バスタイムに読書を楽しむ人急増中!お風呂で本を読む方法ご紹介!
2018/07/06
りすまる
あなたは毎日お風呂に入っていますか?それともシャワーだけですか?忙しい時はシャワーで済ますことも多いですよね。でも、シャワーで済ますのは健康面でデメリットが!逆に、シャワーだけだと水道代やガス代が節約できるそうです。お風呂とシャワーを徹底比較してみました。
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忙しいと浴槽にお湯を溜めるのが面倒で、ついシャワーで済ませてしまうという人も多いのでは?
でも、本当はゆっくりとお湯に浸かりたいですよね。
実際のところ、シャワーとお風呂ではどちらがいいのでしょうか?
どちらにもメリット・デメリットが!
お風呂とシャワーを健康面と経済面の両方から比較すると、どちらにもメリットとデメリットがあることが分かりました。
そこで、どんなメリットとデメリットがあるのか紹介していきます。
【シャワーのみのデメリット】便秘症
シャワー派の人は便秘の悩みを抱えている人が多いそうです。
やっぱりしっかり風呂に浸かってしっかり温めないと、腸が正常に動かないのですね。
【シャワーのみのデメリット】ストレス
シャワーだけだと、ストレスを溜めやすいそうです。
シャワーでは体が十分に温まらずに、自律神経のバランスが崩れてしまうのが原因と言われています。
風呂で湯船にしっかり浸かって温まるのと、シャワーだけと比較してみれば、やはりデメリットに感じることがたくさんあるのですね。シャワーは、あまりリラックス効果や疲労回復には向いていないと感じます。
睡眠の質が悪い
シャワーのみの人はぐっすり気持ちよく眠ることが出来ないそうです。
お風呂にゆっくり浸かると副交感神経が活発になり、睡眠の質が高まります。
寝る1時間前くらいに、温めのお風呂に浸かるようにしましょう。
お風呂はやっぱり湯船にしっかり浸かるのが良い!副交感神経が活発になってリラックス効果が得られて快眠になるということだったのですね。冬場などお風呂場が寒いこともあって、つい42度以上にしてしまいがちですが、就寝前は向かないよう。適度な温度でお風呂に入りましょう。
冷え性
ストレスが多いと自律神経のバランスが乱れ、低体温になりがち。
シャワーだけでは十分に体が温まりません。
湯船に浸かることによって体温が上昇し、自律津神経の回復を促します。
シャワーのみにするから低体温ではなく、自律神経のバランスで低体温になっていたのですね。
そして、低体温のままシャワーだけにして体を温めないことが問題なわけです。
乾燥肌
シャワーだけだと肌の皮脂や汚れが完全に除去されないので、化粧水や保湿剤が肌に浸透する妨げになるそうです。
お風呂でゆっくり温まることによって、細胞内の代謝水も増えて、みずみずしいお肌になります。
41度以下でお風呂の湯船に浸かることがポイントになってきます。保湿スキンケアの効果にも影響があるのですね。いかにお風呂で温まり、汚れを落とすかが明暗の分かれ道といったところでしょうか。
体臭
シャワーだけだと、毛穴の奥に溜まった老廃物を十分に洗い流せず、体臭に繋がる可能性があります。
また、肌の表面の汗や汚れを洗い流せても、体内の老廃物は流せません。
血中に乳酸などの老廃物がたまると、体臭が強くなることがあります。
お風呂に浸かることで、血行が良くなり毛穴や体内の老廃物を排出しやすくなるのです。
ぬるめのお湯(36度~38度)に、ゆっくり20分くらい浸かりましょう。
血管が拡張して全身の血液循環が良くなります。
汗をかくことで、体内の老廃物や毛穴などの肌の汚れも体外に排出されます。
好きなバスソルトや入浴剤をお風呂に入れるのもおすすめです。
ぬるめのお湯で、アロマやキャンドルなどで癒しの時間を作ると、ストレスも解消され、疲労回復にも繋がります。
お風呂でぬるめのお湯にしっかり浸かることで「体内の老廃物や毛穴などの表面上の汚れ」が落ちるわけですね。しかもアロマなどを利用すればストレス解消に繋がり一石二鳥!お風呂が快適になりますね。
お風呂VSシャワー
お風呂とシャワーはどちらがお得なのでしょうか?
水道代やガス代は地域で違いがあるので、一概には言えませんが、一般的な傾向を紹介します。
シャワーは18分まで
一般的な浴槽は200リットルくらいのお湯が入ります。
シャワーは毎分約10リットルのお湯を使うので、18分以内くらいに時間であればシャワーを使うほうが水道代の節約になるそうです。
4人以上入るならお風呂
シャワーは一人5分くらいかかるので、3人入ると15分になります。
4人だと20分になってしまうので、4人以上の場合はお風呂のほうが水道代がお得。
夏場はシャワー
夏場は設定温度を38~39度の低めにすれば、シャワーの方がガス代がお得だそうです。
追い炊きをすると、お風呂の方がガス代は高くなってしまいます。
節水シャワーヘッドがお得!
節水シャワーヘッドは、通常のシャワーヘッドに比べて10分で14~15リットルも節水可能なんです!
家族の人数と関係なく、節水シャワーヘッドを使うと水道代・ガス代ともに節約できるので、ぜひ活用しましょう。
DIY 浴室の混合栓(シャワー金具)を交換してみました。
専門の業者に依頼しないと難しそうな、お風呂の水栓の交換。
でも、道具をそろえて手順を理解すれば女性でも簡単に交換できます!
お風呂はリラックスして健康を維持するのに有効ですが、シャワーは水道代やガス代の節約になる事がわかりました。
忙しい平日はシャワーで済ませ、週末にゆっくり浴槽に浸かるなど、両方のメリットを取り入れたいですね。
両方のメリット・デメリットを理解したうえで賢く使い分けましょう!
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