ダイソー(100均)の腕時計を徹底解説!おすすめ商品を紹介します
2021/07/05
User0617
2021/04/29 更新
部屋をすっきり見せる為に、壁掛けテレビにしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。「自分のテレビは壁掛けできるのかな?」「配線ってどうなるの?」「壁はどうしたらいいんだろう?」今回は、壁掛けテレビの設置方法とメリットとデメリットを解説していきます。
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スマートで、オシャレな部屋作りに一役買ってくれる壁掛けテレビですが、一般的にはどんなメリットがあるのでしょうか。
テレビを置きスタイルにする場合、倒れないように、テレビスタンドの幅を広くし、バランスを取りやすくします。しかし、壁掛けにすることで、テレビスタンドは不要になり、部屋のスペースを最大限に活用できるというメリットがあります。部屋を広く使えるだけでなく、テレビが倒れてくる心配もなくなります。
テレビを壁掛けにすると、地震の時に落ちてこないだろうかと心配している方が多いと思いますが、実は壁掛けのほうが、耐震対策として有効なんです。
普通に設置した場合、揺れが大きくなるほど家電の中で一番先に倒れると言われているのがテレビです。しかし、壁掛けにすることで、金具でしっかりと壁に固定できるので、崩壊しない限りは、落下や倒れる心配がありません。
ちなみに、エアコンも壁掛けですが、エアコンが落ちたという経験をした話はあまり聞きませんよね。これを聞くとより安心できると思います。
どうしても心配という方は、耐震試験等を行っている店舗で購入するのがより得策です。
メリットが大きいことはお分かりいただけたと思いますが、続いて、デメリットもご説明いたします。
壁掛けテレビは、そもそも強度のある壁でないと設置ができません。住宅の壁の材質は、石膏ボード、コンクリート、木材であることが多いですが、石膏ボードは「ビス止め」の耐久性が弱く、壁掛け金具を固定するのが難しい材質です。
テレビを壁掛けにする際は、木材の補強が入った壁・コンクリート壁など強度のある場所に設置をしましょう。
壁掛けテレビを設置する場合、壁掛けテレビ用の穴を開けなければなりません。壁掛けにする際は、専門の業者に工事を依頼しましょう。また、一度穴をあけたら、テレビの位置は定位置になってしまうことが多く、模様替えがしにくいというデメリットがあります。
すっきり見せるために壁掛けにしても、配線をうまく隠さないと丸見えになってしまいます。対処法としては、壁掛けするところにコンセントをつけたり、モールで目立たないようにする、壁の内側を通してコードをコンセントまで持ってくるといった方法があります。
業者に依頼した場合、「テレビ壁掛け金具代」&「工事費用」がかかります。便利屋サービスに依頼をすると1台3万ほど費用がかかる場合があります。テレビの大きさや金具の種類、壁の材質などによっても費用の幅があるため、まずは見積もりを出してもらうのが良いでしょう。
次は、壁掛けテレビの設置方法についてご説明していきます。まずは、設置したいテレビが壁掛けできるテレビかどうかをチェックをしましょう。テレビの背面に4点の壁掛け用ねじ穴が開いていて、ねじ穴付近に大きな段差がないか注意して見てください。段差があると壁掛け金具の設置が出来ない場合があります。
壁掛けテレビの金具には大きく分けると、3種類あります。
・角度固定タイプ
・角度上下調節タイプ
・上下左右可動アームタイプ
金具の色見は部屋にあったものを選ぶといいでしょう。
はじめに、テレビスタンドを外します。
次に、テレビからブラケット(テレビ側金具)がはみ出ないように設置し、ねじ止めをします。
穴をあける位置を確認したら、金具の壁側プレートを設置します。間柱設置の場合、壁の裏側にある間柱の場所に目印をつけてください。壁の目印に沿って、どのねじ穴を使用するか決め、取り付ける高さに印をつけます。必ず、印が水平・垂直になっているか確認をしましょう。
壁側プレートにテレビ側ブラケットを上から引っ掛けます。上部がしっかり引っかかったら、安全止めのねじを締めて、テレビ側ブラケットが動かないように固定します。配置後、テレビの傾き角度をお好みに調節しましょう。
壁掛けテレビを設置する際の注意点もあわせてご説明します。
賃貸の場合は、穴をあけることが禁止の場合があります。そのため、まずは施工会社や大家さんに壁に穴を開けて大丈夫か確認をとってください。
石膏ボードか確かめる場合、画鋲を壁に刺し、抜き取って針の先端をチェックしましょう。白い粉がつけば、石膏ボードです。
石膏ボードだった場合、補強が必要になります。木材の場合、厚みが12mm以上あれば問題なく設置ができます。コンクリートは、問題なく設置できますが、ねじが入りづらいため、業者へ依頼することをおすすめします。
テレビのインチ数にもよりますが、画面の中心が床からおおよそ1mの高さになるよう調整しましょう。ソファやダイニングテーブルからちょうどいい高さになり、首や目への負担が減ります。
壁掛けにする際の、画面サイズや解像度、パネルなどの選定ポイントですが、基本的には、設置する部屋の広さに合わせた画面サイズを選びましょう。4Kテレビは画素数が高く、より高画質になります。フルHDテレビは小型で低価格モデルが多いため、予算を抑えたい方にはおすすめです。
壁掛けテレビには液晶パネルと有機ELパネルの2種類あり、低価格なのは液晶パネルです。有機ELパネルは画素単位で色や明るさを調節できるので、高いコントラストも表現できます。
画面サイズ:55V型
画面の解像度:4K
ポイント:角度調節や清掃時の移動も簡単!
画面サイズ:60V型
画面の解像度:8K
ポイント:地上デジタル放送や4K映像を8K相当にアップコンバートします。
画面サイズ:50V型
画面の解像度:4K
ポイント:高画質と高音質を実現。番組を視聴しながら、別の2番組を同時録画出来る機能もあります。
画面サイズ:65V型
画面の解像度:4K
ポイント:ダイナミックサウンドシステムやクリアボイス機能も内蔵。音質にこだわりがある方におすすめです。
画面サイズ:55V型
画面の解像度:4K
ポイント:高性能でお手頃な価格設定です。
壁掛けテレビにすることで、部屋が広く使えたり、おしゃれに見えるメリットがあります。持家でなくても、今は、壁掛けにできる手段がたくさんあるので、誰でも安心して取り入れられます。メリットも多いので、ぜひ実際に試してみてはいかがでしょうか。
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そもそも壁掛けテレビとは何かについて説明します。その名の通り、壁にテレビを「掛ける」のが壁掛けテレビです。昨今のテレビは薄く、軽くなっているため、壁掛けにも最適です。