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蜂に刺されたらどうするか?もしかして今の知識は間違いかも?

蜂に刺されたらどうするのか諸説いろいろありますが、実際にはどうでしょうか?これに対する習慣は時代と共に変わっていている気がします。私の子供の頃と比べて蜂に刺された時はどうするかという事は変わっています。蜂に刺された時の最新の理解を見ていきましょう。

蜂に刺された時は?

蜂に刺されたときはどうするのでしょうか?

体を守るために調べてみましょう。

蜂は夏にかけて被害が拡大します。日本には蜂が沢山いるのでいつ刺されるかはわかりません。ですからしっかりと今から対処しておきましょう。

蜂はいろんな種類がいますが、蜂によって毒の強さがちがいます。ですから自ずと対処法はかわってきます。まずは共通している事を考えていきましょう。

蜂に刺されたらまずはこれ!

蜂に刺された時の初動とも言えることはなんでしょうか?

逃げる

蜂に刺されたときはまずは逃げましょう。これはものすごく大切な意味があります。逃げないと二次災害になることがあるからです。

これは逃げることにより安全を確保しているのです。逃げないと蜂はまた来る可能性が高いです。あなた蜂の発信機を持っているからです。

蜂に刺されると蜂は体内に針を残していきます。これはかなり高性能で蜂がそこから出されるフェロモンで人の場所か嗅ぎつけて襲ってきます。

一回刺されただけでも最悪なのに、さらに刺されるしかも複数で来る可能性も十分にあります。できるだけその場から距離をとりましょう。

逃げる時は大慌てで逃げると蜂を刺激してしまうので、できるだけ急がずにかつ追い打ちをかけられないスピードで逃げましょう。

可能であれば!

この逃げる時ですが、可能であれば、蜂は人を刺したことにより殺気立っています!ですからその場所に別の人がくるとその方は刺される可能性があります。逃げる時にできれば警告してあげましょう。

ここまでできたら次のステップにいきましょう。


蜂から逃げることができたら次はこれです。

蜂から逃げた後は毒の対処です

針は抜きたい

蜂に刺されたのであれば、できれば針は抜きたいところですが、それは手でやるのはやめておきましょう。もっと深く入ってしまうケースが多いからです。

とげぬきピンセット

できればピンセットで抜きましょう。今ではこのような蜂の針を抜くのに適したピンセットが売っています。常備しておきましょう。

流す

そこまでできたら次は刺されたところを流水でながしましょうう。これで蜂に刺された痛みを多少なりとも緩和ができるはずです。

ポインズンリムーパー

さらに、蜂の毒を吸い出しておく事ができればすごくいいでしょう。でも口でやってはいけません。このポイズンリムーパーを使いましょう。

これは薬局で1000から2000円で売っています。


夏の常備品にしてもいいですね。

軟膏

さらに、刺された後はかゆみ止めの軟膏があれば使っておきましょう。ステロイド系の軟膏はかゆみ止めの効果がつよいのでつかうと楽になります。

病院へ

ここまでできたのであれば、ほとんど大丈夫ですが、できれば病院へいってみてもらいましょう。とくに強い蜂に刺されたのであれば必要です。

では、蜂に刺された時の危険な状態についても考えておきましょう。

蜂に刺された、これがでたら危険です!

アナフィラキシーショック

この名前を聞いたことがあるでしょうか?これは非常に危険な症状です。これは蜂に刺された時にからだからでる異常な免疫反応です。

だるい、腹痛

これはいろんな症状が出ることがあるそうです。一部を上げていきます、けだるさや異様な腹痛が蜂に刺されてからでたら注意です。

息苦しさ

息苦しさや、食べ物が食べにくい、さらには、変なできものが口の中にできるなど異常はかんじとってください。蜂に刺された後にでるのであれば!

意識

刺された時に、刺された後か刺されたと感じたしばらくしてからか意識が飛ぶことがあったら危険です。周りの人に蜂に刺された事をつたえておきましょう。

いずれの場合も非常に危険な状態です。ミツバチでは起こりにくいですが、強い蜂は刺された時に危険度が増します。蜂に刺されたらアナフィラキシーショックは念頭におきましょう。

蜂に刺されたら、そのままにしない!

蜂に刺されたら、この対処をしておきましょう。刺された時に何が出来るか知っておけば後で嫌な思いをせずにすみます。刺されたら慌てずに早く行動しましょう。ちなみに蜂に刺されたら、おしっこをかけるのはNGです!

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