ダイソー(100均)の腕時計を徹底解説!おすすめ商品を紹介します
2021/07/05
User0617
2021/06/30 更新
おうちで簡単に作れるアクセサリーの中に、石塑(石粉)粘土を使用するものがあります!自然乾燥するだけで本格的なデザインが楽しめるので、ぜひおうち時間に作ってみてはいかがでしょうか。今回は、石塑(石粉)粘土についての解説や、簡単に手に入るアイテムも紹介します。
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石塑粘土と石粉粘土は、名前が違いますが、メーカーの表記の違いです。成分や用途はほ とんど同じなので、どちらを選んでも問題ありません。
続いて、石塑粘土(石粉粘土)の特徴についても解説いたします。さっそく石塑粘土(石粉粘土)の特徴についてみていきましょう。
粘土の粉が手につきますが、べた付くことがないため、水ですぐに洗い流すことができま
す。
石塑粘土(石粉粘土)は、空気に触れると硬くなります。そのため、余った部分を次回に 残したい場合は、ジッパー付きの密閉できるものに入れて保管することをおすすめします。硬化後はある程度の強度があるため、削ることも可能です。削りすぎても何度でもやり直
しがきくのが特徴なので、DIYやアクセサリー作りにも最適です。
乾燥後は、全体的に痩せて、軽くなります。乾燥させたら思った以上に小さくなった!な
んてことが起きないように、そこも計算して作りましょう。
石塑粘土(石粉粘土)は、何度か見かけたことがある人は多いかと思いますが、簡単に手
に入るところをご紹介いたします。
大型の手芸専門店であれば基本的には置いてあります。「世界堂」や「ユザワヤ」などで
すね。お目当ての商品以外も豊富な品揃えなので、行くだけで楽しめます。
実は100円均でも手に入ります。初心者であれば、まずは100円均の石塑粘土で試しに制作
してみるのも手が出しやすくていいですね。
手芸専門店などで探すと意外と種類が多く、商品によって質感も違うため、迷う方も多い
のではないでしょうか。今回はおすすめの2つの商品を紹介いたします。
「造形ねんど」も100円で購入できますが、内容量が金額の割にとてもお得です。少し硬めな質感のため、細かい細工を入れるときには、仕上がりがきれいになるためおすすめです。「石粉粘土」は内容量が少ないですが、100均の中では1番品質が良いです。固まると真っ
白に仕上がるのが特徴で、着色後、イメージ通りのものが仕上がります。
きめ細かで伸びがいいため、初心者でも扱いやすいです。ラドールの中にも「プレミック
ス」や「プルミエ」「アーチスタフォルモ」など種類がありますが、ピンク色のパッケー
ジがおすすめです。
次に、アクセサリー作りに必要なものをご紹介いたします。オーブンを使わず、簡単にできるため、子どもと一緒でも安心して制作できるのでぜひ参考にしてみてください。
形が作りやすく、着色もしやすいため、小物づくりやアクセサリー作りには最適です。
アクセサリー作りにおすすめなのが、アクリル絵の具です。水溶性ですが、接着力に優れ
ているため、使用しやすいです。
乾燥後、表面の仕上げに塗ることで光沢が出て、美しく仕上がります。
石塑粘土(石粉粘土)をこねたり伸ばしたりするときにあると便利です。汚れも水で洗い
流せます。
伸ばした石塑粘土(石粉粘土)を切るときに使います。どのタイプでも問題ないため、家
にあるものでまずは試してみるといいでしょう。
石塑粘土(石粉粘土)を伸ばすときに使います。次の粘土ヘラと合わせて用意しておくと
便利です。
粘土を板状にしたいときに使用します。手でも伸ばせるため、なくても大丈夫ですが、厚
さを均等にしたいときや、仕上がりをきれいにしたいときにはあるといいです。
表面を滑らかに仕上げるときに使用します。紙やすりは記載されている数字が大きくなる
ほど、目が細かくなり、アクセサリーなどを制作する際は、なるべく細かいものを選んだ
方が使いやすいためおすすめです。
完成した石塑粘土(石粉粘土)に、アクセサリー用の金具を取り付けるときに使用します
。金属対応であれば、基本的には大丈夫なので、おうちにあるものをまずは確認しましょ
う。もし新しく購入する場合は、強力接着剤がおすすめです。
ピアスやブローチなど、作りたいアクセサリーに合わせて、用意しましょう。手芸店や
100円ショップでも簡単に手に入ります。
アクセサリー作りに必要なものが揃ったら早速作ってみましょう!
簡単にできる陶器風アクセサリーの作り方をご紹介いたします。
まずは、粘土をよくこねて柔らかくします。柔らかくなったら丸く整え5mmほどの厚さ
に伸ばしていきましょう。
好きな形を作ります。切るときは、カッターを使用します。
※クッキーの型抜きなどを使ってもかわいくなるので、もしおうちにあればぜひ使ってみ
てください。
しっかり乾燥させましょう。だいたい2~3日自然乾燥させるといいです。
しっかり乾いたら、紙やすりを使用して、角を丸くしたり、表面を滑らかにすると仕上が
りがきれいになります。
アクリル絵の具は水で薄めずに塗るとしっかり色がつき、乾くのも早いです。絵の具が乾
いたらニスを塗り、光沢をつけましょう。
※もちろん絵の具を薄めて使用してもOK!
ニスが乾いたら裏側に接着剤をつけて、アクセサリーパーツを取り付ければ、陶器風のアクセサリーの完成です!
石塑粘土(石粉粘土)は、自然乾燥だけで、陶器のような可愛いアクセサリーが作れるた
め、子どもから大人までだれでも簡単に作ることができます。ナチュラルでシックなデザ
インにすれば、大人に似合う、アクセサリーにもなるので、自分好みのデザインを考えて
みるのもいいでしょう!道具やパーツは100円均でも手に入るので、ぜひ気軽にチャレン
ジしてみてくださいね。
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石塑粘土(せきそねんど)とは石粉粘土(せきふんねんど)とも言い、文字の通り、石の
粉からできており、接着剤などの薬品を混ぜて粘土状にしたものです。柔らかいため、形
を作りやすく、乾燥させた後でも削ることができ、油性ペンやアクリル絵の具で着色もで
きます。