木材の温もりあふれるウッドデッキを作りたい!木材選びのコツとは
2015/12/23
sura
2015/11/28 更新
お庭にもう一つのリビング、ウッドデッキが欲しいと思っているあなた!ウッドデッキに使われる木材にはたくさんの種類があることを知っていましたか?そこで今回はその木材の種類と特徴や施工例などについて調べてまとめてみましたのでご覧下さい!
コストが高くても長持ちするなら長い目で見ると結果的に安くなりそうですね!
柔らかいので加工がしやすい。価格が安い。温かみがある。ささくれなどがおきにくい。
耐久性はハードウッドに比べて劣ります。ステイン塗料などで防虫防腐対策が必要。
長い目で見るとあまりいいメリットはないように思います。こういうお手入れが好きな方にはおすすめです。
ほかには人工素材のウッドデッキに使用される木材もあります。
ウッドデッキ設置業者はだいたいがハードデッキをおすすめしています。
サイプレス、イタウバ、セラガンバツー、ウリン、イペ、イペシャンペーン(クマル) 、ジャトバ、アマゾン、ブラジルセラガンバツー
主にウッドデッキに使用されるのはこの9種類の木材です。
カリフォルニアレッドウッド、WRC(ウエスタンレッドシダー)、SPF。
主にこの3種類がウッドデッキに使用されるソフトウッドの木材です。
産地のボルネオでは「生涯腐らない木」と言われる耐久性の高い木です
アイアンウッド(鉄の木)と呼ばれるほどの耐久性を備えています
水に対しての耐久性が高く湿度の高い日本の気候にも適しています。
安定供給などの欠点もありますが、コストパフォーマンスにも優れています。
ディズニーシーや小田原城の外堀にも使われてるらしいです。
ヒノキ科カリトリス亜科に属しているオーストラリアの主要木材
世界一シロアリに強いと言われているます。肌さわり、香りが良く
サイプレスの香りはひのきに似た爽やかな香りで、アロマにも多数使われて
います。ハードウッドの中では加工性も良く、厳しい条件下でも 25年以上の
耐久性(心材部分)が期待できると言われています。
ブラジル産のクスノキ科の広葉樹です
イタウバはイペ、ウリン等に比べ、釘打、サンダー掛けなどの加工性が容易で
イペのように暴れ、反りなどが少ないです。 イタウバ特有の油成分で表面に
滑らかさがあり、トゲやささくれも出にくいです。 イタウバは通常⇒褐色⇒
シルバーグレーという形で変色をします。
南米アマゾン川流域に分布しています
イペ材は湾岸、岸壁にも使われるほど耐久・耐水・耐塩に優れた木材です。
節は無く、辺材は黄白色、芯材は黄緑色~緑褐色をしています。
経年変化で褐色になります。
横浜大桟橋、海ほたるにも使用されているらしいです。
ブラジル原産の樹木でガラッパ、ガラペーラ等とも呼ばれています
辺材はクリーム系色。 心材は淡黄色からゴールデンブラウンで、光沢があり、
時経過による退色は少ない。 表面はなめらかで、美しい材種です。
中間部分のひび割れは少ないが、曲がり、小口割れがある。
重厚耐久材であり、腐食に対する耐久性は非常に高い。
こちらのウッドデッキはDIYしたそうです。
木材の色合いがキレイです。
ウリンという木材の強度と活かして手すりがつけられたウッドデッキです。
お庭全てをウッドデッキにしたお宅です。木材の温かみ溢れるお宅ですね。
サイプレスで作られたウッドデッキです。木材の色合いが淡いベージュで優しいウッドデッキですね!
サイプレスのウッドデッキの木材の色合いは和風庭園にも合いますね。
緑と溶け込んだウッドデッキ。木材からはひのきに似た香りがするのでお庭に出るたびに癒されますね!
この木材はウリンよりは薄い褐色という感じですね。シルバーグレーへと変色するこの木材の変化をウッドデッキで楽しめるのも魅力ですね。
時と共に木材の色がシルバーグレーに変化したウッドデッキです。ウッドデッキと共に過ごしている感じがして愛着が湧きそうです。
水にも強い木材なので、このようにプールサイドにウッドデッキを設置しても大丈夫です。
人工木のウッドデッキは木目などはないですが天然の木材と比べてお手入れが簡単で丈夫です。
ウッドデッキは木材で!というこだわりが特にない方は人工木のウッドデッキが便利かもしれません。見た目も天然木に劣らずきれいです。
お庭に広々としたウッドデッキがあると豪華でオシャレですね!
ウッドデッキに使われる木材にはさまざまな種類がありましたね!
それぞれの特徴やメンテナンスなどを頭に入れて業者を選ぶといいですね。
ウッドデッキをお庭に置いて、もう一つのリビングを楽しんでみませんか?
ウッドデッキに使われる木材にはさまざまな種類がありましたね!
それぞれの特徴やメンテナンスなどを頭に入れて業者を選ぶといいですね。
ウッドデッキをお庭に置いて、もう一つのリビングを楽しんでみませんか?
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