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2021/07/05
User0617
2021/03/14 更新
タンドール料理とは、タンドール窯と呼ばれる調理器具を使用して調理する料理のことを言います。タンドール窯は、ナンやチキン、魚、野菜などを焼く時に使用されており、今回はそんなタンドール料理について紹介します。タンドール窯を自分で作る方法からレシピまで解説。
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タンドール料理の代表的な物は、タンドリーチキンが有名です。スパイスをまぶした鶏肉を串に指して、タンドール窯で焼く料理でおつまみとしても人気です。
タンドール窯とは、北インドからアフガニスタンなどの中東にかけて使用されている円筒形の粘土製の壺型オーブンです。インド料理屋さんなどで見たことがあるかもしれませんが、ナンやタンドリーチキンなどを作る際に使用されています。ナンの生地を内側の釜に叩きつけることで、焼き上げることが可能です。この器具は紀元前から存在するとも言われています。
タンドール窯は、ホームセンターで売っている道具で自作することが可能です。こちらでは、タンドール窯をDIYする方法を紹介します。
・ペール缶(径300×高さ3500mm)
・テラコッタの鉢(径260×高さ3100mm)
・パーライト(18L)1袋
・バーミキュライト(3L)1袋
・川砂(適宜)
・単管パイプ(径38mm)
・焼き網など
自作でタンドール窯を作る
タンドール窯で作るおすすめ料理の中でも代表的な料理が、これから紹介するタンドリーチキンです。タンドール窯で焼く際のタンドリーチキンの作り方を紹介していきます。
タンドリーチキンは、スパイシーをまぶしたチキンを窯で焼くシンプルな料理です。インド料理屋さんなどで食べたことがある方も多くいるかもしれません。お酒のおつまみとしても最適なので、アウトドアシーンなどで作るのがおすすめです。
スパイスが手に入らない時は、スーパーや無印料理などでタンドリーチキンの元が販売しているので、それを使用しても大丈夫です。
・手羽先:1kg
・ヨーグルト:100g
・ガーリックパウダー(無糖):小さじ1
・ターメリック:小さじ1
・パプリカパウダー:小さじ1
・ブラックペッパー:小さじ1
・コリアンダー:小さじ1
・ブラックペッパー:小さじ1
・クミン:小さじ1
・ターメリック:小さじ1
・カルダモン:小さじ1
・塩:小さじ1
◆道具
・ジップロック:1枚
・BBQ串:1-3本
材料のスパイスとヨーグルトを混ぜていきます。スパイスがしっかりと溶けるように少量のスパイスを徐々にヨーグルトに入れて、だまにならないように溶かしていきましょう。
ジップロックに肉を入れたら、ヨーグルトソースを入れていきます。約一晩冷蔵庫の中で鶏肉を寝かせます。ヨーグルトによって鶏肉が柔らかくなり、味が肉に染み込みます。
肉を串に刺したら火を起こしたタンドール窯に入れて、チキンを焼いていきます。10-15分程度焼いていきましょう。火が通ったかどうか、割り箸や爪楊枝で刺して確認しましょう。
しっかりと肉に火が通ったことを確認したら、タンドリーチキンの完成です。
時々インターネットや街で飲食店を探していると「タンドール」という名前の看板を目にすることはありませんか?こちらでは日本で食べられるタンドール料理のお店を紹介します。
東京初台にあるインドカレーのお店です。タンドール窯で焼いたタンドリーチキンなどもおつまみとして食べることができます。多くのカレーファンが足を運ぶ人気店です。
本格的なタンドール料理が楽しめる、広島の有名店です。広島の三原店、深津町、福山市などにもお店を構えている人気のお店です。
世界のひつじ料理や魚介料理、カレー料理が人気です。ここでしか食べられないタンドールの羊料理は絶品!
いかがだったでしょうか?タンドール窯を自作して、アウトドアなどで使えば簡単に美味しいタンドール料理を作ることが可能です。タンドール料理を食べたことがある人も食べたことがない人も、ぜひタンドール料理を一度召し上がってみてください!スパイシーな風味とジューシーな食感でタンドール料理にハマること間違いなしです。
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タンドール料理とは、タンドール窯と呼ばれる調理器具を使用して調理する料理のことを言います。ナンやチキン、魚、野菜などを焼く時に使用されています。タンドール窯を使用することで、遠赤外線効果で芯まで火が入るので、外はパリッと、中はジューシーな仕上がりとなります。