収納棚の簡単なDIYを解説!オススメのおしゃれ収納棚もご紹介
2021/05/30
User0617
2021/04/03 更新
お皿や調味料、調理器具などついつい物が増えてしまいがちな台所。台所の整理整頓をどのようにしたら良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな台所の収納方法を紹介。ちょっとした工夫で台所用品がすっきりと収納できるかもしれませんよ!
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限られたスペースを有効に活用するには、保存容器が重要な役割を果たします。様々なサイズのものがあるので、収納スペースに合わせたサイズや形を選びましょう。台所全体がスッキリとした印象になります。
例えば、調味料は買ってき袋のままで収納せず、保存容器に詰め替えることで、無駄なスペースが無くなりスッキリきれいに収まります。保存容器にラベルを貼っておくと、更に必要なものを見つけやすくなりますね。
台所の中でも場所を取りがちなのは、大きなフライパンや鍋......これらの収納には、書類整理用のファイルボックスを活用した「立てた収納」が有効です。
特に高さのあるシンク下の引き出しは、この「立てた収納」にピッタリ。フライパンや鍋を重ねて片付けて収納するとお料理の際に下の物を取り出しにくいですよね。立てて置くことで見た目もスッキリ、使う時の取り出しにくさも解決できます。
醤油やみりん、油などのボトル型調味料は、キッチンラックを活用した収納がおすすめです。
ボトル型調味料は、一本一本立ててきれいに並べることもできますが、スペースを沢山取ってしまいます。キッチンラックは何段か重なった構造になっているので、限られた場所でも多くを収納でき、まさに無駄ゼロです。
更に、お掃除の際にはキッチンラックを取り出すだけなので、とても簡単です。お掃除の煩わしさも解消され、清潔に保つ事ができますね。
台所の収納にはお困りの方も多いのではないでしょうか? 大きさや形も様々な調理器具やお皿、調味料などをスッキリ収納するアイディアを紹介していきます。
こちらでは、食器の収納方法に焦点を当てた色々なアイディアを紹介していきます。
「重ねてしまっているので取り出す時に危ない......」「多様な形の食器をうまくしまえずスペースばかりとってしまっている......」という悩みが多いのではないでしょうか。
今ある食器棚をもっと効果的に利用する方法や、大小様々な食器を整頓する際のポイントを抑えて、お持ちの食器を綺麗に収納してみましょう。
お皿を重ねて収納している方も多いと思いますが、重ねた食器を綺麗に見せるポイントは「ディッシュラックの活用」です。ただ重ねて収納すると、つい積み重ね過ぎてしまい、下の方の食器が取り出しにくくなってしまいます。ディッシュラックを活用することで、無理な積み上げもなくなり、取り出しにくさの解消。さらに、縦の空間の有効利用にもなるので沢山食器をお持ちの方にピッタリです。
奥行きのある食器棚に上手く収納するポイントは「トレーの活用」です。
例えば、コップなどを奥行きのあるスペースに収納すると、後ろの方に並んでいるコップが見えにくくなって取り出すのに苦労します....... そんな時は、コップをトレーにまとめておくと収納も楽チン♪
トレーが引き出しのような役割となりとても取り出しやすくなります。また、取り出しやすい位置に並んでいるコップばかりを使うこともなくなり、バリエーションが増え気分が上がりますね!
トレーを選ぶときには素材にも注目してみましょう。食器棚に合わせた材質や色のトレーを選べば、統一感も出て、おしゃれに収納できます。見た目をおしゃれに収納することで、まるでカフェにいるような気分で食器を手に取る事ができるかもしれませんね。
ついつい増えてしまいがちな調味料ですが、お料理をする際にはすぐに手の届くところに置いておきたいですよね。しかし、どうしても容器のデザインなどから生活感が漂ってしまいます。
ここでは、そんな調味料の収納に少し工夫をするだけで、使い勝手の良さが上がるだけではなく、生活感を隠すことが可能です。それではさっそく、調味料の収納方法のアイディアを紹介していきます。
調味料をおしゃれに収納するには、保存容器を活用しましょう。砂糖、塩、小麦粉などは買ってきたままの袋だと生活感も丸出しでサイズもバラバラなので綺麗に収納できません。
そこで全て同じデザインの保存容器に詰め替えるという一手間を加えるだけで、統一感のある洗練された空間へと一変します。同じデザインの保存容器であればまとめて収納してもスッキリ収まりますね。同じ容器で見分けがつきにくい場合には、ラベルを貼るとより分かりやすくなりますよ。
シンク下は、奥行きもあり広いスペースなので収納に活躍して欲しいですが、排水管などもあるので有効活用が難しいと感じている方も多いかと思います。
扉タイプのシンク下には、衣装ケースを応用して引き出しを作るのも良いでしょう。引き出しにすれば縦の空間や奥行きを上手く活かす事ができます。引き出しタイプのシンク下であれば、仕切りスタンドや100円ショップなどにも売っているプラスチックのカゴに調味料などを入れると良いでしょう。
食器棚の一番下の引き出しなど、高さのあるスペースはその高さを活かした収納を心がけましょう。例えば、100円ショップなどで手に入るファイルボックスを並べ鍋や鍋蓋などを入れることで、必要なときにサッと取り出せるので、「重ねて収納している鍋を取り出しにくい」などのストレスを解消できます。
また、引き出しタイプのトレーを活用すれば、つい増えてしまいがちな調味料もスッキリ収まります。
今使っている棚のスペースのムダをゼロにする、様々なアイテムを活用したお皿の収納方法を一挙に紹介していきます。
毎日のお料理で使うフライパンや鍋などの調理器具は、効率的に且つ綺麗に収納したいですよね。しかし、台所の収納スペースは限られているので工夫して整頓する必要があります。
ここからは、大きな調理器具もスッキリ収納できる「立てる収納」や「吊るす収納」を紹介していきます。ご自宅の台所に合う収納方法を見つけてお料理を楽しんでいきましょう。
平皿は、重ねて引き出しなどに収納している方も多いのではないでしょうか。重ねて収納すると下の方に入っているお皿が取り出しにくい時があります。そんな時は、ディッシュラックやファイルボックスを活用するのがポイントです。お皿を立てて収納することで取りやすく、使いたいお皿を見つけ出しやすくもなるのでおすすめです。
お皿を立てて収納するのが不安な方や、立てた収納が合わない棚をお持ちの方にぴったりなのが、コの字ラックです。棚の中にコの字ラックを置けば、もう一段収納スペースが出来上がります。
より収納できる空間が出来上がりますので、和食器と洋食器で場所を分けたり、小皿をまとめたりと色々なアレンジが楽しめそうですね。
こちらでは、調理器具の収納について紹介いたします。小さい者から大きなものまで、色々なサイズの物がある調理器具ですが、ちょっとした工夫で調理器具も台所にスッキリと収納できるかもしれませんよ!
フライパンや鍋などの大きな調理器具は、シンク下などの広いスペースに収納している方も多いのではないでしょうか。
広い収納の特徴を活かすには、スタンドを利用した「立てた収納」が最適です。立てて収納することでスペースを有効活用できるようになり、収納力アップに繋がります。サイズ調整可能なスタンドを選ぶことで、お持ちの調理器具に合わせた収納ができるので更にオススメですね。
S字フックをレンジフードの縁に引っ掛けたり、吸盤付きのものを壁にくっつけたりすると台所の壁面を効果的に活用でき、調理器具をスッキリ収納できますよ。
キッチンスプーンやお玉などは引き出しに収納すると他のものとのサイズが合わず、引き出しの中がごちゃごちゃしてしまいます。そのようなキッチンツールは特に吊るすことをオススメします。洗った後にサッと拭いて掛けておくだけで自然乾燥もできるのは便利ですね。
いかがでしたか?生活している中で、調味料やお皿など案外物が増えてしまいがちな台所。スッキリ収納できないことがお料理の際のストレスになってしまうこともあったのではないでしょうか。今回紹介した様々な収納ポイントをマスターして、毎日のお料理をノーストレスで更に楽しいものにしていきましょう
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おうち時間が増え、自炊をする機会が多くなった最近では、「台所の収納が足りない……」「調味料が増えて邪魔になってしまう……」「今あるスペースをもっと有効活用したい!」など、台所周りの整理整頓が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな悩みをスッキリ解消できる収納のコツやアイディアを一挙に紹介していきます。