ダイソー(100均)の腕時計を徹底解説!おすすめ商品を紹介します
2021/07/05
User0617
2016/06/29 更新
アパートに住んでいる方は、自分の生活音がご近所さんに迷惑を掛けていないか、気になるかと思います。また、隣人の生活音も気になりますよね。今回は、アパートの防音対策方法と、防音効果のあるアパートの選び方などをご紹介していきたいと思います。
アパートやマンションなどで起こり易い騒音トラブル。人によって、騒音と感じる度合いも違ってきますし、無くすのはとても難しいです。
アパートでお子さんが居るご家庭では、近隣に迷惑を掛けていないか不安になる方も多いと思います。トラブルを防ぐためには、やはり防音対策が必要になってきます。
では、まず直ぐに実行できるアパートでの簡単な防音対策から紹介していきたいと思います。
家電を壁から離す
壁側に、テレビやスピーカーなどの音の出る家電は、アパートの壁を伝って音が響いてしまうため、壁側への設置は避けましょう。
高めの家具を壁側に設置する
アパートの隣室に面した壁側には、本棚やタンスなどの背の高い家具を設置するようにしましょう。そうすることで、家具が生活音を吸収してくれて防音になります。
イスの脚にはカバーを付ける
イスを動かした際などに意外と響くイスの音。防音として、イスの脚にはカバーを付けましょう。ゴムタイプのものや、フェルト生地等もあります。
やはり、気になるのはアパートの壁から隣室にもれる音、もしくは隣室からもれる音ですよね。壁の防音対策としては、どのような事ものがあるのか確認しましょう。
壁の防音対策は、室内の音を近隣に漏れるのを防ぐのはもちろんですが、外からの騒音に悩んでいる方にもオススメです。
防音カーテン
アパートの簡単な防音対策として、まず防音カーテンです。防音カーテンは、音を防ぐだけではなく、日差しや暑さも防いでくれるものもあります。
吸音パネル
音を吸収してくれる、フェルト生地の防音パネルです。色々なカラーがあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのが嬉しいですし、インテリアにもなります。
では次に、下の階に響く音を防ぐ防音対策について紹介します。
低反発ラグマット
厚みもあり、歩き心地も良い低反発のラグマットです。音や衝撃を吸収してくれて、防音に効果がありますし、お子さまが居るご家庭には安心です。
タイルカーペット
好きな幅で自由に設置ができるタイルカーペットです。色んな色を組み合わせてつくってもおしゃれになり、防音だけではなく見た目も楽しめます。
壁と床の防音対策が済んだら、あともう少しだけ防音グッズを取り入れませんか?
隙間テープ
扉の隙間からも音はもれてしまうので、隙間テープで防音しましょう。隙間テープは、防音効果だけではなく、隙間風も防げるので便利です。
スリッパを履く
スリッパを履くことで、気になる足音の防音になります。アパートでは、意外と歩く音も響くので、なるべく厚みのあるものか、防音スリッパとして販売されているものが良いでしょう。
洗濯機には、防音ゴムを付ける
洗濯機の音はアパートでは響きやすいため、洗濯機の脚に防音のゴムを付けましょう。脱水の際などの振動も防げます。
窓の防音
窓の防音アイテムや、防音カーテンについて詳しく設置方法などを紹介している動画なので、参考にしてみてくださいね。
防音アイテムだけでは限度があると思います。では次にお引越しをする際、どのようなアパートであれば防音効果があるのかをご紹介します。
アパートを探す際に、出来ることなら防音性の高いアパートを探したいですよね。では、どのようなアパートが良いのでしょうか。
アパートの構造
まず、アパートの構造ですが、木造アパートはあまり防音効果は望めないのですが、賃貸アパートであれば木造が多いかと思います。そのため、築年数が浅いアパートを選ぶようにしましょう。
部屋の位置
部屋の位置としては、アパートの一番上の階か、角部屋を選ぶようにすると近隣と接している面が少ないため、防音対策になります。
間取り
隣室とは、部屋と部屋の間がアパートの通路になっていたり、台所やクローゼットになっているような間取りのものを探すと良いでしょう。
床、壁の厚さ
壁や床の厚さは厚いほど防音効果はあるので、厚さを確認してみるのも良いでしょう。18㎝以上あるのが望ましいです。
いかがでしたでしょうか。せっかく気に入っているアパートでも、騒音に悩まされたり、もれる音によって隣人トラブルになり泣く泣く引っ越し…なんてことにならないよう、しっかり防音対策をしてアパートでの暮らしを快適にしましょう。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局