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2021/07/05
User0617
2021/03/14 更新
OSB合板のDIY活用術は!? 壁の貼り方や特徴について解説します
「OSB合板」とは木片をプレスした一枚の木で作られている合板のことです。OSBは、「Oriented Strand Bord」の略で、和訳は「配向性ストランドボード」と呼ばれています。今回はOSB合板のDIYの活用術から壁への貼り方を解説します。
目次
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それでは、OSB合板はどのような特徴があるのでしょうか？こちらではOSB合板の強度や特徴について解説していきます。
OSB合板の強度は？
OSB合板の強度は、見た目とは異なる高い強度を持っています。用途としては、屋根や壁はもちろん、床の下地材にまで使われています。JAS（日本農林規格）にも入っていて、様々な強度に関しても十分な性能規格で決められているのです。
OSB合板の耐水性は？
内装用OSBボードは、接着剤に樹脂を使用しているため、水がかかる場所には適さない合板です。お風呂場等のDIYは避けるようにして、内装などのDIYに活用すると良いでしょう。
OSB合板は、耐熱性や気密性に優れているので、幅広い用途で活用できます。板をプレスしているため中身は、スカスカになっていません。建築から棚などのDIYに最適な合板と言えるでしょう。
それでは一体OSB合板を使用したDIYには、どのような物があるのでしょうか？ OSB合板のDIYのアイディアを解説します。
OSB合板のテーブル
こちらは、OSB合板を利用したテーブルです。OSB合板の材質の風合いが、木の暖かなムードを演出しています。
OSB合板のオープンラック
OSB合板を合わせたオープンラックは、ホームセンターで売っている支柱と組み合わせて作ることが可能です。合板の風合いが、オシャレですね！
OSB合板を使った看板
OSB合板2枚を使うことで、簡単にA看板を作ることが可能です。自分でペイントすることもできるので、イベントや飲食店の看板の利用にも優れています。
OSB合板を使ったレコード台
OSB合板を使うだけで、クールなレコード台の完成です！ OSB合板ならではの風合いが、レコードの雰囲気とマッチしていますね。
OSB合板を使えば、簡単にお部屋の模様替えも可能です。こちらでは、OSB合板を壁に貼る方法を解説します。OSB合板を使って、オシャレな部屋作りに挑戦して見ましょう！
【OSB合板の壁の貼り方】必要な材料
・OSB合板（180cm×厚み9mm）:3枚程度
・ビス
【OSB合板の壁の貼り方】OSB合板をカット
まずは、OSB合板を貼りたい壁のサイズにカットしていきます。カットする時は、カットした部分をやすりで丁寧に磨くと木屑やトゲを防止できます。
カットした合板を壁に貼っていく
OSB合板をビスで端から固定していきます。無理に1枚板に穴をあけるより、少しずつはめて固定するほうが簡単です。
【OSB合板の壁の貼り方】完成
指定の壁にOSB合板を全て貼ったら完成です！
【DIY】アイアンペイントが気に入り過ぎたので、OSBボードに塗ったら超カッコよかったから見てほしい！！
OSB合板を塗装することで、自分好みのカラーリングに変えることが可能です。OSB合板の表面には、接着剤が表面に塗装されているので、やすりをかける必要があります。やすりをかけて、表面が白っぽくなったらOKです。その後にとの粉と水を混ぜた液体を塗布。乾燥してから、ペンキで塗装していきます。
いかがだったでしょうか？今回は、OSB合板のDIYのアイディアや壁にOSB合板を貼る方法を解説してきました。OSB合板には様々な活用方法があり、DIYの幅も広がりますね！ 耐久性にも優れているのも嬉しいポイントです。週末や家で過ごす時間を利用して、OSB合板を使ったDIYに挑戦してみませんか？
「OSB合板」とは木片をプレスした一枚の木で作られている合板のことです。OSBは、「Oriented Strand Bord」の略で、和訳は「配向性ストランドボード」と呼ばれています。
このボードは、短尺状の木片をプレスして接着剤で固めてできています。環境にも優しく価格も安いのでDIY用として活用されることが多く、簡単にオシャレなアイテムを作ることが可能です。