ダイソー(100均)の腕時計を徹底解説!おすすめ商品を紹介します
2021/07/05
User0617
2021/04/30 更新
「インダストリアルインテリア」とは、アイアンや木材といった素材を生かした無骨なインテリアの総称です。工場で使われているような装飾性が、少なく実用性の高いシンプルなデザインが特徴。今回はインダストリアルデザインを部屋へ取り入れるコツを紹介します!
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インダストリアルとは、英語の「Industrial」を指します。翻訳すると「工業的な、産業的な」という意味です。
インダストリアルインテリアの定義は、装飾は少なくシンプルなものが特徴です。
工場で見られるような素材剥き出しの配管や、鉄骨がデザインに取り込まれています。
様々な家具に落とし込まれていますが、特徴的なものだとレンガの壁や床、アイアンとウッドの組み合わせのテーブルや棚、レザーのソファー、吊り下げの照明などお持ちの家具と合わせて取り入れることができます。
インダストリアルデザインを空間に取り入れるコツは、テイストの統一を図るのがポイントです。これから紹介する素材、配色を参考にインダストリアルインテリアの特徴を持った家具で揃えていきましょう!
金属、木材、レザー素材の家具を選ぶと相性が良く統一感が出ます。特に金属と木材を組み合わせた家具は、無骨な雰囲気と温かみのある木材が取り入れやすくお勧めです。
ブラック、グレー、ブラウンなどの落ち着いたカラーが、インダストリアルインテリアの特徴です。大きいもの家具に合わせてトーンを統一するとまとまった印象となります。
エレガントな雰囲気の家具とは相性が良くありません。なるべくエレガントなテイストを抑えて家具選びをするとお洒落なお店のような雰囲気を作れます。
それでは具体的に素材別に家具を取り入れた例を紹介していきます!
レザーのソファーは、雰囲気が良く異素材との相性も良いので、インダストリアルインテリアを表現するのにオススメのアイテムです。
インダストリアルインテリアの例として、ブルックリンのインテリアがあります。
ブルックリン様式のインテリアは、「ブルックリンスタイル」と呼ばれており元々工業地帯だった無骨なデザインを生かしたDIYが人気です。
そのなかでも人気なのが、レンガを取り入れたインテリアです。インテリアに取り入れるには面積の大きな壁紙などで手軽に取り入れることでガラッと雰囲気を変えることができます。
インダストリアルインテリアの代表的な素材のウッド(木)は、日本の建物との相性が良く、様々なアイテムが手軽に手に入ります。
雰囲気を出すためのコツは、暗めのブラウンや古めかしい木材を使ったインテリアを選ぶことです。
アイアン(鉄)は棚、やテーブル、椅子など様々な家具に使用されていて取り入れやすい素材です。使い古されたような錆びたデザインのものを選ぶとより雰囲気が出てきます。
上記のような素材、家具を使うことと、ポイントとして色味を使ったミッドセンチュリーの家具や葉物のグリーンを挿すことでお洒落な雰囲気を演出することができます。
インテリア以外にも使われている「インダストリアル」というキーワードですが、ファッションアイテムのピアスでも使われ、インダストリアルピアスが今トレンドになっています。
「インダストリアルピアス」とは2ヶ所のホールをつなぐピアスのことで、穴は軟骨に開ける人が多く、場所の決まりは無いようです。棒状など大きいサイズのピアスが付けられるのでインパクトがあり人気があります。
インダストリアルピアスをするためには2箇所の穴を開けることが必要で角度が非常に難しいのでセルフではなく病院で開けることをお勧めします。
また病院によっては耳たぶしか対応していないこともあるので、事前に軟骨にも対応しているか確認しておくとスムーズです。
人によっては、2箇所の穴を開けるので痛みやホールが安定するまで時間がかかることに注意が必要です。またピアスをしているときにも引っ掛けて流血することもあります。
インパクトのあるピアスですが、しっかりケアをすることが長く楽しむコツです。
インダストリアルインテリアの紹介をしてきましたが、棚や壁など大きな家具だけでなく小物でも楽しめるのがこのインテリアのポイント。ヴィンテージの瓶や缶をレイアウトすることで、グッと雰囲気が出てきます。なかなか古い物には抵抗があるーーーー という方には加工している雑貨も多く販売しているのでチャレンジをしてみて下さい!
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「インダストリアルインテリア」とは、アイアンや木材といった素材を生かした無骨なインテリアの総称です。工場で使われているような装飾性が、少なく実用性の高いシンプルなデザインが特徴です。
インダストリアルデザインは、工場跡をリノベーションして住むようになったアーティストから発信されたといわれています。
生産産業が、盛んな頃工場の建設が進み活気のあった地域も世の中のニーズの変化に伴って工場は閉鎖されていきます。ここに目をつけた様々な分野のアーティストが、工場でアート制作を開始。アーティストならではの感性を活かしたインテリアは、目を引くものばかりで人気のインテリア様式となりました。