庭にはやっぱりウッドデッキが欲しい!ウッドデッキを色々ご紹介
2016/05/22
ririto
2015/12/22 更新
立派なウッドデッキのあるお庭はとても雰囲気があって良いですよね。しかしウッドデッキも傷んできます。そこでウッドデッキを長持ちさせるために塗装をしたり、塗装を直すことが大切です。では、ウッドデッキの塗装にはどのような塗料を使うのでしょうか?業者への依頼費用は?
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ウッドデッキで使われる木材は、雨が浸透して傷むのを防ぐために塗装されています。しかし塗装もずっと長持ちしてくれるわけではありません。一般的にウッドデッキの寿命は10年ほどと言われていますが、その間に雨や風に曝されるため再塗装が必要になってきます。
一般的には3~5年で塗り替えると木材が長持ちすると言われています。
しかし、ウッドデッキの傷み具合は日や水の当たり方で変わってきます。一概に何年で再塗装をすべきだとは言えません。
ではウッドデッキの再塗装を行う時期はいつなのか調べてみると、環境によって変わってくるためにウッドデッキの傷み方はさまざまで、一概には言えないようです。
塗り替えのタイミングとして最適なのは、木材の色が全体的に色あせてグレー色となり一部分が白くぼけている状態です。
爪で木材をひっかくと塗料が剥がれるので、そのまま上から塗装をすると塗料が剥がれやすくなります。
木材の再塗装の目安を調べてみると、ウッドデッキの色が変色し始めたら再塗装のサインだといいます。
たとえばウッドデッキの一部または全部がこのような色になったら再塗装をする必要があるでしょう。このまま使用していると水がどんどん染みこんで中が腐ってしまいます。正しい塗装をすることでウッドデッキも長持ちさせることができるのです。
では、塗装を業者に依頼すると費用はどれくらいかかるのでしょうか?
広いウッドデッキの塗装は一苦労
塗装に必要な塗料は市販されていますので、DIYすることも可能です。しかしウッドデッキが大きくて立派なものになればなるほど塗装の負担は増えます。時間がない、という場合は業者に依頼するのが良いでしょう。
業者に再塗装を依頼した場合、費用の相場はどれくらいなんでしょうか?
とある業者さんのホームページで調べてきました。するとウッドデッキの塗装は1㎡あたり5,000円という価格で施工を請け負っているそうです。
しかしウッドデッキの状態を見て全塗装の必要があったりすると費用は7万円程度まであがることもあるといいます。塗装を業者に依頼するときには、5~7万円ほどの費用が必要だと思ったほうが無難かもしれませんね。
そう考えるとウッドデッキの再塗装を依頼すると費用は結構お高いんですね・・・。それなら自分で!という場合、まず塗装に必要な塗料や道具を集めなければなりません。次は塗装を自分で行うときに必要な塗料を紹介します。
塗装に使う塗料も種類が無数にある
絶対に塗装に必要なのが塗料です。木材用の塗料も種類が多く、どれを使ったらいいのか分かりませんよね。一番良いとされるのは、以前ウッドデッキに塗装した際に使ったものと同じ塗料を使うのがベストです。しかし初めてご自分で塗装を行う場合、分からないことが多いですよね。
タヤエクステリア
木材の塗装用の塗料の中でも色が濃く、紫外線や水から木を守ってくれる塗料です。色は全部で12色あるようです。
厳しい日本の自然環境に耐えられる様に日・独共同開発した日本仕様のドイツ製
木材保護塗料です。無農薬・有機栽培の亜麻仁油が主成分です。
●高い耐候性 ●紫外線カット ●木本来の呼吸性を保つ ●木材の耐久性向上
塗装のほか、木材を長持ちさせたり紫外線を防いだり、また木の呼吸を妨げないという役割もあります。
アメロス
カントリー調でどこか温かみを感じる塗装を行うことができるアメロスは、木の光沢を出すことにも優れています。
デュブノは下塗りに使う塗料です。ウッドデッキの下塗りに使うと、木材に深く浸透して上から塗る塗料がキレイに仕上がります。
1度塗るだけでウッドデッキの木材をしっかり保護してくれるすごい塗料がありました。その名も「スーパーデッキ」!木材のプロも使うというこの塗料は、ご自宅のウッドデッキを自分で塗装するのに重宝すること間違いありません。
従来のオイルステンなどのような、鼻をつくいやな臭いがなく、しかも伸びがよく、1度塗り仕様で充分ですので、施工のための時間も大幅に短縮できます。
忙しいお父さんたちにぴったりの木材保護塗料です。
まさにDIYにはぴったり、ウッドデッキの塗装が初めてでもこれなら面倒な2度塗りをする必要もありません。
先ほどご紹介した塗料はほんの一部です。ウッドデッキに使える塗料はまだまだあります。しかし塗料を選ぶ際には注意が必要です。どんなものを使ってもいいわけではありません。
塗料の安全性から選ぶ
油性塗料(溶剤タイプ)は成分に油を使っていて、塗料が乾燥する際に有害な物質を放出します。粘度が高くて塗りにくい際は、薄め液にシンナーを使用します。
ニオイがキツい塗料は、それだけ体にあまり良くない物質を出しています。小さなお子さんがいるご家庭では、まず塗料選びには安全性が重要なポイントになってきますよね。
水性の塗料はニオイが少なく有害物質を吸い込む心配が油性と比べて少ないので、作業中の事故やお子さんがいるご家庭にも安心です。
ウッドデッキの再塗装に挑戦するときには塗料も何を基準にして選ぶかが重要です。安全性?仕上がり?ポイントはいろいろありますが、一番は作業中におきる不意の事故を防ぐためにも安全性を考慮したいところです。
そろそろ木が古くなってきた、塗装が剥がれてきた・・・というときは再塗装をしましょう。長くウッドデッキで様々なイベントや日常の風景を楽しむために、ぜひお時間のあるときはDIYに挑戦してみては?
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