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ワンルームの間仕切りマジック!空間を上手に使うコツとアイテムとは

ワンルームを上手に間仕切りしたいと思っている人は意外と多いのではないでしょうか。しかし迂闊に間仕切りをすると部屋を狭くさせてしまう心配もあるかと思います。そんな方の為にワンルームを上手に間仕切りする為のコツとアイテムをご紹介します!

ワンルームを上手に間仕切りしたい!

ワンルームでもプライベート空間を作ろうと思ったら、大切なのは間仕切り!
そんな間仕切りにはちょっとしたコツと使えるアイテムが色々あるのです。

大きな家具から配置を決めよう

ワンルームの間仕切りでは、大きな家具の配置がとても重要です。
まずは大きな家具の配置のコツを学んでおきましょう。

大きな家具は占有率が高い!

当たり前の事ですが、大きな家具は部屋の占有率が高いのです。
部屋が一つのワンルームでは、これが大きな意味をもつので、その大きさをしっかり把握しておきましょう。

大きな家具同士は離した方がベター

占有率が高い大きな家具は、なるべく離して配置する方がベターです。
物がない空間を固めるよりも点在させた方が、間仕切り後も広いイメージを与えてくれる為です。

■ポイント■
①大きな家具がどの程度占有するかをきちんと把握する
②間仕切り場所を考慮して、大きな家具から配置を決める

ワンルームでは玄関からの仕切りは大きなポイント

次に大切なのは、玄関から見える景色をどうするかです。
ワンルームは基本的に玄関から見える部屋が全てです。
そこにどのような仕切りを入れるかで印象は大きく変わります。

玄関から部屋を見せれば開放感

開放感を出したい場合は、玄関からワンルームが見渡せるような間仕切りを心がけると良いでしょう。
特に光を取り入れる事で、より開放感を演出できます。

玄関から部屋を仕切ればプライベート感

プライベート感を出したいスペースは、きちんと間仕切りを入れておきましょう。
玄関から見えないだけで、ワンルームの中にもかなりのプライベート感を演出できると思います。
完全に見えない間仕切りでも良いですが、半透明タイプが採光とのバランスが取れるのでお勧めです。

■ポイント■
①開放感を出したい場合は、玄関まで光が差し込むような間仕切りにする
②プライベート感を出したい場所には、玄関からの間仕切りをきちんとしておく

ワンルームのキッチンは開放感のある仕切りに

もう一つワンルームの間仕切りでポイントになるのは、キッチンからの景色です。
多くのワンルームが壁付きのキッチンだと思います。
キッチンからの空間をどうするかで生活の印象も大きく変わってきます。

キッチンと食事スペースの間は物を置かない

キッチンから食事場所までは間仕切りはもちろん、物を置かない方が良いでしょう。
物を置く場合も、食器などを置く為の低い棚程度に留めておくべきだと思います。

ワンルームの形も考えた配置にする

一口にワンルームと言っても、四角型、L型など様々なタイプがあります。
そうした形も考慮してキッチンからの導線にはなるべく物を置かなくてすむような間仕切りを心がけましょう。

■ポイント■
①キッチンスペースは導線を大切にした間仕切りを
②ワンルームの部屋の形状も踏まえて、開放感のある間仕切りを心がける

ワンルームでは仕切りと合わせて兼用アイテムも大切

ワンルームの上手な間仕切りの為には、用途を兼用できるアイテムが意外と役に立ちます。
あまり広い部屋が多くないワンルームでは、兼用アイテムを上手に利用して、余裕のあるスペースを確保していきましょう。

「くつろぎ」+「就寝」を作るソファベッド

ベッドは大きな家具の一つです。
ソファも同じく大きな家具の一つですね。
ソファのある寛ぎ空間は、就寝場所としても最適です。
ソファベッドはワンルームのスペース確保の大きな味方になってくれるでしょう。

「収納」+「仕切り」を作る収納のある間仕切り

ワンルームで意外と悩ましいのが収納です。
収納場所の確保と間仕切りは上手に掛け合わせたいものです。
高さを自由に設計できる組み上げ型の家具等が特にお勧めです。

家具は最小限に

兼用アイテムも上手に使いながら、基本的には家具は最小限にするのがポイントです。
そうする事で空間も広々と使え、圧迫感のない間仕切りも行いやすいと思います。

■ポイント■
①兼用アイテムの使い方は快適な間仕切りの為の重要ツール
②兼用アイテムを使って家具は最小限で、スペースを作る

6畳ワンルームでも広く見せる間仕切りのコツ

「間仕切りをしたくてもそんなに大きい部屋じゃないし。」
そんな方でも大丈夫です。
例え6畳ワンルームでもコツを押さえれば、上手な間仕切りが出来るのです!

高い仕切りは圧迫感が出る事も

狭い部屋ではなるべく高い仕切りは避けるようにしましょう。
上までしっかり区切ってしまうと、狭い部屋では圧迫感を感じさせてしまう事があります。

広く見せるなら、キッチンより高い家具はなるべく置かない

キッチンの高さを基準として家具の選定や間仕切りを行いましょう。
どうしてもキッチンより高いものを入れる場合は、壁際に付けて、なるべく薄いものを選んで下さい。

「抜け」のある家具で光を取り込む

光が上手に差し込むように間仕切りは両端が空いているタイプを活用するのがお勧めです。
また横の間仕切りは一つにして、光と導線をしっかりと確保するようにしましょう。

■ポイント■
①狭い部屋の間仕切りは、背の低いものを使う
②光を上手に取り入れた間仕切りを心がける

ワンルームの間仕切りに使えるアイテムとは

コツを押さえた所で、間仕切りに有効なアイテムをご紹介します。
現在はホームセンターで、オシャレな家具などが多数出ています。
自分の部屋の構造を踏まえて、コツを押さえた素敵なアイテムを見つけて下さい。

カーテン

ワンルーム間仕切りの定番と言えば、カーテンです。
ワンルームでお勧めなのは、透けているタイプです。
天井から間仕切りをしても、あまり圧迫感を与えず、上手にプライベート空間を作ってくれます。

■ポイント■
①きっちり仕切りを作りたい場所向け
②デザインや柄は、仕切りの用途を考えて

ロールカーテン

ロールカーテンもワンルームで特にお勧めしたいカーテンです。
ワンルームでは上部の有効活用はとても重要です。
あげれば導線の邪魔にならないロールカーテンはその点で最適です。

■ポイント■
①きっちり仕切りを作りたい場所向け
②床のスペースをより多く使用したい場合はカーテンよりも効果的

オープンラック

オープンラックもワンルームの間仕切りでは必須アイテムと言えるでしょう。
採光も取り入れながら、色々な物を収納できます。

■ポイント■
①収納と間仕切りを兼用したい場所向け
②両側から物を出し入れできる点と採光を取り込める点を最大限に生かした配置を

本棚

本棚も使い方次第で素敵な間仕切りになります。
特にお勧めは、本棚と収納が一体になったタイプです。
オープンラック系でない本棚は、あまり背が高くないものを選ぶと良いでしょう。

■ポイント■
①収納と間仕切りを兼用したい場所向け
②間仕切りには背の高くない本棚がより良い

パーテーション

パーティションは、正に間仕切りですがワンルームでは一工夫するとより良いのです。
プライベート感を重視するなら、あまり背の高くない非透明なタイプを選びましょう。
仕切り程度で良い場合は、物を掛けたり出来るような兼用タイプがお勧めです。

■ポイント■
①とにかく仕切りを作りたい場所向け
②出来れば兼用タイプがスペースの有効活用としては良い

ワンルームの間仕切りにはDIYもお勧め

もし間仕切りにもこだわりたいなら、DIYで間仕切りを作ってみるのも有りだと思います。
間仕切りをDIYする際に使えるアイテムを最後にご紹介します。

『ルーバー』タイプは圧迫感も少なくお手軽

『ルーバー』とは、幅の狭い羽根板を並べたものです。
目隠し効果もありながら、採光も取り込める為、間仕切りにも活用できます。
また羽根板を上手に使う事で収納にも利用できる為、DIYアイテムの一つとして有効だと思います。

植物で区切ると癒し効果も

植物も間仕切りDIYではよく使われるアイテムです。
緑は部屋の癒やし効果もあるので、ちょっとオシャレに間仕切りをしたい時には使ってみると良いでしょう。

賃貸DIYの必須アイテム『ディアウォール』も有効

賃貸でDIYをしたい時には必須アイテムと言える『ディアウォール』も上手に使えば、間仕切りにも使えます。
例えばカフェ風の小窓でキッチンと間仕切りを作る事で、空間をオシャレに演出する事が出来たりするのです。

■ポイント■
①オシャレな間仕切りを自分で作りたい人向け
②賃貸の場合はDIYは充分注意してやる必要がある

上手に間仕切りして素敵なワンルーム生活を!

如何だったでしょうか?
ワンルームでも上手に間仕切りをすれば、プライベート空間を上手に切り分ける事が出来ます。
あなたもぜひチャレンジしてみて下さい!

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