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    ウッドデッキに必ず使用する防腐剤!何を使えばいいのか調べました!

    ウッドデッキは、雨風にさらされ何もしないとただ、朽ちていきます。それを防ぐのが、防腐剤です。防腐剤もいろいろ出ていてどれが良いか良くわからないのも実情です。防腐剤の種類とウッドデッキに最適な防腐剤がどれなのか調べて見ました。

    【この記事は2019/12/4に更新されました。】

    防腐剤とは?

    防腐剤(ぼうふざい)とは、(1)微生物の侵入・発育・増殖を防止して、(2)腐敗・発酵が起こらないようにする、「静菌作用」を目的として使われる薬剤である。必ずしも殺菌作用はなく、持続的に働くことが求められる

    出典:http://ja.m.wikipedia.org

    微生物による物の腐敗を防ぐための薬剤。食品用のソルビン酸、繊維用のナフタリン、木材に塗布する鉱油、生物標本用のホルマリン・アルコールなど

    出典:http://kotobank.jp

    ちょっと、難しいですね。木の場合、細菌が、木を腐らせていくということ。その防腐剤としては、鉱油を使用しすると腐敗を防げるということです

    木の腐敗ってどういうこと?

    木が腐敗する原因は、腐朽菌が原因、その、腐朽菌から木を守り、長く持たせるために防腐剤をを塗るということです。そのほかにも、木を長持ちさせるためには、シロアリのような、防虫、カビから守る防カビ処理も必要でしょう。これら、防腐、防虫、防カビを複合しているものを保護剤と言っています。

    木は腐ります。木材腐朽菌が木の成分を栄養として生活し、これを分解するためです。ただし、木材腐朽菌が活動して木を腐らすためには、水、空気、適度の温度の三つの条件がそろわなければなりません。このうちの一つでも足りなければ木は腐りません。

    出典:http://www.rinya.maff.go.jp

    防腐剤の種類と特徴

    木の防腐剤の種類は、2種類
    防腐剤の種類は、大きく分けてステイン系と塗膜タイプの2種類があります。

    ステイン系の特徴

    ステイン系塗料は、木部の内部に浸透して内側から効果を発揮するタイプの塗料です。塗布した後に木目が残るので、木材の美しさを活かしたい時におすすめです。

    出典:http://www.1128.jp

    塗膜タイプの特徴

    塗膜タイプは、塗膜を作るタイプで、木の表面に、膜を作るイメージです。

    塗膜タイプの塗料だと、表面はしっかり保護されますが、割れや剝がれが生じると厄介です。 そこからカビやシロアリが発生するので、早めに補修しなければなりません。

    出典:http://www.1128.jp

    ウッドデッキの置かれている環境

    ウッドデッキのおかれている環境は、どういう環境でしょうか、今更という感じもしますが、まず、庭に置かれていますから、雨ざらし、土の上に置かれているので湿気がたまりやすい、草、木の虫にも食われる環境ですですから、防腐、防カビ、防虫は、必要でしょう。特に、ウッドデッキの裏側は、湿気がたまりやすいですから、対策は必要です。

    ウッドデッキには、どんな防腐剤が合う?

    防腐剤の種類と、ウッドデッキの置かれている環境を、考えると、防腐、防カビ、防虫が出来る防腐剤、防カビ剤、防虫剤ができる保護剤で耐久性のあるスティン系ものがいいでしょう。

    ウッドデッキ用お勧めの保護剤(防腐剤)

    では、具体的に、ウッドデッキにあう、防腐剤の入った、保護剤を紹介していきましょう。

    ウッドデッキ用お勧めの保護剤(防腐剤)No.1

    水性ウッディガード ニッペホームプロダクツ株式会社

    どこのホームセンターでも手に入り、お手頃な値段です。ウッドデッキだけでなくいろいろな木材に使えます。

    用途:ログハウス・ウッドデッキ・ラティス(木製フェンス)・ぬれ縁・門扉・板塀・雨戸・戸袋・ルーバーなど屋外の木部・木製品。

    出典:http://www.nippehome.co.jp

    特長
    ●マイクロ粒子浸透型の新しい微臭の水性木部保護塗料です。
    ●木材の防虫・防腐・防かび・防藻効果に優れ、木材に浸透して内部から木の腐食を防ぎます。
    ●耐候性に優れたマイクロ粒子浸透型顔料の採用で、木目がよりくっきりキレイな仕上がりになります。
    ●日光による木の焼けを防ぐために、紫外線吸収剤を配合し色アセ・劣化を防止します。(UVカット)

    出典:http://www.nippehome.co.jp

    ウッドデッキ用お勧めの保護剤(防腐剤)No.2

    ウッドナチュラル ~ガーデン~ ウォルナット

    ラティスやウッドデッキに最適

    1回塗りで綺麗に仕上がる水性ステイン
    ラティス、ウッドデッキに最適。環境に優しく防虫、防腐、防カビ、撥水に優れた1回塗りで綺麗に仕上がる水性ステイン

    出典:http://www3.roymall.jp

    ウッドデッキ用お勧めの保護剤(防腐剤)No.3

    キシラデコール 大阪ガスケミカル株式会社

    用途:屋外木部用
    羽目板・下見板・破風・窓枠・門扉・ウッドデッキ・戸袋・窓格子・雨戸・ヌレ縁・鼻かくし・フェンス・ルーバー・パーゴラ・ガーデンファニチャー・ログ材・木橋の高欄・ドア・軒天・ベンチ・ラティス・ウッドプランター・木柵など

    出典:https://www.xyladecor.jp

    これは私が一番最初に購入した塗料です。なんといっても知名度No1。使用実績・利用者も多く、カラーも豊富です。一番無難な選択だと思います。

    出典:http://wooddeck.freestyle-sk8.com

    ウッドデッキ用お勧めの保護剤(防腐剤)No.4

    オスモカラーデッキオイル 日本オスモ株式会社

    ドイツから来た自然素材の塗料

    通常、塗料は接着剤と同じく、合成樹脂などの化学物質で作られていますが、オスモカラーはひまわり油、大豆油、アザミ油、そしてカルナバワックス、カンデリラワックスといった自然の植物油と植物ワックスからできた人体、動植物に安全な塗料です。

    出典:http://www.osmo-edel.jp

    いい感じに塗れました
    HOW TO 塗装の説明書も同梱して頂き安心して使言うことが出来ました

    出典:http://item.rakuten.co.jp

    ウッドデッキ用お勧めの保護剤(防腐剤)No.5

    ウッドステインプロ 株式会社リーベ

    吉田製油所とリーベとの共同開発商品

    100年以上の実績を持つ塗料メーカーとの共同開発です。 クレオトップやスーパーウッドステインという塗料をご存知の方は多いと思います。 防腐剤やシロアリ対策塗料を中心に塗料を開発してきた 創業明治42年の老舗メーカー・株式会社吉田製油所の塗料です。 ウッドステインプロは、この吉田製油所とリーベとの共同開発商品なのです。
    発売開始から 1億5000万円以上 売れている リーベのヒット商品です。

    出典:http://www.1128.jp

    商品届きました。迅速な対応ありがとう御座います。ウッドデッキ用に三回目の注文です。色落ちも少なく塗り易いので良い商品と思います。

    出典:http://shop.genesis-ec.com

    仕事で使っています。伸びが良く塗りやすく、仕上がりも綺麗で大変気に入っています。また、在庫がなくなりましたらお願いします。

    出典:http://www.1128.jp

    ウッドデッキ用お勧めの保護剤(防腐剤)No.6

    タヤ・エクステリア279 株式会社イケダコーポレーション

    屋外の木部に最適な、リボスの木材保護塗料 タヤエクステリアは日本の環境に合わせて開発した自然塗料です。有機栽培の亜麻仁油が木材を保護し、天然顔料を多く配合していますので、紫外線カット効果と防水性が優れています。耐候性がとても高いので、屋外の使用におすすめですが、もちろん内装にもお使いいただけます。

    出典:http://iskpark.com

    ウッドデッキ用お勧めの保護剤(防腐剤)No.7

    木材防腐剤「九三七一」 吉田製油所

    これは、防腐剤のみです。しっかり、防腐処理をしたい人は、お勧めです。商品のネーミングが、「くさんない」とユニークです。

    木を腐らせないことは、木材を長く使うこと。すなわち限りある木材資源を有効利用することです。 防カビ・防腐・撥水効果が高くクリアタイプで臭いも少ない木材防腐剤「九三七一(くさんない)」をぜひお試しください。

    出典:http://shop.genesis-ec.com

    用途:屋内・屋外の建築木部・木製製品
    ウッドデッキ、屋外で使用する木工家具、枕木、ドア・窓枠・敷居・棚・柵等
    ※油性・水性塗料の下塗りに使用すると、高い防腐効果を発揮します。

    出典:http://shop.genesis-ec.com

    ウッドデッキ再塗装のタイミング

    どんな、防腐剤の入った塗料でも、永久ということはありません。ウッドデッキの塗装のメンテナンスは、必要です。ではどれぐらいで、ウッドデッキを再塗装すればよいのでしょうか。

    塗り替えのタイミングとして最適なのは、木材の色が全体的に色あせてグレー色となり一部分が白くぼけている状態です。爪で木材をひっかくと塗料が剥がれるので、そのまま上から塗装をすると塗料が剥がれやすくなります。塗装をする前にやすりで研磨し、古い塗装部分をはがす必要があります。

    出典:http://guardlac.jp

    塗り替えの目安:塗り替えの時期として前回の塗装から3~5年を目安に定期的にメンテナンスをすると、木材を長持ちさせることができます。

    出典:http://guardlac.jp

    ウッドデッキ用お勧めの保護剤(防腐剤)いかがでした?

    ウッドデッキに合う、防腐剤いかがでしたでしょうか? ウッドデッキは、家と同様、過酷な環境にありますから、しっかり、防腐、防虫、防カビをしておきたいものです。個々の防止用塗料も売っていますから、お住いの環境に合わせ、どれを強化するのかで、保護剤を選んではと思います。色も
    今は、数多くありますので、その時の気分で、変化のあるウッドデッキにしても面白いかもしれません。

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