爽やかでオシャレなイケメン☆観葉植物ベンジャミンを育てよう

ベンジャミンはゴムノキの仲間で、樹姿や葉が美しい観葉植物です。
葉は長さ10cmの楕円形で、密集して生えます。枝が柔らかく、いろいろな形に仕立てることができるのも魅力の一つです。

観葉植物として人気の高いベンジャミン。
花言葉は「永遠の愛・友情・信頼・結婚」です。贈り物として人気が高いのもわかりますね。

丸い葉を持つベンジャミンは風水的に気持ちを落ち着かせ、ゆったりしたい場合に飾る観葉植物です。
人間関係をスムーズにする観葉植物で、邪気を吸い取って家全体の「気」の流れを良くし、運気をアップしてくれると言われています

葉がやや細く、新葉が黄緑色のベンジャミンの品種です。
一番オーソドックスとも言えるベンジャミンの種類で、「ゴールドラッシュ」とも呼ばれています。

明るい黄色の斑が葉に入ったベンジャミンです。
通常のベンジャミンよりも明るい印象を受けます。
耐陰性も強く、丈夫で用途の広い観葉植物です。

ベンジャミンの枝変わりでできた斑入り品種です。
濃い緑色のふちには大きな白乳色の斑が入った葉がオシャレです。
寒い場所や暗い場所には弱いのもですが、さわやかな印象が人気の観葉植物です。

通常のベンジャミンと比べて、葉の色が明るくライム色です。
お部屋にとても明るい印象を与えてくれる観葉植物です。

その名の通り、黒味を帯びた葉を持つベンジャミンです。
とてもシックでかっこいい印象を与えてくれます。モノトーンのインテリアで統一しているお部屋にはピッタリですね。

小型で細長く、肉厚な葉を持つベンジャミンで、肉厚葉のせいで枝が垂れ下がっています。
素朴な印象がある観葉植物で、ナチュラル系のお部屋にピッタリです。

クルクルと巻いた葉が特徴的なベンジャミンです。
とてもユニークでかわいい観葉植物です。グリーンインテリアには最高ですね。

観葉植物ベンジャミンは明るい日陰でも育ちます。
けれども、しっかり育てたいならできるだけ日当たりのよい場所に置き、枝葉が間のびしないように注意しましょう。

春から秋はベンジャミンの鉢土の表面が乾いてきたら水を与えます。
冬は乾燥気味にしましょう。葉水はこまめに与えます。

夏に1回、ベンジャミンに緩効性化成肥料を置き肥します。
肥料が多すぎると枝葉が伸びすぎるので注意します。

ベンジャミンを植え替える適期は5月中旬から8月です。
生育旺盛なので、中～小鉢のものは毎年植え替えます。
1/4ほど土を落とし、１～２まわり大きな鉢に植え変えましょう。大鉢のものは2～3年に1回行います。

ベンジャミンは、空気の乾燥によりカイガラムシやハダニが発生します。
頻繁に葉水をしたり、湿った布で拭くと予防になります。
大量に発生した場合は殺ダニ剤を散布しましょう。

ベンジャミンは、十分な日当たりが必要な観葉植物です。
直射日光が当たらない室内で育てていると、ポロポロと葉が落ちて枯れることがあります。
自分では「明るい部屋だから大丈夫」と思っていても、観葉植物にとっては日照がまったく足らないという場合もありますよ。

観葉植物が枯れてしまうには原因があります。観葉植物の元気がなくなってきたら、原因を探すようにしましょう。

① 室内に置いたら葉が枯れてきた
↓
② 日当たりが問題？
↓
③ 日当たりのいい窓際またはバルコニーに置いてみる
↓
④ それでも枯れてくる
↓
⑤ 水やりが問題？
↓
⑥ 水やりの頻度を変えてみる（基本は土表面が乾いたら水やりです）

いかがでしたか。
置くだけで、その場がオシャレで爽やかな雰囲気になる観葉植物ベンジャミン。
運気もアップするし、言うことなしですね。
ぜひお部屋に置いてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。