お風呂のふたには種類があった!お風呂の必需品、お風呂のふたまとめ
2015/12/03
supatako
2019/12/07 更新
ゆっくりお風呂に入ろうと思って浴室に行ったら・・・「お湯がない!」お風呂の栓が壊れてお湯が抜けてしまっていませんか?お風呂の栓も消耗品なので、いつか壊れてしまいます。今日困ったときの応急処置と自分でも出来る修理法を紹介しちゃいます。
お湯を溜めたい!
お風呂の栓が壊れてしまって困るのはなんといってもお湯が溜まらないことですよね。夏場なら1日くらいシャワーで乗り切れますが冬場はできればお湯をためて温まりたいものです。
でももう夜だし買い物にも行けない・・・そんなとき自宅にあるもので風呂栓の応急処置をすればその日もゆっくりお風呂につかれますよ。
ビニール袋で応急処置
お風呂の栓が閉まらない時に活躍するのが、ビニール袋です。自宅にあるポリ袋やスーパーのレジ袋でもなんでもOK!
お湯をためる前に風呂栓の所に広げておけば、水圧でビニールが排水溝に挟まれる感じでお湯をためることができます。
ビニール袋+スーパーボール
自宅にスーパーボールがあったりしませんか?もしあればビニールを敷いた上にスーパーボールを乗せて栓をすると、ビニール袋での応急処置がちょっと強力になります。ゴム栓があれば壊れたものでもビニールの上に押し込んで使えますが、プッシュ式の排水溝などで栓の代わりになるものが見当たらない時には意外と使えるアイテムです。夏まつりなんかでゲットしたらいつかの為にひとつ取っておくのもいいですね。
お湯(水)を入れたビニール袋をお風呂の排水溝に吸い込ませれば、お湯をためる時にずれにくいです。破れないようになるべく頑丈な袋がお勧めです。
壊れたゴム栓+ラップ
ゴム栓の劣化で排水溝に隙間ができてしまっている場合は、ゴム栓にラップを巻きつけてから排水溝に押し込みます。そうすると隙間が埋まってお湯が溜まります。なるべくピッタリとゴム栓に巻きつけるか、ラップを排水溝に敷いた上からゴム栓を押し込みましょう。
お風呂の栓にもゴム栓とプッシュ式の2種類があります。それぞれどうすれば自分で直せるのか紹介しますね。
風呂のゴム栓が壊れた
お風呂のゴム製の栓が変形したり、劣化してお湯がたまらなくなることがあります。お湯を張ったはずなのに、いざ入ろうと思ったらお湯がない!なんてことがあった場合はゴム栓をチェックです。
風呂栓とチェーンを購入
お風呂のゴム栓がどうも劣化していると思った時はホームセンターやインターネットで風呂用のゴム栓を買うことができます。チェーン付きだと価格は1000円前後のものが多いです。
ゴム栓のみを購入
チェーンは切れてなくてきれいだから、勿体ないなと思う時はゴム栓だけを購入することもできます。価格はチェーン付きよりちょっとお得な300円~600円程度です。
自宅のお風呂のメーカーがわかるなら同じメーカーで検索するとサイズや形の失敗が少なくなります。
サイズと形をしっかり確認
ゴム栓を交換する時に気を付けなくてはいけないのが、サイズと形です。風呂栓もメーカーによって形や大きさが異なります。今まで使っていた風呂栓の形と同じもの、サイズは上辺と高さと下辺を測る必要があります。
万能サイズのゴム栓
測り方もよくわからないし、失敗したくない人はほとんどの穴にピッタリという万能タイプもあります。組み合わせによってぴったりのサイズを作るタイプなので使わないパーツは余ってしまいますし、お値段はちょっとお高めの1500円前後ですが、風呂栓のサイズが合わない心配はかなり少なくなりますよ。
プッシュ式の風呂栓が壊れる
中にはプッシュ式(ポップアップ式)の浴槽の人もいますよね。プッシュ式の栓が閉まらなくなったり、逆に上に上がらなくて排水ができなくなったりと、こちらの風呂栓も壊れることがあります。
トステム バスルーム 排水栓取り外し
ワンプッシュ栓、プッシュワン栓など、呼び方はメーカーによって違いますが、まずは取り外してみましょう。動かなくなる原因は①汚れがつまってしまった②なにかしらの衝撃でポイントがずれた③ワーヤーの変形です。汚れや、ちょっとズレテしまっただけなら取り外して付け直すだけで直るかもしれません。
メーカーを呼ぶ
栓を分解してみても直らない、分解したら明らかにワイヤーが変形している時はメーカーを呼ぶしかありません。パッキンやワイヤーは専用のものがあるのでまずはメーカーのカスタマーセンターに連絡しましょう。
ペンチを用意
チェーンの交換にはペンチが必要になることもあります。風呂栓の修理だけでなく色々な場面で役立つのでひとつ持っておくと便利ですよ。手元にない場合はこの機会に購入してしまいましょう。
風呂栓とチェーンが外れる
こちらは風呂栓と浴槽をつないでいるチェーンが外れてしまうパターンです。風呂栓の部分か、浴槽についている上の留め金のどちらかが壊れた場合の修理法はこちらです。
ボールチェーン用カップリング
お風呂のチェーンに合う留め金です。ホームセンターで「カップリングどこですか?」と聞いてみてください。金物やチェーンを売っている付近に扱っています。
お値段もお手頃で2個入りで100円しないくらいのものがほとんどです。
サイズがあるので、再利用するチェーンの直径を測ってホームセンターへGO!です。
ボールチェーンが途中で切れた
こうなってしまうと、ボールチェーンを買ってきて交換するしかないですね。チェーンの長さがぎりぎり風呂栓に届いていればそのまま使えなくもないですが、ある程度のゆとりがないと扱いづらいですよ。
ボールチェーン
チェーンが切れてしまったら、チェーンごと取り換えるしかありません。長さを間違えないように、風呂栓と留め金までの距離を測っておきましょう。大体お風呂用だと長さ50㎝程度が主流で、値段も300円台から、600円前後です。
排水溝のサイズが合えば、いろいろな種類の風呂栓もあります。
ワニやカバも
原理は先に紹介した白くまと同じです。ちょっとしたサプライズにもなりそうですね(笑)あくまで排水溝のサイズが合わないと使えませんが、もし自宅の風呂栓に使えそうなら遊び心としてはヒットアイテムです。
もしサイズが合わなければ、自宅の風呂栓にあうサイズのゴム栓を買ってきて、ボールチェーンの先に自分で用意したマスコットをつければあなただけのオリジナル風呂栓も夢じゃないですね。
ゴム栓が可愛いものも
ゴム栓に可愛いアレンジがされたものもありますよ。シンプルなゴム栓もいいですが、遊び心を加えてもいいですね。
いかがでしたか?一般的なゴム栓は自分でも簡単に直せそうな気がしますね。ちょっと手こずりそうなプッシュ式やポップアップ式の風呂栓も、まずは分解してみましょう。やってみれば案外なんとかなりそうですね。難しそうならマンションの管理会社やメーカーにとりあえず電話してみましょう!
[解放軍]排水栓キャップの交換方法
風呂のゴム栓を自分で交換できるわかりやすい動画を発見しました。ゴム栓やチェーンが壊れた場合のDIYのやり方の参考にしてくださいね。
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【この記事は2019/12/6に更新されました。】