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    レンガで手作り、簡単で素敵なガーデンの作り方ご紹介します!

    小さなお庭でもレンガを使ってガーデンを作ったり、大きなお庭にレンガでピザ釜を作ってパーティを開いたり!作り方は簡単なので、自分流のレンガ・ガーデンを作ってみませんか?ガーデン、バーベキューコンロ、ピザ釜の作り方ご紹介します。

    レンガ積みの基礎の作り方

    レンガの種類

    レンガにもいろんな種類があります。
    敷きレンガ---平面に並べる作業用
    積みレンガ---塀や壁などに積み上げていく建材用

    そして、
    バーベキューコンロなどに使われるのは耐火レンガ、
    他にもナチュラルレンガ、アンティークレンガなど、用途や作り方によっていろんな種類があります。

    レンガって自分で作れるの?

    レンガって、積み上げていろんなものを作るので、結構な量が必要になります。
    そこで、レンガを自分で作る方法もあるんです。
    日干しレンガは、泥をこねて成型し、日当たりの良い所に2-3日干すと出来上がります。
    素焼きレンガは、日干しレンガを釜で焼いたものです。
    作り方は下を参考にしてください。

    えっ、レンガって作れるの?はい、土と砂と水とワラと水をまぜてよくこねて、あとはおひさまと風の力をかりて乾かせば1か月後にはレンガになるんだとか、、、。

    出典:http://k-carpenters.blogspot.com

    地産地消で地元の土を使って自分たちでレンガを作る作り方。
    土と砂とわらと消石灰で作るんですね。
    みんなで作ればとっても楽しそうですね。

    ドイツ製のミニチュアレンガの作り方

    ドイツの「タイフォック」は、本物のセメントやレンガで家やお城など、レンガ模型を作るおもちゃです。
    本物のレンガや砂ととうもろこしエキスから作られたセメントなど、自然素材が使われていて、一度完成しても水に浸して解体でき、レンガは乾燥させると元通りになるので、新しいセメントを使えば、繰り返し作ることができるんです。

    こんな大作、タワーブリッジを作ることもできます。なんとレンガを1000ピース使っています。
    商品には、セメント、ブロック、コテ、トレイが同梱されいていて、作り方の説明も書いてあります。

    作り方は簡単で楽しそうですよ。
    粉末のセメントに水を加えてよく練り、コテを使ってレンガにセメントを塗っていきます。
    セメントをレンガの上に乗せて、レンガとレンガの隙間が1mm程度になるように積み上げていきます。
    余分なセメントはコテやタオルなどできれいに拭き取ることで完成がきれいになります。

    本物のレンガで庭に何か作る前に、タイフォックの作り方を参考に練習してみるのもいいですね。

    レンガでバーベキューコンロの作り方

    レンガでバーベキューコンロの作り方をご紹介します。
    地面を平らにして、レンガを好きな大きさ(置きたい網のサイズに合わせるといいです)に積み上げていきます。
    2段目からはレンガが交互になるように積み上げましょう。

    空気の通りを確保するために、半分のサイズのレンガを後ろ部分に置きます。
    4段目は、少しだけレンガをづらして網をのせる部分を作ります。
    これで網が下に落ちず、バーベキューが終わったら簡単に網も外せます。

    網を乗せたら、レンガのバーキューコンロの完成です。
    作り方はとっても簡単ですよね。
    コの字型なので、終わった後の炭は、掻き出すだけでいいので、片付けも簡単です。

    レンガのバーベキューコンロ

    もうレンガを積み上げて、高さがある作り方では、網を2段に置くのもいいですね。
    これならば、残った炭を網ごと持ち上げられるので、後片付けがもっと簡単ですね。

    こんなに立派な、本格的なレンガのバーベキューコンロを作ってみるのもいいですね。
    これならば、一度にたくさんのものが焼けるので、大きなパーティにも大丈夫!

    レンガでガーデンの作り方

    レンガでガーデンを作る場合、レンガをただ積み重ねるだけでも、素敵な花壇ができます。
    業者にお願いすると、レンガの下にコンクリート基礎を作ってくれたりするそうですが、DIYの場合、レンガを直接土に置く作り方でも十分です。
    その場合は、あまり高く積み重ねないようにしましょう。

    素敵な花壇の作り方例をご紹介します

    小さな空間にレンガを上手に使ったかわいい花壇の作り方ですね。
    レンガの手前に小石を散りばめて、真ん中に背の高い植物を植えているのでバランス良くおしゃれです。

    レンガを変則的に並べていく作り方だと、とっても洗練されたおしゃれな感じがあります。
    赤レンガで作ると温かみができますが、茶のレンガもモダンな感じでおしゃれですね。

    番外編
    レンガではないですが、2つ穴のあるブロックを使って花壇を作る作り方です。
    交互に積んで、飛び出した所から草が出てくるのがかわいいですね。
    いちごとかだと、下に垂れて実を取りやすいかもしれないですね。

    レンガでピザ釜の作り方

    欧米では、レンガを積み上げて、上を丸くするピザ釜の作り方をしている人が多いようですが、上が平らでも美味しいピザは焼けるようですよ。

    レンガをかなり大量に使って、しっかり土台を作ってから上に土でピザ釜を作る作り方の方もいますね。
    とってもおしゃれな釜なので、庭にあると素敵なガーデンパーティができると思います。

    上のようにしっかりおしゃれなピザ釜を作らなくても、ただレンガを四角く重ねるだけの作り方でもできます。
    これでも十分に美味しいピザは焼けそうですよ。
    これなら作れそうですね。

    ピザはやっぱり釜で焼いた方が断然美味しいですよね。
    でも、普通はオーブンで焼いてしまいます・・・。
    ならば、簡単にレンガでお庭にピザ釜を作ってみませんか?
    作り方は案外簡単です。

    では、レンガで作るピザ釜の作り方をご紹介します。
    まず、庭に芝生などがあったら、全てを取り払い、土を平らにし、踏み固めます。
    そして土台となるコンクリートブロックを置いていきます。
    4台のコンクリートブロックを積んで土台は完成です。

    次に耐火レンガを積み上げていきます。
    下の部分はピザを焼くまきを燃やす所です。

    そして、透水平板を並べ、内側をカットした耐火レンガで支えます。
    続いて2段目にレンガを積んでいきます。
    ここでピザを焼きます。

    上部に透水平板を置いて完成です。
    レンガの色の組み合わせなどによってはおしゃれに作れますね。
    レンガを切るのが大変ですが、作り方は案外簡単ですね。

    では、レンガで作ったピザ釜でピザを焼いてみましょう。
    下の部分にまきを入れて火をつけます。
    焼く1時間ほど待ちます。ピザ釜が温まってくると天板や周りの耐火レンガが熱くなってきます。
    ピザ釜に投入して焼く2分ほどで完成。
    ピザ生地の作り方は、クックパッドでどうぞ。

    大きなバーベキューグリルの隣にレンガで簡単にピザ釜を作ってしまった人もいます。
    作り方は、案外簡単なようですね。
    作り方は下のyoutubeを参考にしてくたさい。

    英語ですが、レンガでピザ釜の作り方を紹介してくれています。
    とってもカジュアルで、アメリカの生活を垣間見ることもでき、おもしろいです。

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