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駆除、うまくやっていく方法。どこにだっている蜂との付き合い方

たった数センチなのに、しっぽ(正確には腹部)の針のせいで怖がられている蜂。ガーデニングをやっている人でなくとも、洗濯物に紛れ込んだりした蜂に刺されたりすることがありますね。駆除せねば!となりますが、駆除だけでなく他の「方法」も考えて行こうと思います。

蜂という虫

まず、蜂という虫の大体の生態について。

翅が4枚あり、卵、幼虫、蛹を経て成虫になる。メスの産卵管が毒針に変化した種も。

出典:http://ja.wikipedia.org

黄色と黒の縞模様は「毒持ってますよ」アピールらしいです。大体蜂といったらこんな感じのイメージじゃないでしょうか。

孤独種

孤独性ともいいますが、いわゆる「巣を作らない」種類の蜂のことです。蜂全部が巣を作って女王様を据えて、というわけではないんです。

ベッコウバチという種類。蜘蛛を主に獲る蜂で、またの名を「スパイダーホーク」。虫は死んだ端から腐ってしまうため、「生かさず殺さず」的な意味合いで麻酔毒を打ち、卵を産み付けて幼虫のエサとします。怖・・・。「虫が麻酔されるんなら」とタカを括っちゃいけません。体が大きいせいか、刺された時の痛さは尋常でないそうです。

トックリバチ。独特な形状の巣を作る蜂です。中には卵とエサを用意。やっぱり麻酔毒を使います。孤独種は麻酔派です。

基本的に駆除の必要がなさそうに思いますが、あまり近づかないことをお勧めします。

社会種

ミツバチ、スズメバチといったおなじみの「巣を作る」蜂ですね。数も多いし、ということで駆除の対象にもなります。

スズメバチの巣を駆除する、という動画です。虫が苦手という方は閲覧注意です。専門の駆除業者による駆除でしょうか。

刺された場合

もしも刺されたら?そんな時の応急処置は・・・。

巣から離れて、傷から毒を絞り出し、虫刺されの薬を塗って、冷やす。

出典:http://t-meister.jp

流水で洗う、という手もあります。とにかく毒を体内に入れず、蜂を刺激するフェロモンを取り去ることです。大声出したり手を振ったりはいけないそうです。

駆除したい!?狂暴な蜂たち・スズメバチ編

蜂界の頂点に君臨すると言っても過言ではないスズメバチ。巣を作っているため、駆除対象になりやすいのです。

大概こんな感じの巣を作りますね。テレビ番組でも駆除される光景が得見られます。種類によっては、直接巣を刺激しなければ攻撃してきませんが、それでも用心に越したことはありません。

オオスズメバチ

ある意味言わずもがなです。

最大にして最強の蜂です。集団で他の蜂の巣を襲うのはオオスズメバチだけです。アニメ『みなしごハッチ』のスズメバチはこいつらです。

1日に飛行可能な距離は80㎞ほど。毒液は「カクテル」とまで呼ばれるほどに強力な上まき散らすことも。仲間を呼ぶ誘発剤のようなものでもあるため、刺されたら大量のオオスズメバチが飛んでくる。アレルギー反応が元で死に至るケースもある。30匹もいればミツバチの巣を全滅可能。

出典:http://labaq.com

怖いですね、オオスズメバチ・・・。しかし、害虫を取ってくれるとしてありがたがられてもいるそうです。

ミツバチとオオスズメバチ、仁義なき蜂の戦いです。「だから駆除したくなるんだ!」と思う方もおられるでしょう。

巣を作る場所は閉鎖空間。基本的に木の根の土の中など。

出典:https://ja.wikipedia.org

大概自然のある場所に作るようです。自分たちの「領分」に入ったら「出てけー」と言わんばかりに警戒音を出すようですが、気付かない場合も多く刺されてしまうとか・・・テリトリーに入っただけで迎撃態勢に入るとは、さすがに最強の蜂は防衛本能も半端じゃありません。

キイロスズメバチ

狂暴な蜂ナンバー2で、駆除対象としてはやはりオオスズメバチと同じではないでしょうか。なまじ数が多いため、巣を増築することもあります。やはり閉鎖空間、時には民家にまで巣を作るため、危険なことには変わりないという種です。

モンスズメバチ

狂暴なスズメバチ第3位。波打ったような模様の腹部が特徴です。こちらも民家に巣を作ることがあるため、駆除の対象になります。

スズメバチが一番「危険」な時期

ずばり、繁殖期です。スズメバチの女王蜂候補は、幼虫時代により多くのエサを与えられた個体がなるそうで、「たくさん虫を取らねば!」と躍起になるわけです。オオスズメバチが蜂の巣を襲うのも基本的にはこの時期。当然、気も立っているため刺されることもあります。

新女王蜂が巣を作る4月から5月のうちに巣を駆除するのが安全。

出典:http://www.earth-chem.co.jp

女王蜂の最初の仕事が巣作り、そして働き蜂を生むことです。働き蜂が育つ前に駆除してしまおう、というわけですね。

これがオオスズメバチのオスです。女王蜂の子お婿さん候補です。針はありませんが、だからって手の上に載せて調子に乗ってると噛み付かれるかもしれません。大体オスが生まれる(幼虫)辺りになると、オオスズメバチは殺気立つ模様。

駆除対象とされる蜂たち・その他編

アシナガバチ

種類にもよるでしょうが、大体すらりと細身の蜂のようです。スズメバチほど狂暴ではないようですが、駆除対象にされているのもまた事実。

アフリカナイズドミツバチ

日本にはまずいないでしょうけど、凶暴な「ミツバチ」です。普通のミツバチよりも執拗に追ってくるわ、やたらと防衛本能が強いんです。で、駆除のため「オオスズメバチ」が連れてこられたわけですが、連中が人間の言うことを聞くはずもなく・・・。

これで安心!?蜂駆除アイテム

ハチ・アブマグナムジェット

巣ごと駆除するためのアイテムです。缶というか本体に描かれたイラスト。いかにも効きそうなアイテムですね。

使用風景です。結構な量ですね。これなら素人でも簡単に蜂の巣の駆除ができそうです。恐るべし、昆虫駆除業界。

ハチブロック

防護服です。そうそう使わないでしょうが、駆除業者の方や、やたら蜂の巣ができやすい所に住んでいる方にはオススメ・・・かも?

エアロングセット

手の届きそうにない巣を駆除するのに使います。黒いわっかの部分に駆除剤を括りつけて噴射するのです。操作は紐で行うようです。

ハチアブスーパージェット

巣を駆除するよりもそもそも作らせないという考え方。確かに、大量虐殺はちょっとかわいそうな気もしますもんね。刺されるのも嫌ですが。

餅は餅屋で駆除業者に任せましょう!

でも自力はやっぱり怖い・・・という方は、専門の駆除業者に任せましょう。

駆除業者のTOPページです。服のロゴが語呂合わせになってますね。その辺りも含めた心意気を感じるかどうかは・・・各人の自由です。

蜂とうまくやっていく!?

いろいろ紹介しといてなんですが、蜂だって生き物です。刺激さえしなければ襲ってきません。駆除も一つの手段ですが、彼らを刺激しないのもその一つだと思います。確かに、スズメバチ以外の種でもアレルギー反応は起きますが、それは刺された場合のこと。花のあたりでうろうろしてるところを見てても何もしてきませんしね。

アシナガバチ・・・でしょうか?ハナノミツを飲んで休憩中と思われます。蜂と言えば刺す!なんて思う方もいるかもしれませんが、相手のことをまず知るという手段もありますね。

駆除、というよりも「スズメバチ」対策といったところ。確かに家に作られるのは困りますが、目くじら立てて駆除、駆除となるのも・・・。

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