ダイソー(100均)の腕時計を徹底解説!おすすめ商品を紹介します
2021/07/05
User0617
2021/10/03 更新
今回は、七夕飾りを折り紙で作る方法を紹介します。七夕のお話をしながら、お子様と一緒に短冊などの飾りを作ってみるのはいかがでしょうか?今回は流れ星や貝飾り、織姫と彦星の折り方を動画で紹介していきます。7月7日の七夕に合わせて、折り紙作りに挑戦してみましょう。
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織姫と彦星のお話について、一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
織姫と彦星の言い伝えは諸説ありますが、現在語り継がれているものは、古事記に出てくる「タナバタツメ」という水の神様と、中国に伝わる織女「牽牛」のお話です。
二人は結婚するのですが、結婚後は仕事をせずに遊んでばかりして暮らすようになります。
これが原因で、起こった神様が天の川を作ったことで二人は離れ離れになってしまいます。
しかし、二人は離れ離れになったことが原因で泣き続けます。この現状を不便に思った神様は、年に1度だけ二人を会わせることにしました。それから、二人は心を入れ替えて働くようになったのです。
そして、年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになりました。その日が7月7日の七夕の日とされています。
それでは、お次に簡単にできる七夕飾りをご紹介します。
七夕では、笹の葉に短冊や折り紙の飾りなどを飾った経験がある方も多いと思います。
笹の葉に短冊を吊るす理由は、笹の葉が神様の寄り付くところという考えがあるからと言われています。そこから、神様によく見えるように、願い事を書いた短冊や願いを込めた飾りを飾るようになったのです。
七夕の季節になると、幼稚園などでも七夕飾りを作るので、五色の短冊は小さいお子様でも馴染みがあるかと思います。七夕がもともと、機織りや裁縫の上達を願う行事だったため、本来は物事が上達する事を願って書いた方がいいとされています。また、五色とは「青・赤・黄・白・黒(紫)」のことを指します。これは、中国の陰陽五行説に基づいた色で、「青は木・赤は火・黄は土・白は金・黒(紫)は水」を表しています。
吹き流しとは、紙風船やくす玉に五色のテープなどを風になびくように付けたもの。織姫にお供えした織り糸を表していることに由来して、「裁縫の上達を願う」という意味があります。
七夕の飾りにはたくさんの種類がありますが、まずはこの物語の主人公である織姫と彦星を作り方を紹介します。難しそうに見えますが、誰でも簡単に折り紙で作ることができます。折り方を解説していきますので、是非挑戦してみてくださいね。
まずは必要なアイテムを揃えましょう。
1:織姫と彦星の服部分になる折り紙2枚(是非お好きな色や柄の折り紙をご用意ください。)
2:織姫と彦星の髪部分になる折り紙1枚(こちらも色はお好みで。別々の色で2人の髪色を変えて楽しむのもいいかもしれませんね!)
3:顔を描くためのペン
4:はさみ
5:のり
折り紙】七夕「織姫☆彦星」〜Oriya小町の創作折り紙〜
織姫星は、織女星と呼ばれていて、伝説の中では機織りで神様たちの着物を作る仕事をしていました。一方で、彦星星は、牽牛星と呼ばれ、伝説の中では牛飼いの仕事をしていました。そんな二人の折り方を動画で紹介していきます。
七夕のイベントを可愛く盛り上げてくれるちょうちん飾り。「心を明るく照らしてくれますように」という願いが込められた飾りです。「これはさすがに自分で作るのは難しそう…」と思っていませんか?ここからは、コロンと丸くて可愛い折り紙ちょうちんの折り方をご紹介していきます。折り紙の色や大きさ、種類を変えて楽しんでみてくださいね。
まずは、こちらのアイテムを用意しましょう。
1:折り紙2枚
2:紐やカラーワイヤー、モールなど(ちょうちんの取っ手部分になります。)
3:はさみ
4:のり
5:穴あけパンチ(2を折り紙に通す穴を作ります。)
【折り紙】七夕飾り☆ちょうちん(提灯)の可愛い作り方
この動画を通して、七夕飾りの提灯の作り方をチェックできます。髪を変えたり、ペンで模様を変えたりすることで、自分だけのオリジナルデザインの提灯を作ることが可能です。
ちょうちんの内側部分に色鉛筆などで絵を描いたり、色を塗ってアレンジしたり。折り紙の大きさを変えて、大小様々なちょうちんを作るのも楽しそうですね!ちょっとした工夫で、自分らしいちょうちん作りを試してみてくださいね。
星飾りには、「みんなの願いが星まで届きますように」という願いが込められています。そんな星飾りも、実は折り紙で簡単に作ることが可能です。こちらでは簡単でおしゃれな流れ星の折り方をご紹介していきます。お子さんと一緒に流れ星を作って、七夕を楽しんでみてくださいね。
まずは、こちらのアイテムをご用意ください。
1:正方形の折り紙を半分に切ったもの1枚(15cm×7.5cm程度、星部分になります。)
2:7.5cm×7.5cmの折り紙1枚(流れ星の尾の部分になります。)
3:はさみ
4:のり
5:ホチキス
2の折り紙は、星部分の折り紙と別の色・素材(フィルムタイプやキラキラのついたものなど)を用意すると、さらに流れ星を表現できます。
今回はおしゃれな流れ星を作るため、立体的な星を作っていきます。
流れ星の「尾」の部分を折っていきましょう。しっかり折り目を付けながら折ることがポイントです。
立体模様の綺麗な貝飾りは、その美しいシルエットから、飾るだけで上品な空間にしてくれます。貝飾りには、「貝や魚がたくさん獲れますように」という願いが込められていて、食べ物に困らないよう、豊作を願う飾りです。一見複雑そうに見えて、手順はとてもシンプル!簡単に作ることができるので、是非今年の七夕飾りの参考にしてみてください。
貝飾りは、手順がシンプルなので、用意するアイテムもとてもシンプルです。
1:7.5cm×7.5cmの折り紙(1枚で1つの貝飾りができます。)
2:はさみ
3:のり
七夕飾り 折り紙【貝つづり】作り方 簡単でおしゃれ♪ 7月の飾り【音声解説】
折った折り紙にきりこみをいれていきます。この切り込みの幅を変えると、印象がガラッと変わるので、お好みの幅で作ってみてください。
いかがだったでしょうか? 今回は折り紙で作る七夕飾りについて紹介してきました。それぞれの飾りの意味を知った上で作成すると、より想いのこもった飾りを作れそうですね!簡単に作れることができる飾りばかりなので、お子様と手作りするのにもおすすめです。今年の七夕は、七夕飾りを作るところからはじめてみてはいかがでしょうか?
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夏の訪れと共にやってくる七夕の季節---- 七夕の定番ともいえる短冊ですが、折り紙で簡単に作れることをご存知でしょうか? お子さまと一緒に短冊を作るのも楽しいかもしれませんね。今回は折り紙で作れる七夕飾りについて紹介していきます。