【気になる】サボテンに水やりって必要なの?サボテンの水栽培って?
2015/11/24
zeroko
2015/11/05 更新
サボテンというとあまり水をあげなくても育つというイメージで、育てやすいと人気の植物ですよね。実はこのサボテン、とってもたくさんの品種があるんです。そんなたくさんあるサボテンの品種の中から比較的育てやすいとされているサボテンの品種をご紹介!
サボテン(シャボテン、仙人掌、覇王樹)はサボテン科に属する植物の総称である。その多くは多肉植物であるため、多肉植物の別名として使われることもあるが、サボテン科以外の多肉植物をサボテンと呼ぶのは誤りである。
誰でも一度は目にしたことのあるポピュラーな植物、サボテン。
とってもたくさんの品種があり育てやすいと人気があります。
サボテン類の原産地はRhipsalis属の数種をのぞき、南北アメリカ大陸および周辺の島(ガラパゴス諸島など)に限られる。乾燥地でみられる種が多いが、中南米熱帯の森林地帯で樹木や岩石上に着生して育つ種や高山に生える種、北米の湿潤な温帯や冷帯に育つ種もある。しばしばサボテンは暑い気候を好むものばかりであると誤解されることがあるが、その分布域の気候は様々であり、低温に弱いものもあれば、氷点下になっても生存できるものもある。
サボテンといえばメキシコのイメージが強いですよね。
氷点下でも生きていられるサボテンもあるそうで、その品種はとってもたくさんあります。
サボテンもこれだけ並ぶと圧巻ですね。
でも丸いフォルムだから可愛らしいです☆
サボテンは、水やりを忘れても問題なく育つ丈夫で手軽な観葉植物だと思われがちですが、実はそうではありません。サボテンは、植物が厳しい環境下で生き延びるため、乾燥気候に順応しようと長い年月をかけ、自分の体内に水を保つよう肉厚な姿に進化したのです。「ガマン強い」品種ではありますが、長く付合うためには特性に合わせた手入れが必要です。
なるほど、サボテンは放っておいても育つ強い植物のイメージが強いですが、乾燥に順応するためにそう進化したんですね。
今はいろんな品種があるサボテンですが、実は努力の植物なのかもしれません。
なんと、サボテンは200年も生きるものもあるんですね!
これは驚きです。
しかしサボテンが100年を超える長寿になるのは生育環境がとても良かった場合のみです。
一般家庭で育てている鉢植えの場合はそこまで生きるものはごくまれでしょう。
それでも生育環境が良ければ10年~20年は生きるものがほとんどです。
サボテンは一般家庭でも上手く育てれば10~20年も生きるんですね。
20年も育てたサボテンはとっても愛着がわきそうです。
上手くいけば20年も生きるというサボテン。
せっかく育てるなら長生きして欲しいですよね。
ということで、比較的育てやすいとされているサボテンの品種をご紹介!
サボテンの品種
ブラジリカクタス属「雪晃」
サボテンの品種
コリファンタ属「象牙丸」
サボテンの品種
エキノプシス属「金盛丸」
サボテンの品種
オプンチア属「金烏帽子」
サボテンの品種
アロエ属「千代田竜」
サボテンの品種
クラッスラ属「ペルシダ」
サボテンの品種
デロスペルマ属「麗晃」
いかがでしたか?
サボテンの基本知識と育てやすい品種を中心にまとめてみました。
上手く育てれば20年は育つというサボテン、今回ご紹介した品種を参考にぜひ育ててみてください!
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