収納棚の簡単なDIYを解説!オススメのおしゃれ収納棚もご紹介
2021/05/30
User0617
2021/04/29 更新
在宅ワークやオフィスの多様化で、デスクを新しくしたり、オフィス小物を購入する機会が増えています。今回は、デスクの選び方から、整理整頓のコツをご紹介。明日から使える便利なおしゃれなアイテムも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
「オフィスデスク」の種類が多様化し、どれを選ぶべきか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。デザイン性や使いやすさ、重視するポイントはそれぞれですが、業務効率に大きく関わってくるため、これから購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
機能やデザインが良くても、サイズが合っていない場合、使い勝手が悪かったり、設置できないトラブルが発生します。「幅(W)」「奥行(D)」「高さ(H)」の3辺を参考に、適したサイズを選びましょう。
幅(W) | |
110cm~ | ノートPCなど作業範囲が小さい人向けです。 |
120cm~ | スタンダードなサイズ。デスクトップPCと電話が置ける大きさです。 |
140cm~ | 通常より大きめのサイズ。デスクトップPC以外に図面等も広げられます。 |
150cm~ | かなり大きめのサイズ。デスクトップPC以外にも、必要な書類や道具をすべて広げて作業ができます。 |
奥行(D) | |
60cm | どこでも手の届く、コンパクトなサイズ。 |
70cm | スタンダードなサイズ。PCを置いてもゆとりがあります。 |
80cm | ブラウン管モニターのPCサイズに多かったサイズ。 |
高さ(H) | |
70cm | JIS規格で定められた、最もメジャーなサイズ |
72cm | 一般社団法人 日本オフィス家具協会(JOIFA)によって推奨されているサイズ |
74cm | 海外の製品に多いサイズ。少し高く感じます。 |
様々なサイズを紹介しましたが、アジャスターなどのオプションで高さが調節可能なデスクもあります。そのほか、左右に収納機能がついているものや、折りたたんで持ち運べるデスクなどもあります。作業スペースや用途によって、機能性の高いデスクを選んでみるのもいいでしょう。
オフィスデスクは、脚の形も様々な特徴があります。使用用途やそれぞれのオフィスに合ったものを選びましょう。
「T字型脚」
デスクの両サイドにT字のような脚が付いています。足元がスッキリするため、回転式の椅子とも相性が良いタイプです。
「4本脚」
スタンダードな脚の形です。家庭用のテーブルでもよく使われています。
「L字型脚」
オフィス用で定番の脚です。L型の脚で天板を支え、足元がすっきりとした印象になります。
「パネル脚」
両側面のパネルが脚となって天板を支えています。最も安定感があります。
「ループ脚」
ループ状にしたスチール製の脚が天板を支えるデザインです。
何から片付けていいかわからない!と困っている方は多いのではないでしょうか。整理整頓の基本は、不要な物を処分するところからです。そうすることで、片付けのしやすい状態が維持できます。使いやすく、綺麗な状態を維持するための3つのポイントを紹介します。
1つ目は、引き出しの中身を全て出し「不要な物」と「必要な物」に分けましょう。まず、年単位で使用していないものは不要な物と判断し、その場で処分することがおすすめです。
次に、仕事で使用しない個人的な物はロッカーへ移しましょう。複数所有しているペンなどの文具類は、1つに絞り、残りは所定の場所に返却、または持ち帰ることですっきりします。
2つ目は、引き出しの中身の並べ方です。1つ目で「必要な物」を絞ったので、次は、使用頻度の多いものから順番に並べます。ペンなどの毎日使用するものは手前に、のりなどの使用頻度が少ないものは奥のスペースに保管します。使用頻度が多いものを手前に保管しておくことで、メリットはすぐに使用できるだけでなく、保管場所へ戻しやすくなります。
元の場所へ戻すことが整理整頓の基本なので、一度使用したら、すぐに戻すを意識していきましょう。
3つ目は、収納するものをジャンルごとに分けましょう。オフィスデスクは、複数の引き出しがあるケースが多いため、仕分けがしやすいです。
・上段:使用頻度の多い、文具類を収納(トレーなどで分けるとすっきりします)
・中段:上段に入りきらない、充電機や電卓、ノートPCなど
・下段:社内マニュアルや企画書等厚めの書類
・センター:席を外す際に、作成中の書類等が入れられるように普段は開けておく
毎日の整理整頓が楽しくなるおしゃれなアイテムを紹介します。
身近で簡単に手に入るものが多いので、ぜひ試してみてください。
モニターを一段目に置くと、モニター下のスペースを有効活用できます。マウスやキーボードの収納も可能なのはもちろん、モニターを高いところに置くことで、姿勢が保たれ首や肩の疲労軽減にも繋がります。木製なので、収納力だけでなく見た目も美しいです。
サイズ:約幅48×奥行18×高さ12cm
重さ:約1.5kg
耐荷重:約8kg
材質:天然木化粧繊維板 ラッカー塗装
カラー:ウォールナット・アッシュ
自分仕様に組み立てることができる便利グッズ。段差があるため、収納物が見えやすく、使いたい物をすぐに取り出すことができます。A4クリアファイルが横向きにすっぽりと入る大きさです。
サイズ:約幅34×奥行13.1×高さ18.2cm
材質:本体、仕切り:ポリプロピレン
中容器:スチロール樹脂
カラー:オールホワイト、オールグレー
引き出し式で、積み重ねて使用できるため、すっきりとした印象があり、デスク上の整理にとても便利です。色見もデザインもシンプルなので、インテリアに取り入れやすく、おすすめです。
「ボックス」
サイズ:約幅16×奥行22×高さ4cm
材質:ポリプロピレン
カラー:ホワイト
「ラック」
サイズ:約幅17.4×奥行23×高さ4.7cm
材質:ポリプロピレン
カラー:ホワイト
※ボックスとラックは別売りです
冒頭でもお伝えしましたが、業務効率UPに欠かせないものが整理整頓です。作成中の書類が見つからず、一から作り直すという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。デスクを整理しておくだけで、そういったトラブル軽減にもつながり、探し物を行う時間も削減できます。少しの出費で、業務効率が改善されるのならこれほどのメリットはないでしょう。ぜひ、紹介した内容を参考に、モチベーションがあがる、デスク・環境づくりをしてみてください。
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デスクをきれいに保つことが苦手な人も多いのではないでしょうか。しかし、整理整頓がきちんとできていないと、重要な書類を紛失したり、提出書類をどこに置いたか忘れてしまうという事態が発生してしまいます。目的の物を素早く見つけられる状態にしておくことで、業務効率UPに繋がるので、ぜひ明日から実践してみましょう!