2016/12/07
yukodola
2015/11/27 更新
洗濯機の掃除はこまめにしていますか?放っておくと黒カビが大量発生してしまいますよ。洗濯機は定期的に掃除をしないとすぐにカビが発生します。そうならないためにも洗濯機をこまめに掃除する必要が!!今回は誰でも簡単にできる洗濯機の掃除方法をご紹介します。
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洗濯機の掃除はこまめにしていますか?
洗濯機の中は黒カビが発生しやすい場所だということは知っている方が多いと思いますが、目に見えない時でもカビは発生しているのです。
衣服に黒い汚れがつくときは要注意!!カビが大量に発生しているという証です。
そうならないために洗濯機を普段からこまめに掃除しておく必要があります。
洗濯機を掃除しないとどうなるの?
洗濯機の掃除はこまめにしていますか?
洗濯機の中は黒カビが発生しやすい場所だということは知っている方が多いと思いますが、目に見えない時でもカビは発生しているのです。
衣服に黒い汚れがつくときは要注意!!カビが大量に発生しているという証です。
洗濯機を掃除しないでおくと、カビが発生しせっかく洗濯した衣類にもカビが付着してしまいニオイの原因にもなってしまいます。
そうならないためにも、こまめに洗濯機を掃除することをおすすめします!
洗濯槽の裏側には「溶け残った洗剤」「石けんかす」「そこに付着した垢や泥」など汚れがこびりつきやすく、しかも元々湿度が高い場所なので黒カビが生えやすい場所です。
「せっかく洗った洗濯物に黒い汚れが付く...」という場合は要注意。洗濯槽の裏側がカビで真っ黒の可能性があり、アレルギーの原因になる可能性もあります。
外側はプラスチック、洗濯槽内はプラスチックやステンレスです。洗濯槽内では、洗濯物が回転して表面にすりキズをつけるため、そこに汚れが入りこんでしまうことがあります。
外側、内側とも、汚れは早めに取るようにしましょう。
洗濯機を掃除しないとカビが発生してしまうことがわかりました。
カビを発生させないためにもこまめな掃除を心掛けたいですね。
洗濯機の中は掃除しないとすぐにカビが発生してしまいます。
なぜ洗濯機にカビが発生しやすいのか?
詳しくまとめました。
洗濯のときに溶け残った石鹸や洗剤
酸性石鹸(石鹸カスの一種。汚れに対して石鹸や洗剤が極端に不足したときにできるネトネトした物質)
金属石鹸(石鹸カスの一種。石鹸と水中のミネラル分が反応してできる粉末状の物質)
服に付いていた食べ残しなど
洗濯槽に溜まりがちなものはすべて黒カビのエサになります。
洗濯機の構造が黒カビの繁殖に適しているということもあります。もっともカビが増えやすい縦型全自動洗濯機だと、洗濯槽が二重になっていることがほとんど。そのすき間に湿気や栄養分が溜まりやすく、また風通しもよくないのでカビが繁殖しやいのです
食べかすや石鹸カスなどカビのエサが豊富で洗濯機の中はカビの好む湿度と温度なのでカビが発生しやすいということがわかりました。
また、洗濯機の構造自体もカビが発生しやすい原因になっているのですね。
では、カビを防ぐにはどうすればいいのでしょうか?
石鹸の溶け残りや石鹸カス(金属石鹸や酸性石鹸)はすべて黒カビのエサになります。汚れに対して充分な量の石鹸や洗剤を使い、適切な水温でよく溶かしてから洗濯をします。すすぎもきちんと行いましょう
アルカリ洗濯を取り入れるのもエサを減らすことになります。セスキ炭酸ソーダや炭酸ソーダといったアルカリ剤は有機物を含まない無機化合物なので、カビのエサになりません。
洗濯が終わったら、洗濯機のフタを開けて湿気がこもらないようにします。乾燥機能を定期的に使うのも効果的でしょう。熱を使わない簡易乾燥機能でもカビ防止に効果があります。
カビの繁殖しやすい温度帯は人間が過ごしやすい温度帯でもあり、また、洗濯機は水を入れて使う機械なので湿気を完全になくすこともできません。よってカビを完全にシャットアウトすることは難しく、定期的な洗濯槽掃除が必要になります。
やはり洗濯機のカビを完全に防ぐことは難しいようです。
しかし、普段から気をつけていると定期的な掃除の間隔があいたり、掃除する時も少し楽です。
洗濯機のカビにはやはり定期的な掃除が必要だということがわかりました。
では、洗濯機の掃除はどのようにすればいいのでしょうか?
めんどくさそうなイメージの洗濯機の掃除ですが、実は誰でも簡単に掃除することができるのです。
誰でも簡単にできる洗濯機の掃除方法を詳しくまとめたのでご紹介していきます。
普段からこまめに洗濯機を掃除しておくとカビの発生を抑えることができます。
誰にでもできる簡単な掃除方法をご紹介するので参考にしてみてください。
1.水で湿らせたスポンジで、洗濯機の内側をこすります。
【アドバイス】
プラスチックは傷つきやすいため、あまり強い力でこすらないようにします。
1.水をかけ、汚れや洗濯槽に残っていた洗剤分を洗い流します。
2.乾いたぞうきんで、水気を拭き取ります。
3.よく乾燥させます。
カビの発生を防ぐために洗濯機をよく乾燥させておくことが大事なようですね。
では、念入りに掃除したいけどどうすればよいのか分からない方におすすめの掃除方法をご紹介します。
こちらも簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。
酸素系漂白剤
酸素系漂白剤を用意します!
市販の洗濯槽クリーナーは塩素系のものが多いので必ず酸素系漂白剤を用意しましょう!!
塩素系のものでは汚れが溶け出るだけでニオイまでは落ちないです。
ゴミ取りネット
100円ショップなどでも売られているゴミ取りネットを用意してください。
これで浮いた汚れを取ります。
お湯(お風呂の残り湯でもOK)
40~50度ぐらいのお湯を用意します。
お風呂の残り湯でもOKです。
水よりもお湯のほうが汚れが落ちやすいです。
では、誰でも簡単にできる洗濯機の掃除の手順をご紹介します。
①洗濯機に50度ぐらいのお湯を高水位でためます。
②酸素系漂白剤を500g~1kgたっぷり入れる
③洗いだけコースで3~5分攪拌する
④寝るまでに2~3回、攪拌だけをする。
⑤一晩置いて、もう一度だけ、洗いだけを3~5分行い、排水、脱水までやる。このとき脱水までやると、洗濯層の裏側にこびりついた黒かびがはがれやすくなります。
⑥洗濯層にきれいな水を入れ、洗い、すすぎ、排水、脱水の洗濯コースをやる。
《結果》
この画像は一回目の洗いだけを行ったものです。
黒い汚れがたくさん取れているのが分かりますね。
こんな洗濯機で洗濯をしていたと思うとゾッとします。
こまめな掃除を心がけたいですね。
時間はかかりますが、手軽に簡単にできこんなにも綺麗になるのでぜひ試してみてください。
洗濯機の掃除についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
洗濯機にはカビが発生しやすい条件がたくさんあるため定期的に掃除をしないとすぐにカビが大量に発生し、洗濯した衣類に黒い汚れが付着することがあります。
洗濯機に発生したカビは洗濯物のニオイの原因にもなるので定期的な掃除を心掛けましょう!!
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