2015/11/25
zeroko
近年人気が高まっているアクアリウムですが、色々な設備を買い集めなくてはならないのが大変ですね。その中でもアクアリウムの照明選びってどれを選んでいいかわからないですよね。今回はそんなアクアリウムに必要な照明に関して色々と解説していきます。
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アクアリウムをはじめるにあたって必須の器具である照明。
そもそもアクアリウムの照明ってどうして必要なのでしょうか。
水草を入れた水槽にはライトが必要です。
部屋の蛍光灯だけでは光量が不十分です。
ライトがなければ光合成が弱く、成長が悪くなります。
水草をきちんと育成できれば、水質が安定するので手間も減ります。
熱帯魚を飼ううえで水草の存在は必要不可欠です。
水草の光合成を促進する意味でアクアリウムの照明は必要です。
市販されている熱帯魚はよほどマニアックなものでない限り、日光を基準にして生活のリズムを整えます。カージナルやネオンテトラなどの昼行性の魚は太陽の光があるときに活動し、太陽の光がなくなれば体を休めます。そうすることで、体内のリズムが正常になり、熱帯魚も健康に生きていけるということです。
弱い光でも育つ陰性の水草も育たない明るさの場所では、照明は設置する必要があるということです。
日長差の無い暗い場所に水槽を設置した場合は、魚類の健全な飼育に障害をきたすことも分かっています。
魚の健全な育成はアクアリウムを始めるにあたって必要なことですね。
アクアリウムには照明が必要不可欠です。
それではアクアリウムをはじめるに至ってどういった照明が必要なのでしょうか。
さて、アクアリウムをはじめるにあたって照明が必要であることがわかったわけですが、アクアリウムの種類にはどういった種類があるのでしょうか。
本項でアクアリウムの照明についてまとめていきましょう。
アクアリウムの照明には大きくわけて3種類あることがわかりました。
しかしながらアクアリウムの照明は目的にあったものを選ばなくてはいけませんね。
次項ではアクアリウムの照明別にみるメリットとデメリットをご紹介していきましょう。
アクアリウムの照明には種類ごとにそれぞれメリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットをよく考えてアクアリウムの照明を選ぶことが大事ですね。
水草育成実績が豊富(これで育たない水草はない)
LEDよりも広い波長をカバーできる
種類も多く、選択肢が豊富
蛍光管を変更することで光量・色みなどを変更可能
コストパフォーマンスに優れる
そして寿命が短いというデメリットも…
LEDは
蛍光灯のように紫外線やら赤外線(太陽光に近い波長?)
がないため、水草が育ちにくかったり
魚体が次第に退色して、迫力に欠ける
ぼんやりした色の魚になります
アクアリウムの照明の種類別メリットとデメリットでした。
予算や使用目的などをよく考えてアクアリウムの照明を選びましょう。
アクアリウムの照明のメリットとデメリットや種類がわかったとしてもどう選べばいいかわからない方もいらっしゃると思います。
アクアリウムの照明は結局どう選べばいいのでしょうか。
蛍光灯を選ぶ場合は「色温度」「照度」がより高いものが好ましい
蛍光灯が水草育成のアクアリウムでは最も無難。迷ったら蛍光灯を選んで問題ない
蛍光灯はインバーター式が最も理想ただし高い
インテリア性を重視するならLEDがおすすめ
LEDでも水草は育つが、LEDを買う場合は信頼できる商品を選ぶ
メタハラは上級者向き。手間、コスト、リスクを考えると初心者にはおすすめできない
以上アクアリウムの照明の選び方に関して色々とまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
上にも引用したとおり、初心者の方にオススメできるアクアリウムの照明は蛍光灯が1番です。
初心者向けのセットに付属しているアクアリウムの照明も蛍光灯が多いですね。
筆者はアクアリウム経験者でしたが、アクアリウムの照明は蛍光灯の方が扱いやすく感じました。
アクアリウムの照明はじっくりと選んでくださいね。
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