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一年中対策が必要!?カビ防止アイテム、方法を一挙ご紹介!

カビといえば梅雨・・・そんなイメージはもう古い!カビは一年中、隙あらば増殖の機会を狙っているのです。そんなカビ防止のためのアイテムや方法にはどんなものがあるのか?集めてみました、カビ防止アイテムと、その方法!これであなたもカビとは無縁の生活が送れる!かも!?

そもそもカビとは何ぞや

食べられる「カビ」。

冬場はともかく、初夏が終わりじめじめしてくると気になるのがカビですよね。でも意外やそうでもないんです。あまり神経質になることはないと思いますが、カビとその防止対策について探っていきましょう。

糸状の菌からなる「体」を持つ一種の菌。菌糸という糸状の細胞から成り立っており、胞子によって、主に湿気の多い場所、時期に増殖する。大部分が腐ったようなにおいを発するためいいイメージはない。白癬という、人間に寄生するカビもいる。食用として用いられるカビも存在し、ゴルゴンゾーラなどのアオカビを用いたブルーチーズ」、日本では酒、しょうゆ、みそなどにニホンコウジカビなるものが用いられる。

出典:http://ja.wikipedia.org

菌の一種だっていうのは知ってましたが、詳しいことまでは知りませんでした。そういえば、チーズにも使いますね・・・意外と奥が深いことが分かったところで、カビとその防止策についてみていくことにしましょう。

カビ防止対策・部屋編

一見きれいなお部屋にもカビは潜んでるんですよ・・・。さあ!防止策!

温度

カビが繁殖しやすい温度は20度から30度ほど。

出典:http://www.kabi-bousi.com

湿度

80%以上でかなり増殖するので、カビ防止のためにはエアコンの除湿機能などを使い、65%以下に抑えておくこと。

出典:http://www.kabi-bousi.com

あとは掃除をこまめにすることで防止には役立つとのこと。

カビの好物

汚れとホコリがカビたちの栄養源。

出典:http://www.kabi-bousi.com

皆さん、手を抜かずこまめに掃除することでも十分カビ防止にはなるんです。

通気性

通気性をよくすることは、防止策の一つとして有効。カビは湿気を好むため。家具は数センチの隙間を開けておく。ただそれだけでもカビ防止策にはなりうる。

出典:http://www.muji.net

ホコリはたまりそうですが、そこはまめに、うまく掃除するのがイイかと。

カビ防止対策・冬場編

意外とあるんです・・・カビの発生減。

結露に注意

こんにちわ、結露です。

冬場は湿度低いし・・・と思っていても、「結露」という難敵がいるため安心はできない。冬場は喚起も減るため注意が必要。

出典:http://www.muji.net

エアコンよりも炬燵とかの方がいいのかもしれません・・・。

カビ防止対策・衣類編

大切は服をカビから守る防止策とは!?

収納方法

服をきれいに洗濯しておく。また詰め込みすぎることで通気性が悪化することもあるため、「ぎゅうぎゅう詰めは禁止」。また湿気は下の方にこもるため、湿気に強い素材を下にすること。つまり下から「綿・麻」、次に「ウールや合成繊維」、一番上に「シルク、ウール、カシミヤ」が理想。

出典:http://sentaku-shiminuki.com

カビの栄養源を奪うのが、一番の防止策、ということでしょうか。

さて、衣替え・・・と衣類を出したらギャー!カビてたー!なんてことも・・・そうならないための防止対策は!?

収納にいい日

大安吉日、とかいう意味じゃありません。

収納時の「湿気」も共に収納することになるため、晴れの日がいい。

出典:http://sentaku-shiminuki.com

つまり梅雨のざんざか振ってる時期は避けた方がいい、ということですね。雪の日もやめた方がいいかも。

カビ防止のため、こんな日に掃除や収納をするのがいいんですね。

カビ防止対策・収納編

こういうのを使うのも一つの防止策かもですね。

カビと言ったら暗くてじめっとしたところが好き・・・そんなところが家にはある・・・そう、「収納」スペースです。収納スペースのカビ防止策はどんなものがあるんでしょうか?

クロゼット、押し入れはとにかく「天日干し」。中のものをひとしきり出して、においやカビのもとをチェックすること。

出典:http://www.kabi.jp

晴れた日に、思い切ってやってみるのも防止策の一つかもしれませんね。

ある意味真打ともいえるカビの温床、水回り。果たして防止策はあるのでしょうか・・・?

カビ防止対策・水回り編

洗面所

水蒸気がたまりやすい場所の一つ。使用後等に飛び散った水などをさっとふき取るのが、防止策としてはベター。

出典:http://www.kabi.jp

なるべく気を付けましょう。

洗濯機

古い歯ブラシで細かい汚れを取り除き、酸素系の漂白剤500mlと、45度前後の残り湯を入れる。その後洗濯機を5分間回転させて3時間そのままにしておく。時間が経ったら浮いてきた汚れを掬い取る。最後はそのままふたを開けて乾燥させること。

出典:http://moomii.jp

これである程度の防止になるわけですね。

洗剤使用時の注意事項

よく注意事項を読んで、安全にカビ防止を。

「酸素系の洗剤」と「塩素系の洗剤」を混ぜてはいけない。理由は、有毒ガスが発生するから。

出典:http://moomii.jp

怖いですね・・・カビ防止にばかり頭が行って洗剤をうっかり混ぜないように、注意事項はよく読みましょう。

浴室

汚れや泡はシャワーで洗い流し、シャンプーの容器なども歯ブラシなどできれいにしておくこと。「物を置かない」という方法もある。

出典:http://www.kabi.jp

使う時に持っていく、ということでしょうか。面倒くさいですけど、カビ防止のためなら仕方ないかも・・・。

それでも増殖したら!?

いくら気を使い、防止策を練っても出てくるものは出てきます。そこで、今度は「カビをやっつける」ものをご紹介

カビキラー

界面活性剤入りなので、部屋のカビ除去にはおすすめできない。壁の材質に合うかどうか、においは大丈夫かなどを確かめるのに、まずは面貌につけて壁にちょっと塗っておくのがいい。吹き付けた後は水拭きでちゃんとふき取ること。

出典:http://kinnminn.com

カビキラー・・・壁キラーにもなりかねないんですね。場所によっては心強いかも?

オスバンS

薬局で買える。100倍から200倍くらいに水で薄めた後使用。ウェットシートにも使われており、安全でにおいも少ないため割とおすすめ。

出典:http://kinnminn.com

ウェットシートの材料。心強いですね。

カビたかぶら

これは結構簡単です。カビが発生しそうな場所においておくだけ(無論、事前処理はあります)。ただ1か月かそこらしか持ちませんが。

清潔で、爽やかに・・・

色々な防止策、また発生してしまった時のための「カビ除去方法」をいろいろと書きました。たかがカビ、と侮ってはいけません。アレルギーなどの原因にもなりかねないんです。過剰に神経質にならなくてもいいですが、適度な防止策で、カビに苦しめられない快適かつ生活な暮らしを心がけましょう。

ビバ!カビ防止!

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