臭い掃除機の排気を何とかしたい!掃除機の排気の対処方法とは?
2017/05/20
ミック0331
ゴミの集塵方式に違いがあるサイクロン式と紙パック式掃除機。紙パック式は徐々に吸引力が落ちていく掃除機ですが、サイクロン式は吸引力が変わらないとよく聞きませんか?サイクロン式は本当に吸引力が変わらないのでしょうか?また紙パック式との違いも比較してみました。
[表示する]
掃除機はどのタイプを使っていますか?
掃除機には大きく分けて紙パック式とサイクロン式の2種類あります。
紙パック式は昔からあるタイプの掃除で紙パックを掃除機に入れてそこにゴミを溜める掃除機です。
一方で、サイクロン式掃除機は紙パックが不要で、ゴミを溜めるダストボックスに直接ゴミが溜まります。
つまり、紙パック式掃除機とサイクロン式掃除機はゴミの溜め方に違いがあります。
サイクロン式掃除機は紙パックが必要ないのです。
サイクロン式掃除機はよく吸引力が変わらないと聞きますよね?
それに比べて紙パック式掃除機は吸引力が徐々に弱くなっていきますよね。
紙パックにゴミが溜まっていくと吸引力が弱くなっていくのです。
ですが、紙パックをまた交換すると弱くなった吸引力が復活して掃除することができるのです。
紙パック式掃除機の欠点として取り上げられるのはこの点です。
掃除機の吸引力が変わらないのはとてもうれしいことですよね!
サイクロン式掃除機の吸引力が変わらないのはなぜなのでしょうか?
実のところ、サイクロン式掃除機でも吸引力が変わらないのはダイソン製だけなのです。
他の日本製のサイクロン式掃除機の吸引力は徐々に落ちてくるのです。
ダイソン製のサイクロン式掃除機は吸引力が落ちないので掃除機をかけている最中はたくさんのゴミを吸い取ってくれるイメージがありますよね。
ダイソンはサイクロン式掃除機を最初に開発したメーカーでもあります。
日本でもとても人気があり、多くの家庭でダイソン製のサイクロン式掃除機が使われています。
ダイソン製の掃除機は確かに吸引力が落ちないのですが、吸引力が弱いとも言われています。
始めから吸引力が弱く、その吸引力が持続するということなのです。
ダイソン製掃除機にわかるようにサイクロン式掃除機でも吸引力が変わらず、吸引力が強いという掃除機は今のところ難しいようなのです…。
サイクロン式と紙パック式の2種類の掃除機。
具体的にどんな違いがあるのでしょうか?
サイクロン式掃除機は紙パック式と比べると新しいタイプの掃除機になりますよね。
新しいと吸引力が強い感じがしますが、意外にも紙パック式の方が吸引力が強いのです。
紙パック式掃除機の方が吸引力強いのは掃除機内が密閉されているからなのです。
ですが、サイクロン式は吸引力は強くなくても吸引を持続する力は強いのです。
サイクロン式掃除機と紙パック式ではどちらがメンテナンスが楽なのでしょうか?
それは紙パック式掃除の方が楽です。
サイクロン式掃除機は紙パックが不要でゴミが直接ダストボックスに溜まります。
しかし、ゴミがフィルターを通るのでフィルターが目詰まりしてしまうのです。
サイクロン式掃除機は紙パック不要でゴミが直接捨てられるのでそこが良い点でもありますが、メンテナンスをこまめにしないと吸引力が落ちてしまいます。
サイクロン式掃除機はゴミがフィルターを通るためにフィルターが目詰まりしてしまいます。
フィルターの掃除を定期的にする必要があります。
本体価格も紙パック式とサイクロン式掃除機では違いがあります。
紙パック式掃除機はサイクロン式と比べると安価で、1万円台でもとても良い機能の掃除機が購入できます。
本体価格も紙パック式とサイクロン式掃除機では違いがあります。
紙パック式掃除機はサイクロン式と比べると安価で、1万円台でもとても良い機能の掃除機が購入できます。
一方で、サイクロン式掃除機の本体価格は2~3万円代で紙パック式掃除機の1.5~2倍ほど高くなっています。
サイクロン式掃除機と紙パック式掃除機との違いを比べました。
サイクロン式掃除機は紙パック式とは違いが多く、メリットも少ないように感じますよね。
サイクロン式掃除機は紙パックが不要でメンテナンスをしなくてはいけませんが、吸引力は持続し、溜まったゴミを毎回捨てられることができます。
吸引したゴミを毎回捨てられるのはとても衛生的でもあり、排気からの臭いも気になりません。
また、サイクロン式掃除機には電気代がかからないというメリットもあるのです。
サイクロン式掃除機についてと紙パック式との違いを紹介しました。
掃除機はどのタイプがいいのか悩んでいる方は参考にしてみてはいかがですか?
サイクロン式掃除機はデメリットが多い掃除機とも言われていますが、紙パック式掃除機のデメリットを解決した掃除機とも言えるのです。
毎回ゴミを捨てることができて、吸引力の持続が長いのです。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局