ダイソー(100均)の腕時計を徹底解説!おすすめ商品を紹介します
2021/07/05
User0617
スーツの必須アイテムであるネクタイですが、シワがつきやすく意外と自宅で洗濯するのは難しいです。そこで今回は、ネクタイをクリーニングにだす頻度や料金相場、またどうしても自宅でネクタイを洗いたい時の方法などについてご紹介していきます!
ネクタイの多くはシルクという繊細な素材でつくられています。またネクタイは結び目を作りやすくするため伸縮性が良い仕様になっています。そのため自宅で洗濯すると型崩れを起こしやすくなってしまいます。
さらにネクタイにシミがついている場合は、汚れが繊維に絡みあっているため通常のお手入れでは完全に除去することはできません。だからこそネクタイの手入れには必須とも言えるクリーニングですが、頻度や料金について確認しておきましょう!
ネクタイをクリーニングに出す頻度の目安として3か月に1回がベストと思われます。ネクタイはシルクの繊細な素材で作られているので、クリーニングに出しすぎも生地を傷めてしまう原因となります。
ただし食事中にスープやコーヒーをネクタイにこぼしてしまった場合は、できるだけ早くクリーニングに出しましょう。焦ってハンカチで拭き取ったり、ゴシゴシと水洗いしてしまうと、かえって生地を傷めて酷いシミになってしまうかもしれません!
ネクタイをクリーニングに出すときの料金相場は、だいたい1本400円ほどです。ただし店舗によって料金形態が違う場合もあるので、各々で調べることをおすすめします!
安いと300円台のこともありますし、素材や汚れの内容によっては600円~700円程度になるかもしれません。自分なりに安く済ませられる店を把握しておくと、何本もまとめてクリーニングに出すときに節約できますよ!
ちなみにクリーニング店に出されたネクタイはドライクリーニングという方法で洗われます。ドライクリーニングは水を全く使わず、石油由来の特殊な溶剤にひたして丸洗いする方法です。シルクなどの水に弱い素材も傷めずに汚れを落とせる特殊な洗い方です!
クリーニング店では、プロの目で汚れの状態などを確認しているため安心ですね。ネクタイを水を使わずに洗っているため、なかなか自宅では真似できないですね!
クリーニング後にネクタイを自宅で保管する際、出来るだけ綺麗なままでいたいですよね。そこで、ネクタイを綺麗に保管する方法についてご紹介します!
ネクタイは一本だけでなく数本を使い回してローテーションにしておきましょう!使わないネクタイは伸ばした状態で干しておくことでシワがつきにくくなります。
もう一手間加えるならば、ひと晩ほど干して湿気を取り除き、ブラシで汚れを払い落としておくと、よりキレイな状態を保てますよ!
ネクタイの気になる臭いにはアイロンのスチームが効果的です。スチームには汗などのニオイ成分を分解する力がありますので、しっかりとスチームをかけて一晩ほど干しておくと、次の日には気になる臭いがスッキリ取れますよ!
一日中身につけていたネクタイを外した後、雑に放置していませんか?次のようなネクタイの置き方をすることでシワがつきにくくなります。
平置き:二つ折か四つ折にして平らな場所に置いておきます。
丸め置き:細い方の端からふわっと巻いておく方法です。
吊るし置き:ハンガーなどに吊るして保管します。ニット素材など重いネクタイを吊るすと生地が伸びてしまうので注意です!
いずれもシワがつかないようにするための置き方ですね。ただでさえ結び目で折れ目ができてしまっているので、シワを伸ばす時間が必要になります!
時間がない時など、どうしても自宅でネクタイを洗いたい!という人はドラッグストアに販売されているベンジンを使うのがおすすめです!ベンジンはドライクリーニングで使う溶剤と成分が似ており、軽い染み抜きくらいであれば家庭でも十分できます。
コーヒー豆の空瓶など密閉された容器にベンジンを入れて、丸めたネクタイを沈めて振るだけで汚れを落とせます。容器から出したら軽く絞ってハンガーに掛けて干しておきます。揮発性が高いので、すぐに乾いて染み抜き完了です!
またベンジンは油なので火気厳禁です。石油のような強烈な臭いも放っているので換気しながら作業するようにしましょう。
ここまでネクタイのクリーニングについて解説してきました。自宅でもベンジンなどで洗えますが、やはりクリーニングに出して大事に使い続けるのが良いのではないでしょうか?間違っても、ネクタイを洗濯機には入れないでくださいね!
ネクタイは体の中心に身に着けるため、ちょっとしたアイテムに見えて意外と人から見られています。ネクタイも清潔に保つことで、身だしなみを完璧にしていきましょう!
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ネクタイは色が濃く柄が付いているものが多いためか、汚れに気付かずそのまま保管してしまいがちです。しかし実際には食べこぼしやホコリ、皮脂など様々な汚れが付着しており、よく見ると黄ばみやシミが付いていたという経験がある人も多いのでは?
自宅で洗濯すると毛羽立ったりと手入れが難しいネクタイだからこそ、定期的なクリーニングが必要となります。今回は、そんなネクタイのクリーニングについてご紹介していきます!