お部屋を間仕切りで仕切るだけでステキ空間‼間仕切りマジック集
2017/06/12
wakahaya
2015/11/14 更新
新築や中古住宅購入で、新しい家や部屋に住んだとしても、家族構成が変わり、ここに間仕切りが欲しいと思った事はありませんか?全面的なリフォームをすると費用がかさみますが、間仕切りを使用する事で、自分達が思っている使い勝手のいい間取りに近づけるかもしれません。
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パーテーションを使う間仕切りリフォーム!ストレスフリーな夫婦の寝室に
夫婦の寝室の場合、
毎日同じ部屋で寝る同寝タイプ、別の部屋に寝る別寝タイプがありますが、どちらも一長一短です。そこで開閉式のパーテーションを使う間仕切りリフォームで、今日は別でも明日は一緒、その日の気分で間取りが変えられる寝室にしましょう。
上記は夫婦の場合ですが、家族構成が変わりリフォームが必要になるといえば、お子さんの成長や独立ではないでしょうか?一言で「リフォーム」と言っても、それぞれの家族でいろいろな事情があるので、リフォームの方法や間仕切りにも沢山の種類があるようです。
子供部屋のリフォーム間仕切り
新築時には子供部屋に間仕切りを設けずに広く使う。
子供が大きくなり、受験前等に間仕切りが必要になったらリフォームして2つに分けて生活し、その後、子供が独立して家を離れたら、またリフォームして間仕切りを取り1部屋に戻して収納や趣味の部屋等で使用するのが理想かと思います。
入居当時から将来の事を考え、間仕切りを使ってリフォームをして、家族構成が変わったら間仕切りを取り、元に戻したり趣味の部屋にしたりといろいろできて楽しいですね!
家具で間仕切りを造る
リフォーム時、家具で間仕切りを造るといのは、何となく良さそうですがデメリットもあるようです。
最大のデメリットはリフォーム時に撤去しにくくなること。間仕切りとして使用しなくなり撤去した家具の持っていき場が無いのである。また、床と壁と天井にピッタリと合わせた造作家具にする場合は値段も高い。3m弱の長さの壁を家具にすると、家具の形態と材質にもよるが、安くても20~30万円程度はかかりそうである。既製品の家具を置いて間仕切りとする場合は、天井や壁に隙間が空いてしまうデメリットがある。もともとの部屋に収納が無く、家具の壁を撤去しない予定なら選択肢に入るかもしれない。
リフォームの時に家具を間仕切りに使用した場合、撤去した時に置く場所を考慮に入れて設置したほうがいいという事ですね。
アコーディオンドアで間仕切りを造る
メリットは可動できるので、子供が独立してからもあまり邪魔にならないこと。
デメリットは、遮音性があまりないので、隣の部屋の音が聞こえてしまうこと。冬、隣の冷気が入って来て寒いこと。アコーディオンドアにもいろいろと種類はあるが、コストは3m弱の長さで10万円前後だろう。
この間仕切りならリフォームするのも自分でできるかもしれません。
パーテーションを使う間仕切りリフォーム!明るい夫婦の寝室に!
透明ガラスが入ったフルオープンできるスクリーンウォール
透明ガラス入りのパーテーションなら、閉めても明るさはそのまま。これを夫婦の寝室に付けておけば、エアコンの設定温度でのケンカも減ります。
また、透明ガラスを不透明なアクリルパネルに変更すれば、ケンカ中も顔を見ないで済みます。でも閉めてもお互いのシルエットはわかりますので、壁と違って付かず離れず、ストレスフリーな夫婦の寝室にできますよ。
家族だから、仲がいい時も悪い時もありますね。そんな時に応用がきく間仕切りではないでしょうか?リフォームする時に業者の方に相談するのも良い方法です。
雑然としたパソコンコーナーも収納感覚!
間仕切り引き戸でサッと隠せる!
ダイニングやリビングの一角にパソコンコーナーがある時、注意したいのがコードの始末と関連用品の収納です。パソコン周辺はどうしても散らかりがちですが、そのままにしておくと部屋全体が散らかって見えてしまいます。そこでパソコンコーナーをパーテーションで間仕切りリフォーム!来客時には収納感覚でサッと隠すことができます。
普段はリビングの一角で自分の趣味やパソコンの作業をしていて雑然としていても、この間仕切りを使えば急なお客様の時も慌てずに間仕切りをするだけで片づけなくていいかもしれません。リフォームの時の参考にしてみてください。
パネルタイプのパーテーションなら、
成長に合わせて子ども部屋も自由自在リフォームできる。
子どもの成長はあっという間です。快適な子ども部屋にするコツは、子供の成長にあわせて部屋も成長させてあげること。開閉式のパーテーションを使う間仕切りリフォームをしておけば、成長の早い子どもに合わせて部屋も変化させることができます。
子ども部屋を使う期間を考えてみると、実はそれほど長い期間でもありません。パーテーションを使った間仕切りリフォームで2つに分けておけば、子どもが独立した後も簡単に1部屋に戻すことができます。
シンプルですっきりとしたデザイン
最近の傾向は、
間仕切りは、「使い勝手がいい」と大満足の方もいれば、「結局、開けっ放し」という声も聞かれるアイテムです。「お客様がいらしたらと思っても、そんなに改まった来客はなかった」「家具の置き場がなくて、間仕切りの開閉を妨げてしまう場所に置いてしまった」というケースも。せっかくの機能が充分に生かせるように、どのような場合に開閉するのか、開閉した時のイメージをしっかりと描いた上でプランニングすることが大切でしょう。
せっかくリフォームするのだから、少しでも長く使い続ける為に、業者の方と十分に話合う必要があるようです。
室内建具と同様にシンプルですっきりとしたデザイン。アルミ枠に半透明な素材を用いて、気配を感じることのできるタイプも増えてきているようです。完全に間仕切る、というよりも、緩やかに仕切る、というデザインも。限られたスペースの中、空間に広がりや連続性を持たせたり、家族の気配を感じることの重要性も考慮されているのかもしれません。
リフォームの時の間仕切りにも新しい物が沢山出てきているようです。
パネルドアによる部屋の間仕切り
見た目がおしゃれなものが多いパネルドアも、部屋の間仕切りに人気です。
半透明のガラス張りのタイプもあり、部屋を間仕切りながらも採光性にすぐれているというメリットがあります。
また、狭い間口に取り付けても広い部屋の間仕切りとして取り付けても、既存のドアのように馴染み、隙間ができにくいのが特長のひとつです。
普段は間仕切りを折りたたんで解放感のある空間をつくり、来客時には間仕切りを閉めて落ち着いた空間を作る事ができますね!シックで高級感がありますね!リフォームの時に選択肢の一つに入れたい間仕切りです。
いかがですか?リフォームの時に間仕切りを使用する例をいくつか照会しまいたが、これはほんの一部にすぎません。長く生活していく家やマンションは大きな箱のような物ですが、その中に住んでいる家族にはそれぞれの事情があり、リフォームするのだと思います。実際に住んでみて初めて分かる「使い勝手」も出てくるでしょう。そんな時は大がかりなリフォームだと費用がかさむので、比較的安価で簡単な間仕切りを使用したリフォームが良いのではないでしょうか?簡単な間仕切りと言ってもいろいろな種類がありますから、リフォームの時に業者の方に自分達が理想とするリフォームの形を説明して、必要としている間仕切りを選んでもらうとよいでしょう。
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