2016/03/19
ichi5daifuku
2016/06/11 更新
開放的なカウンターキッチンは家族やお客さんと料理をしながら同じ空間にいれるのが魅力!レイアウトに迷われている皆さん、今回は雰囲気別、カラー別、ワークトップ別に分けてご紹介していきます。沢山のレイアウトを見て自分に合いそうなカウンターキッチンを見つけてください!
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カウンターキッチンとはリビングやダイニングとの間にカウンターが付いているキッチンのことを指します。他にもオープンキッチンや対面式キッチンなどと呼ばれています。
リビングにいる家族と話しながらキッチンで作業ができるので、ここ近年人気の形となっていますね。
ナチュラルシンプル
白を基調とした清潔感溢れるナチュラルなカウンターキッチン。キッチン前のカウンターを高めに設定しているので作業をする手元が見られないところが嬉しいポイント。収納スペースもしっかり確保されています。カウンターキッチンはこのようなレイアウトになっているものが多いです。
モダンアジアン
こちらはアジアンテイストのカウンターキッチン。キッチンの高さを下げることで掘りごたつのようなレイアウトが可能になります。現代的なレンジフードや照明器具とアジアンテイストをMIXさせており、センスが感じられます。
ナチュラルモダン
目の前に広い窓が広がる開放的なカウンターキッチン。こんな空間なら家事も気持ち良くできそうです。白や黒のシックなレイアウトの中に木の素材をうまく取り入れたテイストに仕上がっています!
北欧ナチュラル
カウンターの側面に無垢材を使ったおしゃれなカウンターキッチン。食器もおしゃれなのでオープンな収納でもうるさくなくこだわりを感じられます。イエローなどのポップなカラーを追加するとがアクセントとなって引き立ちます。
シンプルゴージャス
シンプルでありながらゴージャス感が漂う広いキッチンスペース。L字型のカウンターキッチンとは別にアイランド型のシンクスペースがあり、大人数での料理を楽しむことができそうですね。
カジュアルカントリー
カジュアルな雰囲気でアットホームなカウンターキッチン。こだわりのキッチン雑貨を飾っておうちカフェを楽しむことができそうです。子どもが喜びそうなレイアウトで会話も弾むでしょうね♪
フレンチカントリー
おしゃれな雑貨屋さんのようなフレンチカントリーのカウンターキッチン。テイストに合わせた照明器具や雑貨のレイアウトが素敵です。壁をくり抜いた作りになっていて家事導線もバッチリですね。
ジャパニーズ
和のテイストで心が落ち着きそうなカウンターキッチン。リビングは小上がりの畳になっていて高級料亭にいるみたいです。照明を暖色にすることで雰囲気が出ますね!
キッチンに色を沿えるとしたらあなたは何色を選びますか?好きなカラーのキッチンで作業ができたら仕事もはかどりそうです♪カウンターキッチンのカラー別レイアウトをご紹介していきたいと思います。
カウンターキッチン×ブルー
おしゃれな人たちに人気のブルーを基調にしたカウンターキッチン。ブルーはカフェのキッチンなどでもよく採用されています。こちらはカウンターの側面にタイルを敷き詰めたレイアウト。他にも壁面を濃いブルーにしたタイプもおしゃれな実例でよく見かけます。ブルーをキッチンに使うと爽やかさが出ますね。
カウンターキッチン×レッド
キッチンにいるとテンションが上がりそうなレッドカラー。家事もはかどりそうです♪渋めのレッドならシックで上品な印象になりますが、明るいレッドならポップで明るいレイアウトになりますね。
カウンターキッチン×イエロー
一気に空間が明るく爽やかになるイエローカラー。側面はイエローを使っていますが、その他のチェアや吊り戸棚にはブラックやブラウンを使われているのでメリハリの効いたレイアウトになっています。
カウンターキッチン×ホワイト
ホワイトカラーを基調にしたカウンターキッチンのレイアウトは憧れる方が多いと思います。可愛いレイアウトのキッチンにしたい方は白や明るい木目のフロアにすると優しく甘い雰囲気になりますね。
こちらは、白は白でもがらりと雰囲気の違うカウンターキッチンです。レンジフードはステンレス素材でスタイリッシュに。油はね防止の壁はガラス素材なので開放感も崩しません。無駄なものはそぎ落とされた洗練されたレイアウトですね。
カウンターキッチン×ブラック
ブラックカラーを基調にしたカウンターキッチンはシックにスタイリッシュにまとまります。こんなカウンターキッチンなら友達を呼んでおしゃべりを楽しみながら料理を振舞うことができますね。夜はバーの雰囲気も味わえそうです。
作業台になるワークトップの素材を何にするかは、カウンターキッチンを選ぶ上で重要なポイントになってきます。特にカウンターキッチンはオープンな見せるキッチンなので、その素材によって雰囲気も変わってきます。人気の素材とともにキッチンレイアウトを見ていきましょう。
スタイリッシュなレイアウトにしたい人はステンレス素材がおすすめです。お店の厨房のような雰囲気を出せるので自宅で料理関係の仕事をしている人たちにも人気があります。
近年、打ちっぱなしの外壁や内装が人気ですが、モルタルをキッチンのワークトップに利用する人も増えてきました。もちろんオーダーでつくることができて、写真のようにIHやコンロを埋め込むことも可能なんです。インテリアに木を使って暖かいレイアウトに仕上がっています。
モザイクタイルを使ったワークトップのカウンターキッチン。壁面とフロアはモルタル素材で、無機質な空間の中にも天然木の温かみがあり、無駄を省いたバランスの良いレイアウトに仕上がっています。
真っ白のタイルを使うとがらりと印象が変わり、カントリー調の柔らかいレイアウトのカウンターキッチンになります。白っぽい天然木との相性が良いですね。
人口大理石素材のワークトップはハウスメーカーのカウンターキッチンでもよく使われており定番の素材でしょう。色や形も様々なので融通が利き易くコストが抑えられるところが人気の理由のようです。
カウンターキッチンに憧れるけれど部屋が狭くなるのが嫌だという方もいるかと思います。
ここでは、カウンターキッチンでありながら、上手にカウンターを有効利用したレイアウトをご紹介していきたいと思います。
カウンターとテーブルが一体化している造りになっているカウンターキッチン。段差を設けることで区別化できています。引き出しや棚がついているので収納スペースもバッチリ確保していて機能的に仕上がっていますね!
ステンレスのワークトップの延長を食事のスペースとして活用しています。料理スペースも贅沢に使えながら、配膳や片づけが楽なのが主婦には嬉しいポイント。また、非常にシンプルでコンパクトなレイアウトなので部屋のまとまり感が出ますね。
キッキンとリビングが壁で仕切られていたのをリフォームしてカウンターを設けたレイアウトです。マンションの一室のリフォーム例になります。割とリーズナブルにできるので、マンションのキッチンをカウンターキッチンに変えたいという方におすすめです。狭い部屋にも開放感が出て、広く見えるかも。
こちらはマンションのキッチンをモルタルのカウンターキッチンにリノベーションしたものです。狭い空間でもグリル付きの3口コンロが付いていて料理好きな人は嬉しいですね。また、カウンターの前面に奥行きがあるのでハイチェアを置いて食事ができるという点が素晴らしいです!
いかがでしたか?
今回はシーン別でカウンターキッチンのレイアウトをご紹介して参りました。お好みのタイプは見つかったでしょうか?
これから新居を構える方やリフォームを考えている方は、カウンターキッチンのレイアウト例を沢山見て理想的なもの見つけてくださいね。
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