2015/12/17
えどのゆうき
子供が成長するにつれ、間仕切りで子供部屋を二つに分けたいと考えるかもしれません。受験勉強に集中してもらいたい、年頃になってきたのでプライバシーを守りたいなど理由は様々です。今回は子供部屋を間仕切りするアイデアをご紹介します。参考にしてみてくださいね。
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ほとんどの場合、受験勉強のために子供部屋を間仕切りして勉強に集中させたい、または子供が年頃になったのでプライバシーを守るため子供部屋を二つに分けたいという理由ですよ。
子供部屋を間仕切りする時期としては、中学校にあがる前か高校受験前にすることが多いです。
間仕切りされた子供部屋は高校卒業後の進路にもよりますが、中高校生の6年間だけである可能性が高いです。
1人暮らしや結婚などで子供部屋はすぐいらなくなります。
だから、子供部屋の間仕切りは簡単に元の一つの部屋に戻せるようなものが良いでしょう。
子供がまだ小さいと将来必要になる子供部屋にはどんなものを置くのか想像しにくく、どのくらいの広さがあればいいのかわからないかもしれませんね。
基本的なものは3つですよ。
1.ベッドなどの寝具
2.勉強机やテーブル
3.収納のためタンスや棚
ベッドを布団にしたり、タンスをクローゼットにすれば子供部屋をさらに広く使うこともできますよ。
平均的なサイズはこんな感じですよ。
シングルベッド:幅970mm×長さ1950mm
学習机:幅1000mm×高さ710mm
洋服たんす:幅550mm×高さ1800mm
皆さんいろいろ考えてますね。
いいアイデアがいっぱいありますよ!
一番手っ取り早くて簡単かも。
家具で一時的な壁を子供部屋に作り、間仕切りにしてしまう方法です。
これだと元の部屋に戻すのも簡単です。
そして、収納も確保できるという利点があります。
次はもっと本格的な子供部屋の間仕切りです。
アコーディオンカーテンです。
レール式やポール式があるので、天井がないところでも付けることができます。
カーテンを使って子供部屋を間仕切りします。
簡単に間仕切りできて、プライベートが確保できます。
また厚手のカーテンを使えば、少しは防音効果もあるかもしれません。
パーティションにもいろいろあります。
突っ張り棒のように天井と壁を使って子供部屋を間仕切りするパーティションもあれば・・・
手作り感満載の衝立式パーティションで、子供部屋を間仕切りすることもできます。
写真や絵を飾ればステキなインテリアになります。
大工仕事が得意な人ならDIYで作ってしまうかもしれません。
もちろん、プロに頼んで引き戸で子供部屋の間仕切りを作ってもらうこともできます。
文字通り、あらたに壁を作って子供部屋を間仕切りします。
この場合、あとで元の部屋に戻すために解体撤去しやすい造作壁を作ることもできます。
皆さんの子供部屋にもきっとあるでしょう。お馴染みのハンガーラックです。
このハンガーラックで間仕切りができるんです。
このハンガーラックにステキなカーテンまたは生地をかけると・・・
あ~ら不思議!
子供部屋の間仕切りに利用できるオシャレなパーティションになりました。
木の枠と布を購入し、自分で子供部屋の間仕切りになるパーティションを手作りします。
子供部屋のスタイルに合ったものができるし、子供たちにとっても良い思い出になります。
パネルを天井からつるして、子供部屋の間仕切りとします。
もちろんパネルは手作りできますよ。
子供と一緒に好きな生地を選ぶことができます。
観葉植物を子供部屋の間仕切りにします。
受験勉強中の子供にとって部屋に緑があるとリラックスできて、良いかもしれませんね。
子供と一緒にガーランドを作り、間仕切りを作りたい場所に飾ります。
子供部屋らしくって、良い感じになりますね。
タペストリーやパッチワークを上からつるして、子供部屋の間仕切りにします。
海外では、絨毯のように分厚い布を間仕切り用の壁として利用するところもあります。
ある程度、天井が高いお部屋だったら、ロフトを作って子供部屋を間仕切りできますよ。
完全に間仕切りすることはできないかもしれませんが、プライバシーは守られますね。
たとえばベッドの上や下の空きスペースを立体的に利用することによって、子供部屋を間仕切りします。
これだとプライバシーも守られますね。
子供部屋の間仕切りというよりか、これは最後の手段ですかね。
もともと部屋数が少なく、子供が大きくなったので増築して子供部屋を作るというのも選択肢の一つです。
いかがでしたか。
子供部屋の問題は、子供ができるとどこのご家庭でも起きてくる問題だと思います。
工夫次第でいろんな方法があることがわかっていただけたと思います。
子供部屋を間仕切りするにあたって、今回の記事が少しでも参考になればと思います。
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