新築や改築の時に屋根の上に乗せる瓦の種類や役割をご存じですか?
家を建てる時やリフォームの時、屋根の瓦を全部変えたりしませんか?リフォームの番組を見ていると、ほとんどの工事で家全体にかかる重量を軽減する為...
2016/02/29
mi-mi-rikopin
【瓦の種類:いぶし瓦】陶器瓦と同様粘土瓦の一種ですが、陶器瓦と焼成方法(焼き方)が違い、粘土を瓦の形にかたどったあと、何もかけずに窯の中に入れて焼き、そのあと“むし焼き”(燻化工程)にして瓦の表面に炭素膜を形成させ、瓦全体(裏も表も)が渋い銀色をした瓦ができあがります。 陶器瓦と同様形は様々で、J形、F形、S形等があり、特にJ形が多く本葺き瓦(J形の前身)も多く使われています。 日本建築のお城や社寺の屋根に多く使われ、深い味わいを醸し出しています。 ただ、表面の炭素膜が年月の経過と共に剥がれ落ち、変色していきます。また、水が浸透しやすく塩分を含んだ水(海水等)による塩害、寒さによる凍害等が起きることがあります。
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