥フィルターは要注意です。
洗濯物が臭う
ドラム式洗濯機は節水に優れている半面、少ない水のせいで洗濯物に汚れや臭いが残ってしまうことがあります。これが洗濯機の臭いの原因にもなります。
ドラム式洗濯機入口のパッキン汚れは注意です。見た目では分からない汚れが、裏側についていることがあるので、広げて裏側までチェックしましょう。
ごみ取りフィルターは、お掃除サインが出た時や乾燥を使った後にチェックするようにしましょう。この部分も臭いの原因になることがあります。少なくとも月に1度はお手入れが必要です。
洗剤の投入口や乾燥フィルターが汚れていないかも定期的にチェックしましょう。洗濯機のパーツの詰まりなども臭いの原因になります。
ドラム式洗濯機は扉を閉めっぱなしにしがち。湿気がこもりやすく、菌が発生する可能性が高いので、出来る限り扉は開けておき風通しをよくしておきましょう。
すすぎを設定の回数より増やして洗濯したり、水の量を増やして洗濯してみましょう。これによりドラム式洗濯機でも洗剤が残らずに洗濯ができて臭いの対策にもなります。
洗濯後は早く乾かしましょう。洗濯機の中に洗濯物を長時間濡れた状態で放置しておくと、菌が繁殖し臭いの原因になってしまいます。
重曹とクエン酸でもお掃除できます。ただ、ドラム式洗濯機の種類によっては、使えないこともあるので注意が必要です。
特に石鹸で洗濯する家庭ではクエン酸がおススメ。クエン酸は石鹸カスを取り除く効果があります。
ドラム式洗濯機の入り口のパッキン汚れは、洗剤などをつけた雑巾で拭くと軽いカビ程度なら落ちます。頑固な汚れの場合は洗濯用ハイターなどをキッチンペーパーにつけ汚れに貼っておき、約1時間後に拭きとると落ちることがあります。
酸素系漂白剤。発泡力が強く、発泡の力でこびりついた汚れをはぎ取ってくれます。汚れからくる臭いには、とても有効です。
カビを根から分解してくれる塩素系の洗濯槽クリーナー。塩素の力でしっかりと殺菌し、臭いの原因を除去してくれます。
塩素系は他の洗剤と混ぜると危険なので、きちんと説明を読んでから使用するようにしましょう。
酸素系は汚れに強く、塩素系はカビや菌に強いと言えます。定期的にお掃除している人は、どちらかを使用すればいいですが、ずっと放置していた人は両方を順番に使用することをおススメします。
洗濯槽クリーナーは酸素系も塩素系もドラム式洗濯機に対応していない物があるので、きちんと確かめてから購入してください。
ドラム式洗濯機専用の洗濯槽クリーナーの分かりやすい紹介動画です。ドラム式専用の物を使う理由も教えてくれています。
排水パイプからの臭いの場合もあるので、こちらもきれいにしましょう。パイプ用の洗剤を使用すると効果的に詰まりを取ることができます。
ドラム式洗濯機でもメーカーにより掃除の仕方や臭いの原因が違うことがあるので、説明書を見返したり、相談窓口へ連絡してみるのも一つの解決法です。
どうしても洗濯機の臭いがとれないという場合は掃除専門業者に頼み、きれいな状態に戻してもらうのも一つの方法です。
ドラム式洗濯機の臭いについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?ドラム式洗濯機が臭うから買い替えよう!と言う前に、一度臭い対策をためしてみてください。
臭いを気にせず快適な洗濯をして、気持ちよく毎日をすごしましょう!
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