魅惑の花人気のクジャクサボテンを挿し木で増やしてみませんか?
2016/11/04
M.KONDOU
2016/01/06 更新
クジャクサボテンは名前の通りサボテン科のお花です。咲いたお花はとてもゴージャスでお庭を明るくしてくれます。そんなクジャクサボテンは植え替えがとても重要で、やり方や時期を間違えてしまわないように注意が必要です。植え替え方を学んで咲かせてみましょう。
クジャクサボテンは鉢植えで栽培して、花を楽しむ花サボテンです。咲いたお花はとてもゴージャスでとても明るくキレイなお花です。
クジャクサボテンは、ノパルホキア属をもとに、近縁のサボテン科の植物の数属と、属間交配して改良されたもので、原生地では木の上などに着生して育っています。
クジャクサボテンと言う名前で呼ばれているものは主に昼に花を咲かせるものです。
月下美人もクジャクサボテンの仲間ですが、夜に咲くという異なった特徴があります。
そのため園芸では別物として扱うことが多いです。
どうしても冬に5度以下になる場合は、水やりは一切しないでください。クジャクサボテンは5度以下になると休眠します。休眠中に水をやるとすぐに腐って枯れてしまいます。
クジャクサボテンは夏の時期に咲きます。育て方も市販のサボテン用の培養度をそのまま転用することができます。それらに砂や腐葉土を混ぜて水はけのよい場所に植えて適度な肥料を与えることで花が咲きやすくなるという性質です。
クジャクサボテンは比較的育てるのが簡単な花サボテンです。しかし、ちゃんと手入れをしていなければ、お花は咲きません。特にクジャクサボテンは植え替えが重要になります。苗と成株の植え替え方を紹介します。
このとき土を崩さないように、鉢から抜いたままの状態で植え替えて下さい。
このようにクジャクサボテンは苗の時期に植え替えが重要になります。
株が大きくなる頃にきちんと植え替えをして下さい。
苗と違って成株の植え替えは少し手間が掛かります。お花をしっかりさかせるためにはとても重要なのでしっかり植え替え方を覚えましょう。
植え替えに重要なあんどん支柱
クジャクサボテンはほっておいたらどんどん成長します。長くなると支柱が無いと立っていられないので、あんどん支柱でくくってやります。 鉢の底には深さの3分の1のところまで軽石など大粒の用土を入れておきます。
これでクジャクサボテンの植え替えが完了です。
クジャクサボテンの植え替えをしっかり行い、お花を咲かせましょう。
クジャクサボテンの育て方は簡単です。植え替えをしっかり行い、キレイなお花を咲かせてください。苗や成株の植え替えをしっかり行うことが大事です。植え替えが終わったら後は、お花が咲くのを待つだけです。みなさんもクジャクサボテンを育ててみて下さい。
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