ダイソー(100均)の腕時計を徹底解説!おすすめ商品を紹介します
2021/07/05
User0617
2021/05/30 更新
「パラシュートコード」通称「パラコード」。アウトドア商品としてよく使用されるパラコードは、キャンプなどで使用するだけではなく、おしゃれアイテムとしても注目されているんです。今回は、パラコードを使って、初心者でも簡単に作れるアイテムをご紹介いたします。
現在では、パラシュートやキャンプ以外にもいろいろな用途で使われるようになりました。身近なものにも活用されているので、ご紹介いたします。
パラコードは丈夫なため、洗濯紐としても使用ができます。
パラコードの紐をほぐして使用することもでき、芯部分のひもはナイロン製で燃えやすく、火種としても活用できます。
靴ひもが切れたときには代用できるため、登山などには持ち歩くことをお勧めします。万が一の時にきっと役に立ちます。※急な上り坂でサポート用にも使えます
色や柄もさまざまなので、ワンポイントアクセサリーとしても使用できます。荷物の固定などにも使えるため、お出かけの際に手首に1つ付けておくととても便利です。
中心の糸を引き出して使用することで、縫い糸やデンタルフロスの代わりとしても使えます。
重いものを吊るすために開発されているので、高い強度と高い伸縮性がありながらも、テントやタープの補強に最適です。バリエーションも豊富のため、テントをおしゃれに見せることにも一役買ってくれます。
ここからは、さまざまな用途に使えるパラコードの編み方について解説します。ぜひ、試してみてくださいね。
魚の尾びれのように斜めに編み込まれているものです。
左の紐を軸の間に上から通して右側に出します。次に右の紐を軸の間に上から通して、左に出します。通したら編み目を引き締め、あとはこの作業を繰り返して編み込んでいくだけ!先端の処理は、余った部分をカットし、ほつれないようにカット面をあぶれば完成です。ポイントは編み目が緩んでしまわないように、引き締めたらホールドしながら編むときれいに仕上がります。
ストラップに利用することが多く、短い時間でできる編み方です。
まずは、始める位置を定め、左側のロープで右側を跨ぎ、Uターンしてくぐります。次に右側のロープを左側に通し、Uターンして、乗り越えます。最後のロープはくぐり抜けます。両端を引っ張ると結び目が上がっていきます。あとは繰り返すだけ!
先端の処理は、フィッシュテールと同様に、あぶってほつれ止めをしましょう。
テンションが均一になるように意識するときれいに仕上がります。
ロープの中間に輪を固定することで、強度があがり、+解きやすいのが特徴の編み方です。
左手にロープを上から下方向に3回巻き付けます。次に、真ん中の紐を左の紐の下から左へ出します。今度は左へ出した紐を右の2本の紐の上から一番右端に持っていきます。持ってきた紐を左2本の紐の下から、左へ移動さえ、最後に左手から結び目を崩さないように外します。あとは、飛び出ている輪を残して引き締めたら完成です。
パラコードでつくれるアイテムはたくさんありますが、ここでは初心者でも簡単に作れる小物を2種類ご紹介いたします。
・好きな色や柄のパラコード
・ハサミ
・ライター
必要なものはこのたった3つだけ!
ブレスレットを作るときは、上記の3つ以外にバックルもご用意ください。
パラコードを半分に折り、輪をバックルのストラップ部分に通します。そこからフィッシュテールでご紹介した編み方を繰り返します(もちろんほかの編み方でもOK)。目標の長さまで編み込めたら、残りのひもの処理をします。10分もあれば完成です!
キーホルダーも所要時間は10分程度で簡単に作れます。スネークノットの編み方は模様が蛇のように見えて、可愛いキーホルダーになるのでおすすめです。
ブレスレットと同様、ひたすら結び、作りたい長さまで編み込んだら玉結びを作ります。最後にキーリングを取り付けたら完成です!
結び目の大きさが一定になるよう意識するときれいに仕上がります。
アウトドア用品のロープはいろいろな種類がありますが、パラコードは自分好みに作れる楽しみがあります。編み方を複数覚えておくことで、アレンジもできるので、色や柄と組み合わせて、ぜひオリジナルアクセサリーやキャンプギアを作ってみてください。
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パラコードとは、「パラシュートコード」の略称で、その名の通りもともとはパラシュートで使用されていた軽くて丈夫なナイロンの紐のことです。7本の糸をあわせて作られています。