2017/04/17
FU-JI
お隣さんと距離が近いと、どうしてもベランダや窓の目隠しをしたくなりますよね。でもフェンスの目隠しはちょっと重い。そんな時は植物を使う方法がおすすめです。目隠しに植物を植えることで庭や家を明るく演出できますよ。目隠しに最適な植物や注意点などをご紹介します。
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外からの目を気にせずに家の中でくつろぎたいから目隠しの為に、または防犯の為に、とフェンスを設置する方が最近は増えています。
我が家は建築の際に隣家が建てたブロック塀が西側にあったのですが、自分の父が断り無くそれより高い塀を業者に発注して作らせてしまい、関係を修復するのに10年かかりました。
隣のお宅が元から建てていたブロック塀を越える高さで目隠し用の塀を後から作ったことがきっかけとなって、トラブルが起きてしまったそうです。
何か特別な理由があって、しかもそれをきちんと伝えていれば違ったのかもしれません。
しかしこのケースでは明らかに目隠しのためと思われてしまい、隣の方を刺激してしまったのです。
植物を使った目隠しは、圧迫感がなく景観も良くなりなります。
また植物によっては、季節感を楽しむことが出来ます。
近隣トラブルを避けるためにも、植物での目隠しがおすすめです。
早速、どのような植物が目隠しに向いているのか見ていきましょう。
ベランダの目隠しには、鉢植えの植物が手軽でおすすめです。
すでにフェンスを設置している場合は、つる性植物をフェンスに絡ませる目隠しがおすすめです。
目隠し効果が高く、見た目もお洒落ですよ。
庭に目隠しのために木を植える場合は、一年中葉が落ちない常緑樹がおすすめです。
植物を目隠しに使う場合、いくつか注意しておきたい点があります。
枯れ葉をきちんと掃除する、枝が伸びてきたら剪定するなどきちんと対処しましょう。
また香りの強い花などには蜂が寄ってくるので、植物を選ぶ際はその点も考慮する必要があります。
植物は植えておしまいではなく、常に手入れが必要です。
特に目隠しの植物は人目に付く場所に植えるので、きちんとこまめに手入れをしましょう。
植物を使った効果的な目隠しを紹介しました。参考になったでしょうか?
ただフェンスで目隠しを作るより、植物を使うと気分も和らぎますね。
ぜひご自宅にぴったりの植物を見つけて、人目を気にしない快適ライフを楽しんで下さい。
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