2015/10/27
AYAKA12321
まるで自然の一部を水槽に詰め込んだかのようなアクアテラリウム、家の中の癒し空間となるでしょう。そのアクアテラリウムの水槽とは何たるかや、初めてでも判るつくり方、世界レベルのアクアテラリウムの水槽をご紹介していきたいと思います。
[表示する]
アクアリウム(英: Aquarium)は、水生生物の飼育設備を指す。水族館のような大型施設から小規模の個人的設備までの全体にまたがる概念である。
今日の日本ではその中でも特に観賞用に熱帯魚(観賞魚)や水草などを飼育・栽培すること、またはそのために構築された水槽を含む環境を指すことが多い。この愛好者はアクアリストと呼ばれる。
アクアリウム水槽は近年知られてきましたよね。
愛好者の事はアクアリストというのですね。
[ADAview] 世界水草レイアウトコンテスト2015 ランキング発表(JP)
世界水草レイアウトコンテストとは
拡大し続ける世界規模のコンテスト。すべては応募することから始まります。
2015年は史上最多となる69の国と地域から2,545作品の応募があり、毎年世界規模で広がりを見せる世界水草レイアウトコンテスト。また、世界ランキングを三ヵ国語同時にインターネットでライブ配信し、世界中の愛好家より大きな注目を集めました。
息を飲むほどの美しさですね!私なんか到底真似できないでしょう。
奥行も再現され、水槽一つ一つにテーマがありそうです。
こんな水槽家にあったら素敵ですね!
テラリウム (Terrarium) とは陸上の生物(主に植物や小動物)をガラス容器などで飼育・栽培する技術である。 現代でも園芸の一スタイルとして、陸上動物の飼育ケージとして、多くの園館や研究者、アマチュア愛好家によって製作されている。
テラリウムと爬虫類の相性はいいと良く言われてますよね。
水を使わない分テラリウムのが手間はかからなそうですね。
察しの良い方はお分かりかと思いますが、アクアテラリウム水槽とはアクアリウムとテラリウムを一つにした水槽なのです。
では本題のアクアテラリウムについて見ていきましょう。
アクアテラリウムは、一つの飼育槽の中に水中部分と陸地部分が混在している動植物の飼育スタイル。水陸混在ということでアクアリウムとテラリウムを合体した造語である。主に淡水の水辺を再現したものが多い。
みなさんは、「アクアテラリウム」という言葉をご存知でしょうか?アクアテラリウム(以下アクアテラ)は、水槽の中に陸地を作り、これまでの「熱帯魚などの観賞魚」と「水草」だけであった空間に陸上植物を栽培するという要素を取り入れたものです。水槽という限られた空間に陸地を作ることによって、まるで自然を切り取ったかのような景色を再現することができます
アクアテラリウム水槽とは一言にまとめると欲張り水槽ですね。
ボリューム満点で一つの生態系を目指してるんですね。
アクアテラリウムの魅力はなんといってもその「自然」さと表現の自由!!
普通の水槽と違って陸部分を作るので、小さな水槽内に独自の「生態系」を作り上げることができる。
まるで小さな自分だけの地球だw
また、水中と水上、両方のレイアウトを組み合わせられるので表現方法もさまざま。
滝を作ったり、小さな川を作ったり、湧き水を作ったり、流木の橋を作ったり・・・なんでも作れてしまう。
きっと神様が地球を作ったのだとしたら、さぞ楽しかっただろうねw
人は作る事は好きなんでしょうね、だからここまで文明が発達したんですし。
思いのままアクアテラリウム水槽を作るワクワクしますね。
普段見慣れた光景を再現するも、しないのもできるのがアクアテラリウム水槽なのですね。
湿気が多く暗い環境になりがちなアクアテラリウムでは、コケがよく使われている。代表的なものでは、ウィローモスなどの水陸両用のコケ植物があるが、湿気を好むものなら、陸生のコケも使用される。 着生する種は、構造物の隙間を埋めて隠すことや、保水効果なども期待できる。
・シダ植物
耐陰性があり、湿気を好むものも多いために使われる。一般家庭や販売店に置かれているサイズのアクアテラリウムでは、プテリスやアジアンタムなどの小型種がよく使われる。また、水草として販売されているミクロソリウムなども水上葉、水中葉ともによく使われる。
・観葉植物
ポトスやスパティフィラムなど「ミニ観葉」「ハイドロカルチャー」として売られている観葉植物も使われる。 人工光源を使用することが多いため、耐陰性が強い種類が好まれる。日光を利用できれば、使用できる陸生植物の幅は広がるため、他にも様々な園芸用植物が栽培できる。
・アクアリウム用の水草
水中部分ではアクアリウムで使われる水草を使う場合がほとんど。水上部分においても、水上葉にした「アクアリウム用の水草」が用いられることがある。〈中略〉水上で、比較的に耐陰性が強いものではアヌビアスやクリプトコリネなど、薄暗いジャングルの水辺に生息するものがある。エキノドルスや有茎草も使うことは可能だが、メタルハライドランプなどの強めの照明が必要となる。
メダカや熱帯魚が飼われることが多いが、金魚などを飼うものも存在する。アクアテラリウムはレイアウトが複雑になる傾向があり、同サイズの水槽を用いてアクアリウムと作る場合と比べて実質的な水量が減るため、レイアウトを壊さず、代謝が少ない小型の魚が飼育されるケースが多い。ただし、一般家庭では現実的ではないが動物園や水族館のような大型飼育施設の場合は、アロワナやピラルクなどの大型魚を飼育することもある。
主に半水棲のカメが飼われることが多いが、水棲のトカゲやヘビが飼育されるケースがある。「魚」の項目と同様に、動物園・水族館レベルの大規模施設ではワニの飼育もアクアテラリウムに含まれる。
・昆虫、甲殻類
その他にも昆虫や甲殻類を飼育している人がいるようです。
こうして見ると多種多様ですね。
熱帯魚ショップに行くと必ずといって良いほど置いてある流木。
ショップで売っている流木はマングローブやサバンナウッドなどだと聞いたことがありますが、近所の河原やダム近辺に行って拾ってきたものを水槽に入れてもOK。
なお海の流木は手入れが大変そうですね。
拾うときは川やダムにしましょう。
石については水質に影響を与える物が多くあり、飼育する熱帯魚によっては合わないモノの場合がありますから、拾ってきた何だかわからない石を水槽に入れるのは避けた方が無難です。
特に、近所で拾ってきた石などには、洗剤や薬品などが染み込んでいる場合もあるかもしれませんので、投入前に慎重に確認する必要があります。
可能な限り熱帯魚屋さんで確認して購入した方が良いでしょう。
石に関しては購入したほうが良さそうですね。
・川、滝
「発泡ウレタン」を使い自作しますよ。発泡ウレタンはホムセンで売ってます。水槽のバックに直接発泡ウレタンを吹き付け、発泡ウレタンは湿度で固まるので、水を霧吹きで吹き付けます。1日以上置くとちょうど発泡スチロールっぽく膨らみますのでカッターとかで削ったり穴を開けたりして自然の土壁を作っていきます。
あとは滝などを簡単に再現できるオブジェクトなどあるみたいです。
滝や川までも再現してしまうのですね。すごい!
以上アクアテラリウム水槽を紹介していきました。
小さな水槽に生態系を詰め込んだのがアクアテラリウム水槽なのですね。
多種多様にこだわりがあり、多種多様にレイアウトしていく終わりのない欲求のようなものを感じました。
アクアテラリウムのブームはすぐに来ることでしょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局