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【女性でも出来る芝生の育て方簡単ガイド】芝生を自宅で楽しもう!

芝生は、購入して設置をしたらあとは放置していても大丈夫!ではありません。芝生を育てるにはちょっとしたコツと労力がいります。ここでは、女性でも出来る芝生の育て方をご紹介します。芝生を美しく育てる為の育て方やメンテナンス方法を知って、美しい芝生を維持しましょう。

芝生の育て方を知ってますか?

小さな草が集まって絨毯のように広がった芝生は、大変美しく心が癒されますね。芝生にはきちんとした育て方があることをご存知ですか?

美しく芝生を育てるのは難しい?

自宅の庭を芝生にして、芝生の上で寝転んだりバーベキューをしたいと思う方が多くいらっしゃると思います。しかし、このように美しい芝生に育てるにはちょっとしたコツがいります。

まず、芝生はどのようにして設置されるかをご存知ですか?業者に頼むことも可能ですが、ホームセンターに売っている芝を購入して自分で張ると、コスト削減出来ますよ。

芝生が根付きやすい季節は春~夏にかけてなので、芝生を張るのは春がおすすめです。ただし、芝生は敷き詰めたらそこで終わり、ではありません。芝生はデリケートな植物なので、その後もきちんとした育て方で育てましょう。

芝生は育て方を怠ると綺麗に育ちません。育て方を難しく感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、家庭で楽しむ芝生の育て方はそれ程難しいものではありません。大切なのはコツコツと愛情を持って続けることです。

サッカーグラウンドやゴルフ場のように!とまではいかないかもしれませんが、女性でも出来る育て方をマスターして、自宅で青々とした芝生を目指しましょう!

芝生の育て方①水やり

芝生は草だから水やりは必要ないのでは?という考えは大間違いです。芝生の育て方で一番重要なのがこの水やりです。水やりの回数は季節によって異なるので注意しましょう。

張ったばかりの芝生は乾燥しやすいので、水はたっぷりとあげましょう。これによって芝生が地面と密着して根付きやすくなります。

水やりが一番ポイントとなる季節は夏です。昼間に水やりを行うと水が高温になって芝生が蒸されてしまうので、朝夕の涼しい時間帯に万遍無くたっぷり水を与えましょう。

芝生の水不足は、悲しいことにすぐに結果に現れます。青々とした芝生は視覚的な涼しさも与えてくれるので、夏の水やりは頑張りどころですね。

芝生の育て方②芝刈り

芝刈りは、しっかりと根付いてから行いましょう。根付く前に行うと芝が枯れてしまう可能性があります。

芝生は長く成長し過ぎると、根元まで日光が当たらずにどんどん弱ってしまいます。定期的に芝刈りをして芝全体に日光が行き届くようにしましょう。

芝生の種類にもよりますが、高麗芝の芝刈りの目安は、5月~6月は月に1~2回、7月~8月は月2~3回です。最後に10月に1回芝刈りを行います。忘れないようにカレンダーに記すのがおすすめです。

芝生は上への成長を止められると横へ成長する性質を持っています。なので、芝刈りによってまだらな芝が美観を整えながら成長していきます。また、芝刈りをすると芝の密度が上がり、雑草も生えにくくなるという利点もあります。

芝生の育て方③肥料

芝生の成長に欠かせないのが肥料です。青々とした美しい芝生に育てたい場合は芝の栄養となる肥料を与えましょう。

芝生の成長に必要な栄養素は、チッソ(N)・リン酸(P)・カリウム(K)です。これらを含む肥料を定期的に、または状況に合わせて散布してあげましょう。

芝肥料「メネデール」

¥930(税込)

すぐに効果が出やすいのは液体肥料です。

こちらは、チッソ・リン酸・カリウムの三要素に加え、植物に必要な鉄などの各種活性素をバランスよく配合した芝生専用の液体肥料です。

ちなみに、肥料を均一に与えているつもりでも、このように色むらになってしまうことは多々あります。芝生を均一な色にするのは熟練の技がいりますね。

芝生の育て方④除草

芝生を育てていて厄介なのが雑草です。元々の土に雑草の種が混ざっていたり、どこからか種が飛んできたりするので、どんどん増えていくのが雑草です。

雑草は芝生の土の養分を奪い病害虫の原因になる上に、放っておくとあっという間に増殖して美観を損ねてしまいます。除草が大変な作業になる前に、見つけたらすぐに根元から抜いておきましょう。

除草剤「シバキーププラスα」

¥1,414(税込)

雑草には芝生に使える除草剤を撒くのも手です。その場合人やペットへの安全性が高い除草剤を選びたいですね。シバキーププラスαは、安全性が高く芝生の生育を促し、雑草は根までしっかり枯らしてくれる家庭用除草剤です。

芝生の育て方⑤休眠

秋に最後の芝刈りを行った後、その後冬の間芝生は休眠します。水やりもお休みに入るので、メンテナンスが少し楽になりますね。

気温が10℃を下回ると、芝は成長が止まり葉が茶色く枯れてしまいます。これを芝生の冬枯れと言います。また春には新しい芽が生まれるので安心してくださいね。

冬の間は青々とした芝生は楽しめませんが、春夏秋冬それぞれの季節を自宅の芝生で感じることができるのも素敵ですね。

春になると枯れた茶色の芝生から少しずつ緑の芝が見えてきます。写真のように芝生の先端に花が咲いたらその年最初の芝刈りの合図です。

以上が芝生の育て方の5つのポイントです。コツさえ掴めば、自宅の庭の芝生は女性でも管理が可能です。育て方をマスターして是非楽しんで育ててみてください!

芝生の育て方まとめ

いかがでしたか?女性でも家庭で出来る芝生の育て方のポイントをご紹介しました。一番大事なのはどれだけ芝生に愛情を注げるかです。地道に頑張って美しい芝生を育てましょう!

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