2016/12/22
h-tam
お家のバルコニーが味気なくてつまらない。そんな時はタイルデッキを使って、おしゃれにDIYしてみませんか。最近では、色々なタイプのバルコニー用タイルデッキが売られているので、自分で手軽にカフェ風バルコニーにDIY出来るんですよ。
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こんなバルコニーが憧れ
ウッドデッキのバルコニーに憧れますよね。業者に頼まなくても、コンクリートの味気ないバルコニーを、自分で簡単にウッドデッキにDIY出来るんです。
最近では、DIYが流行っているので、エクステリア用品も充実しています。そこで、ご自宅のバルコニーを、タイルデッキを使って簡単にDIY出来る方法をご紹介しましょう。
コンクリートのバルコニーは殺風景
何も手を加えていなければ、コンクリートのバルコニーがほとんどですよね。しかし、汚れが目立ったり、色もグレーだったりと、あまりおしゃれではありません。
そこで最近では、コンクリートのバルコニーに敷くだけという手軽さのタイルデッキが人気です。ご自宅のバルコニーを、手軽にイメチェン出来てしまいます。
またタイル状のウッドデッキなので、お好みのサイズやデザインにDIYしやすく、特別な道具も要らないのがいい所です。
バルコニーをウッドデッキにするメリットは、何よりもバルコニースペースを、リビングの延長のように使用出来ることですよね。
ウッドデッキの上に椅子やテーブルを置けば、ご自宅のバルコニーで、オープンカフェのような雰囲気を楽しむことも出来ます。
そしてコンクリートのバルコニーよりもウッドデッキの方が、植木を置いた際もよりおしゃれに見えますよね。バルコニーでのガーデニングが楽しくなります。
バルコニーは、コンクリートのままだと、夏場などは熱くなってしまい、リビングの気温まで上昇します。ウッドデッキなら、そんな心配も不要のため、経済的にもメリットがあります。
素材の種類が豊富なウッドデッキ
バルコニー用のウッドデッキタイルは、種類が豊富にあるんですよ。そのため、素材ごとの違いを知って、失敗しないようにしましょう。
バルコニー用のウッドデッキパネルは、大きく分けると2種類の素材があります。
・天然素材のウッドデッキ材
・人工素材のウッドデッキ材
天然素材のウッドデッキ
バルコニー用の天然素材のウッドデッキは、ハードタイプとソフトタイプがあります。ハードタイプのウッドデッキは、密度が高く重みもあります。
ハードタイプのウッドデッキタイルで代表的なのは、ケヤキや栗です。初期コストは少々掛かりますが、耐久性が高いので、その後メンテナンスが不要です。
ソフトタイプのウッドデッキタイルは、コストが安いのがメリットです。しかし素材が柔らかい分、耐久性が低いので、2~3年で張替えが必要です。
ソフトタイプのウッドデッキタイルで代表的なのは、ヒノキや杉です。またホームセンターでよく見かける、価格の安いSPF材も、ソフトタイプです。
人工素材のウッドデッキ材
メンテナンスの手軽さから、最近では人工素材のウッドデッキパネルが人気です。どんなバルコニーにもひきやすく、腐らないのも嬉しいですね。
人工素材のウッドデッキパネルは、「樹脂木」と「人工木」が主流です。 どちらも天然の木材を加工したもので、20~30年程耐久性があると言われています。
人工素材のウッドデッキパネルは、水はけのよい設計になっているタイプも多いので腐りづらく、日当たりの悪いバルコニーなどにもおすすめです。
まずはバルコニーの掃除から始めましょう。汚れの上からウッドデッキパネルを敷いてしまうと、汚れが固まって落ちにくくなってしまうので、注意して下さいね。
また賃貸住宅でダメージを気にしたり、バルコニーの日当たりが悪い方は、ウッドデッキパネルの下にすのこを敷いて、通気性を確保している方も少なくないようです。
掃除が完了したら、バルコニー用ウッドデッキパネルは、木材の色合いや木目など、1枚ずつデザインが違うものが多いので、まずは仮置きして全体のバランスを確認しましょう。
バルコニー用のウッドデッキパネルの位置決めが出来たら、それぞれの連結パーツをはめていき、固定すれば完成です。
どんなタイプのバルコニー用ウッドデッキパネルを使用するかにもよりますが、作業時間は大体15~30分ぐらいで完了するものが多いようです。
バルコニーは雨が降ったり、水を使う事も多いので、排水に気を付けるのもポイントの1つです。なるべく水の流れがよくなるよう、排水口付近が塞がらないようにご注意下さい。
バルコニーでの時間が楽しくなる
いかがでしたか。バルコニー用ウッドデッキパネルを使えば、自宅のバルコニーを簡単にカフェ風にDIY出来ることが分かりました。ぜひ試してみて下さいね。
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