ダイソー(100均)の腕時計を徹底解説!おすすめ商品を紹介します
2021/07/05
User0617
2021/05/30 更新
おつまみには欠かせないビーフジャーキー。市販のものでももちろん楽しめますが、自家製ビーフジャーキーはそれとはまったく違う美味しさを味わうことができます。今回は自宅で簡単にできるビーフジャーキーの作り方とポイントをご紹介していきます。
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ビーフジャーキーを作る際は主にモモ肉のブロックを使用します。肉は水分が抜けると極端に量が減るため、一度になるべくたくさんの量をつくるのがおすすめです。脂身の部分は乾燥しにくいので、脂身の少ない部位を選んだり、できるだけ脂身を切り落としてしまうのも大事なポイントです。
きれいにスライスできるようにお肉は一度冷凍させましょう。簡単にカットできる利点の他に、お肉を冷凍することによって病気の原因になる菌を殺菌できる効果もあります。
少しハードルが高そうなイメージのビーフジャーキー作りですが、必要な調理道具は意外にも3つだけ!こちらではおすすめの道具をご紹介していきます。
尖った蓋が目を引くおしゃれなルックスのスモーカーです。蓋のつまみで煙や蒸気の量を調節でき、自分好みの燻製を作ることができます。燻製時に蓋の穴から煙が出るデザインで、香りとともにのんびりとした雰囲気まで味わうことができます。専用の袋が付いているので、収納時や屋外への持ち運びに便利です。
「ソト(SOTO)スモークウッドウィスキーオーク ST-1557」は新鮮な国産原木のみを使用したスモークウッドで、薬品無添加のため自然のままの香りを楽しむことができます。3分割タイプで使いやすく、1カットでは約1時間30分使用することができます。
ホームセンターで2,000円前後で購入することができます。ビーフジャーキー作りにはもちろん、魚や野菜まで幅広く使用することが可能で、食器の乾燥などにも活躍してくれます。干し肉をカラスや猫から守るとても重要な道具なので、用意することをおすすめします。
作り方の前に、ビーフジャーキー作りに必要な材料をご紹介します。今回ご紹介するのは1~3人前の分量です。
・牛モモブロック…500g
・醤油…大さじ5
・みりん…大さじ3
・赤ワイン…200cc
・砂糖…大さじ1
・塩…少々
・黒胡椒…少々
・チリペッパー…少々
・おろしにんにく…少々
スパイスは上記以外のものでも問題ありません。いろいろ試して自分好みの味をみつけるのも楽しいですね。また、スパイスを減らせばお子様やペットのおやつにもなりますよ。
ここからはビーフジャーキーの作り方を見ていきましょう。まずは、自宅でも簡単にできる燻製機を使用したレシピからご紹介していきます。
まず調理の前には、包丁・まな板は熱湯でしっかりと消毒し、手もきれいに洗いましょう。市販のビーフジャーキーの薄さをイメージし、牛肉をカットしていきます。
カットした牛肉を調味料に漬け込み、よく揉みこみます。
調味料に漬け込んだ牛肉を、冷蔵庫に入れ約一晩放置します。
水気を切った牛肉を干しかごに並べて一晩干します。日の当たらない場所で夜間に干すのが最適ですが、日中でも最高気温が10度以下の日であれば問題ありません。
一晩経ちある程度水分が飛んだら燻製機を使い温燻していきましょう。最高50度程度で、2~3時間程度ウッドが燃え尽きるまで放置します。時々様子を見ながら、燻製機の天井やお肉に付いた水分を拭き取ってあげるのもポイントです。
燻製により水分が抜け、ソフトな食感がお好みの方はこのままお召し上がりいただいてもOKです。しかし更に一日程度干しカラカラにすると方が衛生的にはいいでしょう。これで完成です。
続いて、燻製機を使用せず手軽にチャレンジできる作り方です。ポイントをしっかり押さえて、おいしい自家製ビーフジャーキーに挑戦してみましょう。
ブロック肉を2時間程度冷凍庫に入れ、半冷凍します。冷凍し切りやすくなったお肉を2ミリ程度の薄さにカットしていきます。
カットした肉をジッパー袋に入れ、2時間程度下地調味料に漬け込み冷蔵庫に入れます。全体に味が染み込むように時々揉みこみましょう。
キッチンペーパーで肉の水分を取りながら網に並べていきます。きれいに並べ終わったらお好みのスパイスを振りかけます。
冷蔵庫に入れ肉の水分を抜いていきます。この工程でしっかりと水分を飛ばすことにより、この後の焼き時間を短縮することができます。
一晩程度乾燥させたらクッキングシートを敷いた天板に並べていき、140度のオーブンで45分焼いていきます。
焼きあがったらキッチンペーパーに取り出し余分な油分を取ります。粗熱が取れたら完成です!
いかがでしたでしょうか?今回は自家製ビーフジャーキーの作り方をご紹介しました。自分好みのレシピを見つけて、お酒のおつまみやおやつにやみつきビーフジャーキーを是非楽しんでみてくださいね。
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まずは、ビーフジャーキーを作る時のポイントをご紹介していきます。これらのポイントをしっかり押さえて作り方を覚えれば、自家製ビーフジャーキーをよりおいしく作ることができますよ。